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デモトレードの振り返り(2023/7/31〜8/4)

1.デモトレード実績

 前週時点保有資産:1,171,496円
 8/4時点保有資産  :1,145,996円
 前週差     :▲25,500円

2.振り返り

(1)旭化成(3407)

 実績推移:386,800円 → 360,000円 ▲26,800円(ショート)
      187,200円 → 180,000円 +7,200円(ロング)
      計 ▲19,600円

旭化成(3407)の日足チャート

 ①良かった点
  決算発表が近いことから、前もってポジションを取るため、決算を予想
  しショートで保有した。
 ②悪かった点
  決算好調との記事を見てショートを保有したはずが、蓋を開けると大幅
  に決算が悪化しており、さらに、決算悪化のサプライズに反応が遅れ、
  ポジションを解消することができなかった。
  また、戻しがあると踏んでショートをすぐに解消できなかったため、
  連日の下げの影響を大きく受けた。
 ③気づいたこと
  ・ポジション解消の価格変動率を決めておくべき
  ・十字線がトレンド転換のサインになっていた
 ④来週の運用
  ・月足のサポートを割ったため、しばらく下げが継続
  ・出来高が減少傾向に転じるまでロングを保有

(2)日本郵政(6178)

 実績推移:212,200円 → 206,300円 ▲5,900円(ショート)
      207,800円 → 203,900円 +3,900円(ロング)
      計 ▲2,000円

日本郵政(6178)の日足チャート

 ①良かった点
  特になし。最高値付近でロングを入れられたことは良かったが、直前の
  高値から少し出来高減少して下げたタイミングだったため、普通に考え
  れば、押しと判断できる。結果オーライのロング。
 ②悪かった点
  最高値で買いを入れたこと。前回高値と全く同じポイントに達した
  ため、その水準を超えれば買いでよかった。
 ③来週の運用
  ・前提として決算発表の週で決算悪化は出ているため、ロングを優先
   して保有
  ・下降局面ではあるが出来高も減少傾向のためいつまで続くかの判断
  ・直近上げをどう見るか。(出来高が伴っていないため戻しと見るか、
   レジスタンスを上切るタイミングで出来高増加となるか)

(3)サイバーエージェント(4751)

 実績推移:89,700円 → 93,400円 +3,700円(ショート)
      179,400円 → 186,800円 ▲7,400円(ロング)

サイバーエージェント(4751)の日足チャート

 ①良かった点
  ショートもロングも比較的高値・底値でポジションを持つことができ
  た。
 ②悪かった点
  8/4の上げを全く予想できなかったが、月足のサポートについたなら、
  少しでもポジションを立てておくべきだった。
  そろそろ上げに転じると予想するならロングのポジションは早めに解消
  しておくべきだった。
 ③来週の運用
  ショートでポジションを取りながら、上げ局面がいつまで続くか慎重に
  判断する。

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