冬の魅力はクラムチャウダー
note3日目です。まずは毎日書いてみる。
食レポもやります。食べるの好きなんで。
食レポ１回目はクラムチャウダー。冬になると無性に食べたくなりませんか？ 多分アイルランドに留学してた頃にハマったのがきっかけだった気がします。
アイルランドは一般的に食事が美味しくない、と言われていますが、じゃがいも、乳製品は抜群です。また海産物もとれます。クラムチャウダーはパブでも食べれる食事だったりするので、ソーダブレッドと合わせて食べてました。黒いギネスビールとの彩りも良くて、見た目も良い。
日本に帰ってからは食べる機会が少なくなったけど、クリームシチューは作ってました。ところがある日、ふとクラムチャウダーのことを思い出して、アサリを入れて作ってみたら。。。
こ、これは！ 全然違う。。。
本当、アサリを入れるだけで全然違うのです。全く別物。やっぱり出汁か、出汁なのか。。。
それからはクリームシチューは作らなくなって、クラムチャウダー一点張りになりました。
市販のルーを使っていますが、具材を色々と試してます。出汁が出るように、昨日はベーコンに加え、マイタケやしめじといったキノコ類を沢山入れました。もう少し彩りをよくするか、もしくは白に統一した食材にするのもいいかも（ちなみに最近は同色料理というのに注目していますが、その話はまた別の時に）。
クラムチャウダーで思い出すのは、2014年にカナダはプリンスエドワード島(PEI)を旅行した時に食べた21 Breakwater Restaurantのもの。sourisという東の小さな街の、海沿いにある小さな可愛らしいレストラン。確か中南米出身のシェフが腕をふるっていました。ここのは兎に角、絶品でした。
特別な期待もせず、ふらりと訪れたのも良かったのかもしれませんが、美味しくて美味しくて。。。その時、生まれて初めてシェフを呼んでしまいました。本当に美味しい料理に出くわすと、シェフ、呼んじゃうもんですね。満腹だけどまだ食べたい、と欲が出て、思わずもう１品テイクアウトしてしまったほど。記憶に強く刻まれた味でした。
そうそうクラムチャウダーは夜作っても、朝また食べたくなるのもいいですよね。夜はご飯、朝はパンと一緒に食べても美味しい。便利な料理だな、と思います。