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デモトレードの振り返り(2023/8/14~8/18)

1.デモトレード実績

 前週時点保有資産:1,129,926円
 8/18時点保有資産:1,120,726円
 前週差     :▲9,200円

2.振り返り

(1)旭化成(3407)

 資産推移:559,310円 → 548,300円 ▲11,010円(ショート)
      182,660円 → 181,960円 +700円(ロング)
      計 ▲10,310円

旭化成(3407)の日足チャート

 ①良かった点
  無し
 ②悪かった点
  8/15に本来上がるべきところ、前回高値を下回り、出来高も微減して
  いたことから、ここでいくつか手仕舞うタイミングであった。
 ③気づいた点
  出来高は極めて短期間のトレンドを見る際にも活用できる。
  8/10を境に下降に転じたが、前回高値の8/8の少ない出来高を記録して
  いる。ここで怪しいと感じることができれば、8/15にブレイクアウト
  しなかったことで売却の決断ができる。
  他にも高値を記録する一方、出来高は前回を超えていないケースが多く
  あり、ほとんどの場合、その後下降に転じている。
 ④来週以降の運用
  出来高が前日の下落時より減少しているため、買いを入れ始める。

(2)日本郵政(6178)

 実績推移:314,650円 → 322,000円 +7,350円(ショート)
      421,800円 → 422,700円 ▲900円(ロング)
      計 6,450円

日本郵政(6178)の日足チャート

 ①良かった点
  自社株買いのニュースに反応し、大幅上昇に乗ることができ、高値で
  売り抜けられたこと。
 ②悪かった点
  大幅上昇後、調整局面のため特になし。
 ③来週以降の運用
  ・下降に転じると予測しているため、空売りを数回入れたい。

(3)サイバーエージェント(4751)

 資産推移:274,040円 → 265,190円 ▲8,850円(ショート)
      177,980円 → 175,940円 +2,040円(ロング)

サイバーエージェント(4751)の日足チャート

 ①良かった点
  チャートからフラッグ(継続パターン)であることを見抜き、ロングを
  仕込めたこと。
 ②悪かった点
  チャートパターンを信じることができず、ショートを保有したまま、
  ロングを申し訳程度に持ったため、フラッグに気づいていながら、
  損失を抱えてしまったこと。
 ③気づいた点
  明らかなチャートパターンが出ているかつ、上昇・下降トレンド中で
  あれば、大きく出ても構わない。
 ④来週以降の運用
  ・しばらくは下降トレンドが続く
  ・底をつくタイミングを図り、買いを仕込んでおく必要がある

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