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英語が必要と感じた夜

昨年他界した父の墓参りと妻の実家に帰省するために大分に帰ってきました。
毎回、大分に帰省する際は、別府のホテル、旅館、ゲストハウスに宿泊するようにしています。そして別府駅前の大学生の時にバイトをしていたお店に行ってオーナーと別府の観光客事情について話を聞く事にしています。

今回はキッチン付きのゲストハウスに泊まったのですが、明らかに昨年来た時よりもインバウンドの宿泊者が多くなっている事に加えて、アジア系の方だけでなく、国籍がより多国籍になったと感じました。
また、コロナもだいぶ落ち着いてきたことから、共用のキッチンでそれぞれが料理をして一緒に食べるという光景も見る事ができるようになりました。
キッチンでの何気ない会話で、今日どこに観光に行ったか、今日は何を食べたか、今から何を作るかなど英語で会話しています。

なんとなく会話の内容はわかるものの、会話に加わるという事ができず、機会損失しているなぁともったいない気持ちになりました。
なんで日本にきたの?どこに行ってどう思った?明日はどうする?どこか行きたい、体験したいことはないのか?など会話したいことは多々あるのにできない。悔しい・・・

じゃらんリサーチセンターでも諸々インバウンドのデータは取り揃えているのですが、やはり自分が仕入れてくる一次情報に勝るものはないと思いますし、データと自分が仕入れた情報を比べて考えて仮説を立てる。
その仮説を事業者、行政の方とディスカッションしたいと思いました。
そのためにはまずは英語・・・簡単な会話だけでもスムーズにできるように学び直ししないといけないと強く思った夜でした。

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