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こんばんは、合同会社ほしのやのゼンイツです。

今日は、昨日に引き続きコミュニケーションについて学んだ事の共有です。

ビジネスを進めるうえで、人とのコミュニケーション次第で円滑に物事が進んだり、その一方で、なかなか思った方向に話が進まなかったりします。

その度に、コミュニケーションの大切さを噛み締めるので、一度改めてコミュニケーションについて考えてみたい、と思ったことがきっかけです。

そして、この様なコミュニケーション能力については、わたしの様な素人がひとりで考えるよりも、その道のプロから学ぶことが大事かと思い、メンタリストDaigoさんの語っている内容を参考に、考えてみたいと思います。



外交的=コミュ力高い、内向的=コミュ力低い、というのは勘違い

〇〇大学の行った研究によると、外交的な人はコミュニケーション能力が高く、内向的な人はコミュニケーション能力が低い、という関係性は成り立たない、ということが科学的な実験データにより実証されたそうです。

その理由はこうです。

外交的なひと
自分のしたい話をおくせず様々な人に出来る一方で、空気が読めなかったり他者目線になれないケースも少なくない。そのため、結果的に、コミュニケーションそのものは取るけども、とればとるほど印象が悪くなったり、空気を読めないやつだなぁ、と煙たがられるケースもある。

内向的なひと
外交的なひとと比べて様々な人と積極的に話をしたり、アプローチをしない一方で、相手のことをとてもよく観察する能力が高く、自分の事を客観的に見ようとする力が強い。結果的に、相手の事を理解でき、心地よいコミュニケーションを取ることに長けている人も多い。

これらのことから、外交的、内向的という性格とコミュニケーション能力の高さは必ずしも一致しているわけではない、という研究データがあるそうです。

それでは、コミュニケーション能力を高めるためにはどの様にしたらよいのでしょう。内向的、外交的は関係なく、とにかくいろんな人に話しかけまくったらいい、というものでもなさそうです。

この点、科学的な研究により、コミュニケーション能力の高い人の特徴がすこしずつ明らかになっているようです。



コミュニケーションが得意なひとの特徴とは

自分自身のコミュニケーション能力を高めるためには、コミュニケーション能力の高い人から学ぶのが良さそうです。そして、そのようなコミュニケーション能力の高いひとたちの特徴とは、ズバリ


『相手の真似をする』


ことだそうです。

コミュニケーション能力の高いひとたちは、話し方や言葉遣い、しぐさなどを無意識のうちに真似るのが上手だそうで、これにより相手との『共感』が生まれるそうです。

たとえば、人とお話をしている時に、相手が髪の毛を触るようなしぐさをしたら自分も自分の髪を触ってみたり。

相手が『間違いない!』というワードをよく使う場合、自分も会話の中で『間違いない!』と言ってみたり。

相手が笑っている時は、こちらも同じような温度感で笑ってみたり。

そういったことを行っているうちに、相手との共感が生まれ、居心地がよくなり、円滑なコミュニケーションが取れるようになっていく、というお話です。

たしかに、自分自身も思い当たる節があります。

たとえば、何人かで話をしてみんなが面白がってゲラゲラ笑っている時に、あまりリアクションが無かったりする人を見ると、

『あれ?この人は怖いひとなのかな?機嫌が悪いのかな?』などと、あれこれ考えたりしますし、それが続くと、『とっつきにくいひとだなぁ。』という印象に変わっていきます。

ただ、そんなとっつきにくい人も、心はとっても温かいひとだ、というケースは往々にしてあるので、相手を判断する上では『とっつきにくいひと』であるだけではなく、『こんな所があって、とっても素敵なひとだ』といったところもしっかり見つけることが大切だと、個人的には思います。


とは言え、様々な人と関わっていくうえで、わざわざ『とっつきにくいひと』と周りから思われるメリット、敵を作るメリットもそんなに無いので、やっぱり上手にコミュニケーションを取り、相手の人との『共感力』を身につけることは大切だなぁ、と思います。

そんなことを意識しながら、今日は1日過ごしてみたいと思います。


最後までお読みいただき有難うございました!

ステキな一日をお過ごしください(^^♪


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