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ゴリゴリの日本人が鼻血出るほど勉強して英会話スクールを立ち上げる七転八倒ブログ書きます。6日目

こんばんは。合同会社ほしのやの、ゼンイツです!

このブログでは、筆者の日々のインプットと、それを自分の事業に具体的に落とし込むアウトプットの両方をみなさまに面白がっていただくとともに、その知識を活かして筆者がどの様に英会話スクールを立ち上げていくのかを、赤裸々に語らせて頂いております。

前回までのあらすじ

➀日本一のYoutuberは、はじめしゃちょーさんや、HIKAKINさんで、チャンネル登録800万人超。
➁世界一のYoutuberはPiew Die Pieさんで、チャンネル登録者数1億400万人。
➂日本のお笑いは、世界中を笑顔にする、誰も傷つけない優しいお笑いである。
➃グローバル化が進む現代にこそ、「誰もが心から笑える日本のお笑いを、世界は求めている」説が生まれる。(筆者が昨日、生んだ。生みたてほやほや。)
⑤世界一のYoutuberは、コメディアンでもある。
⑥この世界一のYoutuber兼コメディアンが配信しているコンテンツを分析すれば、今後の未来を切り開くヒントがあるのではないか、と考える。

そんなわけで、今回の記事は、この世界一のYoutuberのコンテンツを分析し、使えるヒントが無いか、考察します!

それでは、早速、いま世界では何が流行しているのか、のぞいてみましょう!

Piew Die Pie(ピューディパイ)さんのYoutubeチャンネルに行ってみると、ご自身で自分の10年を振り返っている動画がアップされているので、これを参考にします。
2010年4月29日 Yotubeスタート
はじめは、戦闘ゲーム,「Call of Duty Black Ops」をプレイしながら、そのゲームの実況中継をしたり、自分の家族の話や、飼ってる犬の話をする、というスタイルで、それが当時の人気ユーチューバーのスタイルで、それを真似していたそうです。
だけど全然チャンネル登録者は増えないまま、1年くらい状況は変わらないまま時間はたった、という話をしています。

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2011年
じわじわと増えて8万人を超えました。
その後、「青鬼」というゲームをプレイしながら、プレイしている自分自身の怖がっているリアクションを動画にし、それがヒットし、一気にチャンネル登録者は増えました。2011年末には、チャンネル登録者は300万人を超えます。

調べてみると、ヒカキンさんも同じことやっていますね。笑
恐らくこれは偶然ではないでしょう。

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ヒカキンさんは、世界一のYoutuberを研究し、真似した可能性が高い。
タイミング的にも、ヒカキンさんの動画は2016年、PiewDiePieさんは2011年に投稿されています。

賢いですね。ヒカキンさんの様に、世界に目を向けるとさまざまな情報が転がっている、という事ですね。

面白くなってきました。分析を続けます。

2012年ー2013年
ゲームをプレイしながらリアクションする動画がヒットし続け、2013年のはじめにはチャンネル登録者1600万人を突破します。

このゲームプレイ中のリアクションが面白いので、英語版のWikipediaには「コメディアン」と書かれているのかも知れません。

2014年-2015年
チャンネル登録者数は1600万人前後のまま変動し、チャンネルとしての成長はこの期間は停滞しています。あと4年で1億人までチャンネル登録者が増えるのかと思うと、理由が気になりますね。

2016年以降
このタイミングで、Vlog(Video Blog)をはじめた、とのことです。
Vlogとは、Video Blogの略で、自分の日常生活をVideoにおさめ、文章でのブログではなく、動画でのブログ、というものです。
それ以外にも、以下の様なコンテンツを配信されています。

➀Meme Review(ミーム・レビュー)
➁LWIAY(ルワイ)
➂PewNew(ピューニュース)
➃You Laugh You Lose(笑ったら負け)
⑤その他〜コメンタリー、ゲーム、レビュー

詳しい内容は、他のブログ記事などで書かれているのでここでは割愛しますが、ざっくり説明すると、「MEME」という海外では有名な、面白い動画や画像コンテンツを、PiewDiePieさんが取り上げてコメントしながら面白おかしく紹介していく、といった内容と、その他、書籍や時事ネタに対するレビューコメントが主なコンテンツです。

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これがMEME(ミーム)です。画像だけじゃなくて、動画もあります。

ネットで検索すると、いくらでも出てきます。

ピューディパイさんは、このMEMEをネットで拾ってきたり、ファンから自分のウェブサイトに投稿されたものを取り上げて、コメントする、という動画を配信、人気が増していきました。

世界を巻き込む大炎上商法?

決定的なのは、インドの企業で、音楽配信しているYoutube チャンネルの「T-Series」と、どちらがナンバーワンYoutuberかを争う競争をし、お互いにチャンネル登録者数を増やしていったそうです。この期間中に、約4か月で1300万人ものチャンネル登録者数が増加しました。

内容としても、人種差別的な内容とも取れるものがあり、ピューディパイさんはインド政府が、インド国内での彼の該当する動画視聴を禁止にしました。炎上すればするほど火に油を注ぐことになりかねないとの判断のようです。

すごいですね。

これは、結果だけを見ると、人口10億人のインドという国を相手に炎上商法をしたようなカタチに見えます。(もちろん、実際のところは、ご本人たちにしか真意は分からないですが。)

多言語に対応

更に、ピューディパイさんの動画を観て気づいたのですが、字幕による多言語対応がかなりなされています。
英語での動画配信をしていますが、それだけではなく日本語やロシア語、ヒンドゥー語など、さまざまな国と地域の視聴者が楽しめる工夫がなされています。

これもあいまって、世界中の、YouTube住人を炎上させたのかも知れません。

そんなこんなで、YouTubeの世界では話題の尽きない彼が、今後はYouTubeを卒業し、Dliveという動画配信プラットフォームと専属契約する、との事です。

このDliveという動画配信サービスは、打倒YouTubeで、ブロックチェーンの仕組みを駆使したサービスのようなのですが、こっちに話が移るとわけわからなくなるので、Dliveの話はまたの機会にします。


ここから、彼の取り組みの中で気づけることは何か参考にすべきヒントは何か?

という、いよいよ結論の部分ですが、だいぶ話が長くなってしまったので、次回に続きます。

ホントに、もっと短い文章をちゃんと書けるように頑張ります。

最後までお読みいただき、有難うございました( ;∀;)

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