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銀座で「メトロノーム時計」に邂逅(かいこう)
昨日、銀座で用事を済ませた後、ちょっと空白の時間が出来た。そこでフラリと銀座山野楽器店に入った。
ギターを見て、バイオリンを見て、チェロを見て、さらに進むと「ん? これ何?」と気を惹く時計に出会った。
それが「メトロノーム機能付き時計」だった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149403825/picture_pc_3812e10a973c440dd0a4ae97ba05346e.gif)
セイコー直系の銀座「和光」にも置いては無く、
楽器店での取り扱いになるとのこと。
それは初めて見る時計だった。通常の時計機能に加え、テンポに合わせて分針が往復運動するメトロノーム機能がついているのである。
メトロノームだから、当然テンポを歩くような速さのAndante=アンダンテにしたり、もっと速いallegro=アレグロににしたり、自由に変えられる。
メーカーは何処? と見るとセイコーである。値段は20,900円~27,500円と手頃である。
自分でギターを弾くときは、知らず知らずのうちに自分流のテンポになり、しかも速い部分と遅い部分がでてしまうので、メトロノームを使うこともある。
でも、電子メトロノームは、音だけで知らせて来るが、この時計は針の振れと、音の両方で知らせてくれる。
そこで、「ふ~む、これを常時つかえば、テンポを身体に沁み込ませることが出来るかもしれない」と思い始めた。
軽くてデザインも好きだ。
それで、「よし、今度時計を買う時の第一候補にしよう」と決めた。
ちょっとした隙間の時間での邂逅。ブラつくのも新発見に繋がり、いいもんだなぁー。
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