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【生成AIニュース】『ORG』『MovieDreamer』『SHIC』他

まいどです。
それでは、本日の生成AIニュース。

■ORG


単一の画像から物体を再構成する際に、地面との関係も考慮することで、より現実的な3Dモデルを作成するワークフローです。
これにより、影の生成や物体の位置変更などの編集作業がより正確に行えるようになります。

■MovieDreamer


動画生成AI「MovieDreamer」が、10分にも及ぶ長編の動画生成のデモを公開しました。
10分もの生成AI動画は、今後の動画生成AIのブレイクスルーを示すとされています。

■SHIC


従来の手法のように大量の手作業が必要なく、基礎モデルを活用して効率的に形状と画像の対応付けを学習できるワークフローです。
下記URLからデモを使用することが出来ます。

https://huggingface.co/spaces/suny-sht/shic

■AuraFlow v0.2


完全にオープンソース化された、大規模なフローベースのテキストから画像を生成するモデルです。
テキストを入力するとそれに対応する画像を生成する、非常に性能の高いモデルで、誰でも利用・改善できるオープンソースソフトウェアとなります。
ワークフロー等も公開されています。

■「Lite-Oute-1-300M」「Lite-Oute-1-300M-Instruct」


Mistralアーキテクチャに基づいた軽量な言語モデルです。
「Lite-Oute-1-300M」は、さまざまな用途に適応可能な軽量で汎用的な言語モデルであり、特定のタスクに合わせてカスタマイズしやすいモデルです。
「Lite-Oute-1-300M-Instruct」は、小型ながら性能が向上した言語モデルで、様々なデバイスで使用できる効率性を備えています。
ただし、大型モデルほどの性能は無いそうです。

■Kolors「Inpaint」「ControlNet」


非常に高品質な画像を生成できる画像生成モデル、『Kolors』に「Inpaint」機能と「ControlNet(Canny、Depth)」機能がリリースされました。

■「JR東日本」生成AIを活用した「訪日外国人向け旅行計画支援サービス」の実証実験


JR東日本がAIを活用した旅行計画支援サービスを開始するとの事です。

■AppleのAIサービス、当初予定より遅れて投入へ


アップルのAIサービスの投入が当初予定より遅れる可能性があると、ブルームバーグが報じました。



本日は以上となります。
ところで、ちょっと気になる事があって、別記事で物語形式で説明しています。
ご興味があれば是非どうぞ。

それでは、また。

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