人の気持ちをわかりたいなら見逃さないで。12
人が何を考えているかは、話してくれないとわからないし、話してくれていても本当のことを言っているかどうかはわかりません。
ただ、話を聞かなくても相手の気持ちをある程度、予測することはできます。
そこで見逃して欲しくないのが、相手の「目」です。
仕事で数多くの患者さん、ミニバスでは数多くの子どもたちと接する機会が多いですが、僕は必ず最初に相手の目を見るようにしています。
目を見ればその人が今、どんな感情になっているのかがわかります。
不安だったり、ワクワクしていたり、悲しい気持ちになっていたり、嬉しい気持ちになっていたりと無意識のうちに人間は目に出ています。
自分に対して、どういう気持ちを持っているのかも目を見ればわかります。
逆に言えば、自分の感情も目を見られれば相手に伝わってしまうということです。
「人は鏡」です。
自分の感情が相手に伝われば、少なからず影響が出ることがあります。
もし、みんなを楽しい気持ちにさせたいなら、自分が楽しい気持ちになることが大切です。
まずは自分でしっかりと感情のコントロールをすることで、
周りの人さえも変えることができると思います。
まずは自分が今できることを考えていきたいです。
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