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娯楽映画研究所通信

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娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
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#カツライス

娯楽映画研究所ダイアリー 2022年1月17日(月)〜1月23日(日)

配信動画「佐藤利明の娯楽映画研究所」今回はカツライス特集第三弾! 勝新太郎さんと田村高廣…

娯楽映画研究所ダイアリー 2021年11月15日(月)〜11月21日(日)

11月15日(月)【佐藤利明の娯楽映画研究所】「なぜか埼玉」から40年〜さいたまんぞう"リ・…

勝新太郎&田村高廣「兵隊やくざ」大全

 勝新太郎&田村高廣コンビの人気シリーズ「兵隊やくざ」全作レビューのインデックスページで…

『新・兵隊やくざ 火線』(1972年4月22日・勝プロ=東宝・増村保造)

 昭和46(1971)年、大映が倒産。勝新太郎はホームグラウンドを失ったが、昭和42(1967)年に…

『兵隊やくざ 強奪』(1968年10月5日・大映京都・田中徳三)

 昭和40(1965)年3月13日に公開された『兵隊やくざ』(大映東京・増村保造)を第1作に、低迷…

『兵隊やくざ 俺にまかせろ』(1967年2月25日・大映京都・田中徳三)

 昭和40(1965)年にスタートした、勝新太郎&田村高廣のコンビによる痛快戦争喜活劇「兵隊や…

娯楽映画研究所ダイアリー2021年11月8日(月)〜11月14日(日)

11月8日(月)『リスペクト』・『忍びの者 新・霧隠才蔵』(1966年・森一生)・『悪名十八番』(1968年・森一生)・『ゴジラ』(1954年・東宝・本多猪四郎)・『地下街の弾痕』(1949年5月2日・大映京都・森一生)アレサ・フランクリンの音楽伝記映画『リスペクト』。1952年から1972年にかけての現代史でもあり、牧師の父親に精神的に支配され、夫のDVにボロボロになりながらも、クィーン・オブ・ソウルとしてステージに立つ。名盤「チャーチ・コンサート」の成立までのキャリアを感

『兵隊やくざ 大脱走』(1966年11月9日・大映京都・田中徳三)

 勝新太郎の粗野だけど純情な大宮二等兵と、田村高廣演じる大学でのインテリ古参兵・有田上等…

『兵隊やくざ 脱獄』(1966年7月3日・大映京都・森一生)

 昭和41(1966)年7月第二週の日本映画各社の封切りは次の通り。松竹は7月9日に宍戸錠&吉…

勝新太郎と田宮二郎『悪名』大全

朝吉(勝新太郎)と清次(田宮二郎)コンビのパワフルで豪快な痛快シリーズ! 佐藤利明の娯楽…

『新書・忍びの者』(1966年12月10日・大映京都・池広一夫)

 カツライスの「ライス」こと市川雷蔵が昭和38(1963)年から主演、空前の忍者ブームを映画界…

娯楽映画研究所ダイアリー 2021年11月1日(月)〜11月7日(日)

【佐藤利明の娯楽映画研究所】「戦時下のエンターテイメント」〜娯楽が失われる時〜 月曜更新…

『悪名十八番』(1968年1月13日・大映京都・森一生)

 前作『悪名一代』(1967年6月17日・安田公義)から半年ぶりのシリーズ第14作『悪名十八番』…

『忍びの者 新・霧隠才蔵』(1966年2月12日・大映京都・森一生)

 市川雷蔵主演、忍者映画シリーズ第7作。第4作『霧隠才蔵』(1964年・田中徳三)からの「霧隠才蔵篇」としては4本目となる。第6作『伊賀屋敷』(1965年・森一生)では、息子・才助(雷蔵)が二代目を演じたが、今回は第4作のラストでも描かれた「大阪夏の陣」で千姫(小村雪子)が、祖父・家康(小沢栄太郎)に夫・豊臣秀頼を助けて欲しいと懇願するところから始まる。脚本は第5作まで手がけ、シリーズのテイストを作ってきた高岩肇。  つまり、第4作『霧隠才蔵』のクライマックスから分岐した物