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あなたは動画を倍速で見たことがありますか?

近頃スマホのネットサービスにより「いつでも」「どこでも」「簡単に」TVやネット動画(SNS、YouTube、NetFlixなど)が視聴できるようになった。
1000円ほどお金を払えば動画を保存して後日視聴することもできる。

今は、ほとんどの国民がスマホでなにかしらの動画を視聴したことがあると思う。

そんななか、先日ネットニュースをみて驚いた。
「20代の約半数がTVやネット動画を倍速で視聴したことがある」といったものだった。(2021年3月の調査)

最近は倍速で視聴する人がいるということは、なんとなく知っていたが、約半数の人がいるとは思わなかった。もはや倍速視聴は少数派ではないのかもしれない。


動画を倍速で視聴する人の理由は
「時間がないから」「通常の動画は会話が遅い」といったもの。
いわゆるタイパ(タイムパフォーマンス)を重視しているようだ。


ネット動画の台頭により「動画コンテンツの量」が増えた。そのため、おそらく倍速で視聴し、少しでも多くの動画をみて、「あの動画は一通り見た」という状態にしたいのではないか。ある程度、動画の内容を知っていることで、「みた」と言えるし、友人の話題にもついていける。そんなユーザーの心理があると思う。


私は動画を「通常速度」でしか見たことがない。見たいとこだけを見るために早送りをして視聴したことはあるが、倍速視聴はない。
理由は「間」を楽しみたいから。

コメンテーターや芸人のしゃべる「間」
YouTuberの「間」の使い方
話や動画編集がうまい人は「間」を意図的に使っている。その「間」で視聴者を惹きつけている。それを参考にするために通常速度で視聴している。

ここで前提として1つ申したい。
動画を倍速で視聴することに関しては全くもって個人の自由。
(他者が良し悪しを言うことではない)


将来、動画を倍速で視聴する人がさらに増え、そのニーズが高まれば
TVや動画のコンテンツ内容が変わったり、ドラマが1話30分、10分といった時代になったりするかもしれない。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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