見出し画像

ブランディングで社会課題解決する実践コミュニティに向けて

本題に入る前に。

現在、各地で緊急事態宣言が出ているわけですが、振り返ってみれば、昨年はコロナで始まり、コロナで終わる1年でした。昨年後半でいえば、11月初旬頃に一旦収まりかけたのですが、12月に入って再び感染拡大が再発し始めました。その流れで、現在にいたっているわけですが、医療関係者はもとより、飲食業や観光業など、本当に疲弊しているかと思います。
業種は違いますが、10年以上かけて育ててきた対面講座を最大の売りとしていた私たちの事業でも、かなりスタッフが疲弊してきているので心配です。
安心・安全を確保しつつ、経済活動も少しでも早く回復されることを期待し、今年は絶対にリカバリーの年にすることを強く願う今日この頃です。


さて、このような厳しい変革の時期だからこそ、ブランド・マネージャー認定協会では挑戦を続けていく必要性を強く感じ、そのために勇気と活力が沸くようにと、昨年12月にオンラインイベントを開催しました。

昨年9月より案内しているブランディングコンテンツサイト『Me:iku』では、「ブランディングで社会課題解決する実践コミュニティ」をコンセプトに、コミュニティを発展させるべく、コンテンツの発信はもとより、イベントの積極的な開催を考えています。

その軸となるイベントが「ブランディング事例共有会」であり、昨年12月に第1回目を開講し、以降、隔月で着実に開催していくこを決めました。

ブランディング事例共有会」の発表者は、ブランド・マネージャー認定協会の講座卒業者のみとなります。なぜなら、協会の講座で得れる知識と型が現場でどのように実践、応用、活用されているかを知ることで、参加者のみなさんの実践の後押しを目的としているからです。

参加者は、トレーナー、資格取得者、講座受講検討者、ブランディングに興味のある方々となるので、積極的な活動を促すことによって、「社会課題解決型」のブランディング実践者を数多く輩出し、中小企業の発展の貢献できればと願っています。この願いは、私たち協会のミッションそのものです。

昨年は、実験的な試みだったこともあり、当初定員50名で募集を始めましたが、あっという間に満席となり、参加枠を広げ、開催当日の12月22日には、
約170名のお申し込みをいただくまでになりました。参加費無料とはいえ、本当にありがたいことです。

運営上の反省点は、そこそこありましたが、おかげさまで、参加者のみなさんからは、ご満足いただいたようで、アンケートでは、以下のような感想もいただいています。

・実際の企業での導入事例を聞くことができ、勇気をもらえました。

・短い時間にこれだけの事例は、このセミナーならではですね。

・オンラインだったので遠方からも参加でき、情報を得られてとても良かった。

・オンラインのメリットを感じたセミナーでした

第1回の発表者のみなさん。参加者のみなさん。ありがとうございました。

第1回の開催により、ブランディングで社会課題解決する実践コミュニティが、また1つ大きく育ったように感じました。

正月休みを挟んで2週間後の先週には、「ブランディング事例共有会」の第2回の発表者とテーマが決定しました。

テーマと発表者をご案内しますね。

[プレゼンテーマ/発表者]
~実録チームブランディング~
 都心部事業系リーシングに特化した不動産会社が目指す次のステージ。

 株式会社バウンディングパルス 代表取締役 海野 康弘 氏

変化の激しいスタートアップ企業に、
 弁理士がブランディングを持ち込んだらどうなった!?

 株式会社Toreru ブランド弁理士 土野 史隆 氏

コロナ禍をチャンスに!
 SDGs貢献型クラウドファンディング

 株式会社ファーストデコ 代表取締役 扇野 睦巳 氏

[ショートプレゼン発表者]
グラフィックデザイナー/ジュエリーデザイナー 高祖 麻子 氏
Brand. Communication. Design. 代表 平野 朋子 氏


冒頭でも触れたように、各地で緊急事態宣言が出ているなど、先行き不安な状況ですが、コロナはコントロールできない外部環境です。
このこと自体に心を奪われず、この状況でやれることに知恵を絞り、試行錯誤しながらみなさんとともにチャレンジしていければと思います。

このように、チャレンジし、試行錯誤し、奮闘している実践事例の共有の場でもあるブランディング事例共有会

次回は、2月25日(木) 16時~ に開催ですので、お知り合いの方をお誘い合わせの上、ご参加ください。※参加費無料

■第2回 ブランディング事例共有会
https://form.k3r.jp/brand_manager/seminar02

本編終了後には「オンライン懇親会」を準備する予定でしたが、当日の発表事例を振り返り、発表者を囲み学びを深めるディスカッションした方が参加者にとって充実するだろうという意見を前回の参加者からいただきました。
ということで、「オンライン懇親会」改め「オンライン勉強会」を本編終了後に開催することにしました。こちらも、ぜひ、ご参加ください。

今回の記事は全面「ブランディング事例共有会」のPRになってしまいました。
ただ、このPRは「表の顔」です。

では「裏の顔」とは何でしょうか?

このイベントは、
・どのようなマーケティング的な意味を持っているのか?
・どのような経緯で立ち上げたのか?
・どのように集客をしているのか?
・何に繋げようとしているのか?

などが「裏の顔」ということになります。実際にはかなり泥臭い部分も結構あるのです。

この「裏の顔」の方が、お役に立てることがあるかもしれないので、近日中に「ブランディング事例共有会/裏の顔」を勇気を出して(?)明かしてみる予定です。

話しは戻り、無料とは思えない充実した内容ですので、まずは「ブランディング事例共有会」にご参加いただけたらうれしいです。

第2回 ブランディング事例共有会
https://form.k3r.jp/brand_manager/seminar02

本編は、司会のような(?)ことをしていますし、「オンライン勉強会」にも参加しますので、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?