ここ1週間の振り返り

ここ最近は『新版 小栗判官・照手姫』の藤沢公演(遊行寺本堂)、さらに昨日はベネチア号「サウンドクルーズ」への劇団参加。その合間には女子美の授業手伝いも入る等、気分的には休まらない1週間だった。

『新版 小栗判官・照手姫』を取り巻く横浜ボートシアターの状況は、自分が関わっている限りでは今までにないことになっていて、現状うまく対応できてない。今回役者をやることになっているので、体調最優先で生活しているため、作業も滞りがち。今週1週間で色々取り戻したい。

『小栗』二日目の先週土曜日はハイになっていて、もう1公演余裕でいけるぞ!みたいな状態でバラシ、荷下ろしをやってましたが、結局週中ごろくらいまで疲れを引きずってました。本番はどこから出てくるかわからない力を出せますが、その代償としてこんなことになってしまうのだなあと実感。

『小栗』一日目、二日目ともに、終演後話しかけてくださった方ともっとお話ししたかった。皆様の温かいお言葉に十分に応えることができなかったことが心残りです。

女子美の授業手伝い。今年の生徒は凄まじく元気がよくて面食らう。『洞熊学校を卒業した三人』の音楽は、9月にやった木霊の会のバージョンを元にぶっつけ。

「サウンドクルーズ」数日前はTシャツ姿で乗船できたというお話を聞いたのが信じられないほど寒い日の本番。竹マリンバやフライパンを持ち込んで船に乗って演奏した。以前だったら大きい楽器を運搬して演奏するのは精神的にちょっと負担が大きかったが、『小栗』の公演直後だったせいか、荷物めっちゃ少なくて楽勝!というモードになっていた。

今日からは『新版 小栗判官・照手姫』東京公演に備えた準備を頑張ります。

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