僕がミニバスで座学を始めた理由 5
こんにちは。
としです。
今日は今年からミニバスで始めた座学についてのお話です。
本当に伝えたいこと
僕らが子どもたちがミニバスをやる上で大切していることは、ただ単にバスケットの技術だけではなく、バスケを通して今後の人生が少しでもいい方向に向かっていくように学びになることです。
いずれ社会人になった時にでも幸せになれるような考え方や仲間に出会える場所になるようにしています。
そのためにチームでは、考えるきっかけを作り、自分はどう思うのかを問う時間とその思ったことを仲間とシェアできるように座学を始めました。
考える習慣をつける
人は新しいことは意識しないとできるようになりません。
バスケットが上手くなる時には、どうやったらもっとうまくいくのか、できるようにするためには今自分は何をしないといけないのかと考える人の方が上達するのは当たり前です。
ただ、子どもたちは普段から自分で考える時間が圧倒的に少ない場合が多いです。
だからこそ、考えるきっかけを作り
「これなんでだろう」「自分はこうやったらいいのかな」
など考える時間を多くして、最終的に自分がどうするかまでを決定させることが大切です。
自分で決めたことをやる
やらされるような練習では自発性もなく、言われたことをただこなすことになります。それはきっと楽しくないでしょう。
まずは自分がやることを「理解」して「納得」することを大切にしました。
「子どもだからそんなに頭使うことなんてできない」
と言われることもありましたが、限界を決めるのは大人じゃないです。
伝え方を工夫することで、しっかり考えることができると思います。
子どもたちが少しでもいい人生を送れるようなきっかけ作り続けていきたいなと思います。
座学をやることで伝える側も気づくことがたくさんあるので、指導者も子どもたちとともに学んでいきたいなと思います。
それでは。
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