【生成AIニュース】『ai-renamer』『ChatGPT搭載のフォルクスワーゲン』他『【stable diffusion webui reForge】使用感想』等
まいどです。
本日の生成AIニュース。
■ai-renamer
LLM (Ollama) を使用してファイルの内容に応じてファイル名を変更する CLIです。
ファイル名をAIで編集出来るそうです。
■ChatGPT搭載のフォルクスワーゲン
VW車にChatGPTを搭載し、AI搭載で多様なオプションを提供するそうです。
「ID.」ファミリー、『ゴルフ』、『ティグアン』、『パサート』にオプション設定すると発表しました。
■Panorama AI Box
SDT株式会社が、ネット接続なしでも生成AIを活用できる「Panorama AI Box」をリリースしました。
ネット接続をしない観点から、企業が懸念する、情報流出が大幅に軽減される期待が持てます。
■AMD による生成型 AI 向けの Dell
Dellから生成AI向けのオプションが発売されました。
■富士通とCohere
富士通とCohereが、企業向け生成AIの提供に向けた戦略的パートナーシップを締結し、共同開発を開始しました。
■生成AI 韓国企業が躍進
日経ビジネスの有料会員の記事ですが、韓国は米国や中国、イスラエルと並ぶAI特許保有国である事などを紹介しています。
本日のニュースは以上です。
ところで本日のトップ画像は、先日紹介しました『stable-diffusion-webui-reForge』をお試し運用して作成した物です。
非常に高速で生成が出来て、今のところ不具合はありません。
そしてこの『reForge』を研究、検証している方が面白い事を発見されました。
こちらの『reForge』の元になった『Forge』ですが、そのバックボーンのプログラムが、なんとその80%は実は『Comfyi』であったと報告しています。
つまり、『A1111』のようなインターフェースに見えつつもVRAMを抑えて生成出来ていた実態は、実は『Comfyui』の技術を取り入れていたのだとして、『Comfyui』の開発者に感謝を述べておりました。
まだまだ課題はあるようですが、『reForge』はSD3にも対応しているので、今後に期待ですね。
それでは、また。
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