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この世で最も残酷な職業
今週は大阪で予定していた用事があったのだが他予定の都合上リスケジュールせざる終えなくなった。しかし伊丹行きの航空券を取ってしまっていたので一旦トランジットで大阪へ行き次の予定である札幌へ向かうことにした。
トランジットは1時間ほどなのだが、1時間あれば余裕で搭乗することができた。昔は通説でトランジットは2時間以上必要だと言われることもあったが、最近は航空会社の企業努力なのかスムーズに乗り換えることができるのでとてもありがたい。
そして機内でのサービス。私はビジネスだけでなくエコノミークラスもよく使うのだが、エコノミークラスに対しての接客が日本の航空会社は素晴らしい。私はこの一つの理由にスタッフにとっては、同じまたは近い立場の人間に対してのサービスのためすごく求められていることがわかっているのではないかと思う。
しかし、これがビジネスクラスやファーストクラスの場合行きすぎた接客(要はいちいち聞かなくても良いしめんどくさいこと)が多い。普通にしてくれればめちゃくちゃ快適なのだがやはりお金がそれにかかっているとわかるだけでスタッフは何かしようと思うのだろうか。
だいたい世の中の富裕層というのは、忙しいので変なことに時間を取られたくない。なので質問などはスムーズにしてほしい。そういうふうに丁寧すぎる接客を求めてるのは、期間限定でマイルを集めたマイラーや会社経費でビジネスクラスに乗ってる庶民くらいだろう。
これは飛行機に乗る前にも毎回感じる。ビジネス/ファースト利用者や航空会社上級会員などが利用する優先保安検査場があるが、そこで毎回「荷物をお預かりしてもよろしいでしょうか?」や「この手荷物はもう一度通してもよろしいでしょうか?」と聞いてくる。
もう一度通さないと保安検査通れないんだから勝手に早く通せば良いのだ。急いでる時には特に何故この職員はわざわざ前まで来てお辞儀してこんなこと聞いてくるのだろう?と不思議に思う。早く通れるために優先保安検査場を設けているのではないのか?これもまぁ立場がちがうからなんだと思う。
自分がこのように接客をされたら丁寧で心地よいと思っているのだろうが、時間がない人たちにとってはとても面倒くさい。
私はよく言ってるのだがこのように
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