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自分の考えは異常? 8

仕事においても、スポーツの指導についても、曖昧な言葉はズレを生じさせてしまいます。
人はそれぞれ個別に価値観を持っているので、自分が思っていることを正確に伝えたいのであれば、実際の数字や具体的な言葉で表現しなければならない。

人それぞれものさしは違う

自分が思ってることがうまく伝わらない時は、
相手の悪いのではなく、伝え方が良くないのとがほとんどだと思います。
子どもたちに教えている時も、子どもたちが理解できないのは指導者の伝え方が具体的ではなく自分のものさしで言葉にしていたんだと気付きました。
「もう少しスピードつけて」
「もっとがんばれ!」
この「もう少し」「もっと」の言葉自体が曖昧で自分が思っているのとは少なからずズレが出てしまいます。

ズレを無くしたいなら

このズレを少なくするためには、数値化したり、具体的にみんなが共通認識できる言葉にする必要があります。
それを続けることによって、チームの中の「普通」が構築されていくので、重要なことは最初に言語を統一することだと思います。
そうすれば、周りからしたら曖昧な言葉でも、一言で簡潔に伝わると思います。

何かを伝えるときは、曖昧な言葉を無くしたいと思います。
まだまだ上手くいきませんがnoteで書くときも納得できるような伝え方を意識していきたいと思います。

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