泥臭く、否定されても【29】

今思い返すと、そこまで大変な人生ではなかった。



小中高と特に問題なく進学し卒業。
大学でもそつなくこなし、無事卒業。
新卒で入った会社も、上手くいかないことは何度かあったけど
特に問題もなく退職。


ふと思う。
なんと平凡な人生なのだろう。



周りからすれば、陸上を続けてきたことや、
大学に行けたことはよく見えているかもしれない。



ただ、それはあくまで他の人と比べた時の話。
上には上がいるし、もちろん下にもいる。



尊敬するスーパースターのように、
泥臭く成功に向かって努力し続けてこれてるか?

陸上はそれくらい本気でやれていたと思う。





もっと泥臭く、なりたいものになるために
必死に歯を食いしばって生きないといけない。



カッコ悪くなりたいわけじゃない。
バカ真面目に仕事に取り組みたい訳じゃない。
それって、人から頑張ってるっていう評価が欲しいだけ。



そうじゃないんだよ。
本質が違う。




人から評価されるのはだいぶ後。
まずは目標に向かって1歩ずつ進むこと。


人から評価されるのは結果論。目標ではない。
人から評価されなかったら意味がなくなってしまうから。



目標達成がゴール。その後に勝手に評価が着く。



人からの評価をガン無視出来たら強いよね。
僕はそれが苦手。周りの目を気にしちゃう。




だからこそ明確な【目標】が大切。見失わないように常にもつこと。



なんでもいい。
そこに向かってひたむきに、真っ直ぐ、愚直に
そんな目標を持って生きていこう。

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