パリオリンピックの閉会式

閉会して結構経ちますが、なぜか頭にレッチリがぐるぐる響いてしまっていて、書かずにはいられない,と言う感じです。
私はオンタイムではなく、NHKプラスで観たのですが、最初、観たのが2時間の短縮版で一番観たかったフェニックスのライフがまるまるカットされていて、話と違う!と思いながら閉幕まで見てしまったのですが、後でフルバージョンがあるとわかり、無事フェニックスのライブも観ることができました。
ダフトパンクが解散していなければダフトパンクの独壇場だったのだとは思うのですが、フェニックスが今,フランス音楽界を引っ張る世界的バンドであることは印象付けられました。まあ,彼らはかつてはダフトパンクとバンドを組んだりしてたらしいですし、才能があるところに人は集うのだと思わずにはいられません。
さて、そのライブではエールの登場も驚きで、観た翌日にはムーンサファリを引っ張り出して聴いてしまいました。
さて、個人的には閉会式の見どころは次回のロサンゼルスのプレゼンテーションになるわけですが、トムクルーズ大活躍でしたね。
前回のロサンゼルスオリンピックがオリンピックが商業化された最初のオリンピックなどと言われていますが、またジョンウィリアムスが作ったあのテーマソングが流れたらきっとアガるんだろうな、と思いながら見てましたが、前半はトムクルーズ一色、音楽もミッションインポッシブルで、その後,BGMがレッチリに変わりオリンピック旗がレッチリのライブ会場にやってきて、スヌープドッグ、ドクタードレが登場するわけですが、アーティストの過去を知っているとこんなアーティストたちがオリンピックの顔になったなあと関心してしまいます。レッチリなんて全裸でナニに靴下だけの格好でライブをやっていたのですから、あとジャケットも。スヌープなんかもいろいろありますよね。
そういうことを考えるとアメリカにはセカンドチャンスがあるのでしょう。素晴らしいことだと思います。

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