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ZOZO法務部が即戦力・中堅人材を募集している話(後編)

ZOZO法務部の采木です。画像は法務相談Slackアプリ「ほうむくん」です。

ZOZO法務部では現在、中堅人材・即戦力人材を募集中です(募集要項 https://corp.zozo.com/recruit/recruit-zozo/legal/)。こちらの記事は、前編からの続きです。

ZOZO法務部のメンバー

2021年7月現在、約10名で法務(事業法務+コーポレート法務)を回しています。部員は20代から30代前半が中心(部長の私で40代半ば)、親会社Zホールディングスから1名、外部法律事務所から弁護士1名、それぞれフルタイムで来てもらっています。ここ4年間の中途入社が大半です(私を含め)。急成長した元ベンチャー企業や、逆に伝統企業にもにありがちな、古参上司との認識のズレ、みたいな正直難しい問題もほぼありません。

どの部員も人柄が良いことは、ZOZO法務部の自慢の一つです。相談者の力になりたい、困った仲間(法務部員同士も、相談者も)は積極的に助ける、という動きが自然にできています。単に仲良しとか優しいというのではなく、そういった利他的な動きが結局のところZOZOという会社全体にとって一番良いことである、という思いを皆が共有できているのだと思います。

資格(日本法弁護士など)、英語力など

日本法の弁護士資格は、あれば検討・判断が早く・ブレないので業務上かなり有利ですが、必須ではありません。
語学力は今回は特に問いません。英語を使えれば関与できる仕事の幅は広がるので有利ですが、当社は創業以来現在に至るまで主として日本市場に注力しています(将来は誰にも分かりませんが。なお会社として海外進出・海外M&Aは複数回経験しています。)

成長環境と評価軸

若手やマネジメントを目指す方が成長する場として非常に良い環境だと思います。自分で法令・契約を検討してゴールや落としどころを見定め、上長に説明し、納得を得ることが推奨されます。上長の上司(やチャンスがあれば経営層)に直接、説明・質疑対応をする機会も多いです。重たければ勿論、上長が代わりにやりますが。
こういった機会は、会社の意思決定に関与しているという実感を持ちやすく、成功も失敗もビビットに分かりやすく、成長の糧になりやすいです。

前述のように事業法務セクションとコーポレート法務セクションに分かれていますが、本人の資質とやる気次第で、セクションを異動することは可能です。部長としては、各メンバーの能力を最大限に発揮でき更に成長できる形は何かを常に考えています。

ZOZO法務部での評価軸としては、以下の4つ総合的に判断しています。
①ZOZO事業への理解関心
②法務スキル
③リーダーシップと企画力
④利他性

若手はまず①と②をしっかり身に付けて欲しいです。①は、経営層や事業部が本当にやりたいこと・やるべきことを知ることが重要(場合によっては目の前の担当者の考え・理解以上に重要なこともあり)なので一番に上げています。
中堅やマネージャーを目指すには③と④も発揮することが大切です。ただ、全てのメンバーがマネージャー志向ではないと思うので、①②のレベルを高めたメンバーも高く評価できる仕組みです。

まとめ

ZOZO法務部は、いわゆる「事業部や経営者に寄り添える法務部」だと思います。ZOZOとはどういう会社か、ZOZO法務部には何が求められているか、その中で自分には何が求められているか、を想像し、それを意識して行動できる(そしてフィードバックを受けながら成長できる)or そうなりたいと思っている、方にとって、とても楽しい職場になると思います。
関心をもっていただけた方は、是非ぜひ直接ご応募、又は采木までお問合せ下さい。

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