肌断食

TOSHIKIです。
プチ断食(オートファジー含む)、グルテンフリー、カゼインフリーなど、色々と実践してもうすぐ1年ですが、実は8月に入ってから追加したのが、タイトルにもある肌断食です。
具体的に何してるかっていうと、皮膚に塗る系のものを一切やめてみたんですよ。手は洗剤で洗ってますけどね。洗わざるを得ないというか。

きっかけは、今年になって急に日焼け止めで肌が荒れたことです。今までそんなことなかったんですけどね。使ってるものが合わなかったのかわかりませんが、特に腕がかぶれてかゆくて大変でした。
当然日焼け止めやめたら数日でおさまって、やっぱこれか、と。それが7月の話。
日焼け止めを塗っていない間は、帽子・日傘・サングラスでしのいでましたが、これでいいやん、ってなったりもしたんですよね。特に日傘。日傘は荷物になっちゃうけど、最強かもしれないですね。手軽に日陰を作れるし、かつサングラスをしていれば目からの紫外線吸収も抑制できるし、なにより直接日光を浴びないだけで体感が全然違う。今は日傘が手放せません。

で、日焼け止めでかぶれてるときにお風呂で体を洗う時に、このかぶれた状態で、いくら肌に優しいものを選んでいるとはいえ石鹸でもちょっと抵抗あるなと感じてしまい、ちょっとやめてみた、ってのが始まりです。
そしてある時ふと思ったのが、これ全部使ってない人っているのかな、と。
洗う→乾かす→保湿するが、入浴時の一連の流れですが、そもそも保湿の必要性って何だ?洗剤で皮脂ごと汚れを落とすから、落ちた皮脂の分、乾燥するからそれを薬剤で補ってるだけだよな、そもそも「汚れ」ってなんだ?汗は汚れなのか?目で見てきたない部分があれば洗剤使うのはわかるが、なければお湯だけで済むのでは?と。
そしてなんとなく調べたら、「肌断食」という名のもと、いろんな人が脱洗剤に取り組んでおられました。まぁ、要するにおもしろそうだから始めたってわけです。

そして私も例にもれず、入浴時は全身湯シャンです。風呂上りも何もつけないことにしました。やってみるとおもしろいもので、最初の数日は違和感すごくてやっぱ元に戻そうかと何度思ったか。
でも、1週間が過ぎ2週間が過ぎ・・・気づいたら何の違和感も抵抗もなく湯シャンオンリーです。
楽ですよ、特に肌がつっぱったり乾燥してカサカサになるわけでもなく、そして洗剤で洗わないからと言って臭うわけでもなく。
朝起きてべたついてたりすることもなく、本当に何も気になりません。デメリットがあるとすれば、大抵の人からはドン引きされるってことくらいですかね。でも、別にお風呂に入ってないわけではないし、海水浴行ったときとか、どうしても必要な時は石鹸・シャンプー使いますよ。でも、日常では不要にしてみました。そして何度でも言います。洗剤やめたけど、特に変化ないです。変化がないなら、余計な手間は省いたほうがいい。それだけです。

あまり参考にならないかもしれないし、参考にしたくない人のほうがほとんどかもしれませんねw
たぶん、私はこのまま一生続けると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?