台風一過って晴れってイメージだったよね

今年の台風は変だとおもいませんか?
6号は沖縄に長く滞在したり、7号は当初関東直撃ルートを通る予定だったのが、関西横断してかなりの被害を及ぼしました。
どちらも日本近海をノロノロ徐行して動きも定まらないので、私も旅行の予定の変更で翻弄されました。
しかも、台風のルートから逸れたとは言え、突然、大雨が降り出したり、台風の被害も昔、というか10年前と比較してもかなり状況が異なってきていると感じるのです。
そもそも台風一過って晴れじゃなかったっけ?
台風が通り過ぎて、木々が倒れたり道路にビニール傘とか散らかってたりとかしながらも、空を見上げると清々しい青空、というイメージが台風一過だったのですが、最近は台風が通り過ぎても妙な残尿感がある、と言いますか、スッキリしない天気のイメージがあります。
まあ、地球温暖化の影響の一端なのだと思うのですが、台風の存在自体がかなり変わってきているのではないでしょうか。イメージでは、昔の台風はスリムで筋肉質だったのが最近では余計な脂肪がついてダブダブな状態になっている、みたいな。速度が遅い、というのもそれにピッタリ合っている気がします。太ってしまったがために真っ直ぐ素早く進めず、フラフラゆっくりと進んでいる感じです。
今まではスッキリと通り過ぎていったが、余分な脂肪が後からついてきて、それが、いきなり局地的な大雨になったりするわけです。
そうなると、ダイエットをしてもらわないと、ということになるわけですが、ダイエットこそ脱炭素になるのでしょう。
地球での不具合も人間での不具合も似ていますよね。物事はすべて繋がっている、無駄なことなんてない、と基本思うようにしているのですが、俯瞰して見ていくと何となくいろいろなものが似ていると思います。先ほどの台風の話もそうですが、いろいろな情報を仕入れながら俯瞰して見ることで、先が開けてきます。
そういったことは常に子育てに活かしたいと思っています。

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