楽天はどうしてしまったのでしょう

楽天はどうしてしまったのでしょう。21日の対ソフトバンク戦でまさかの21対0。22日も2回までに9点を取られてしまって、2日連続の2桁失点が5回を待たずして確定してしまうという体たらく。楽天ファンでなくても目を伏せたくなる惨状です。結果、22日は後半をなんとか抑えて12点止まりでしたが、2日での失点が33点というのは、素人目に見てもプロ対プロの試合としてどうなのかと思ってしまいます。楽天が近鉄とオリックスの言わば残りもので合併して結成された時期のごとくの惨敗っぷりじゃないですか。いったいどうしてしまったのでしょうか。私は楽天ファンではないので、まったく情報を知りませんが、内部でも何かあったのではないかと思わざるをえません。野球もチームスポーツですから、体制がうまく行ってないと,いい結果を出せないことはよくあるものです。まあ、私が察するにそのチーム内的な問題も、実は大したことはない、よくあるチーム内のゴタゴタだったのではないか、と。ただ,タイミングが悪かった,悪すぎたのではないか、と思うのです。
というのも、今のソフトバンク、強すぎます。現時点で勝率7割を超えているのです。チーム打率が3割近く、防御率も2点台を切っています。ちょっとレベちです。監督が小久保に変わったことが功を奏しているのか,ちょっと半端ない強さですね。
そのソフトバンクにチーム状態のよくなかった楽天がぶつかって、さらに状況を悪化させてしまった、みたいな図を考えています。まさに、泣きっ面に蜂というか、弱り目に祟り目。踏んだり蹴ったりの状況なのだと思います。
まあ、監督、ピッチャーコーチ辺りの進退問題に派生する可能性はあるでしょう。ただ、昨年一昨年と散々だった新庄日本ハムが現在まさかの2位をひた走っているわけで、今江監督の采配をどう判断するか、でしょうね。まあ、勝負の世界は厳しいですね。

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