太極拳始めました⑥
リビングで自主練習
先週は、寒すぎる日が続いていたためリビングで24式太極拳の自主練習をしていました。この機会に一連の動作の最終4段階目まで覚えることに。
前回の続きの19番目から24番目までをの中村げんこう氏太極拳のYouTube動画を見ながら習得することにしました。
19,海底針【ハイディヂェン】
20,閃通臂【シャントンピー】
21,搬欄捶【パンランチュイ】
22,如封似閉【ルーフォンスピー】
23,十字手【シーヅーショウ】
24,収勢【シヨウシー】
一連の簡化24式太極拳をやってみると、後半にかけては反転したり、太極拳の複雑な動きがあり覚えるのに苦労します。
先生からの教えを思い出しながら練習
太極拳教室の先生が言われていたことを思い出しました。
先生曰く、「太極拳は武術の動きが基になっているので、防御や攻撃の動きは、相手があっての動作です。太極拳の防御や攻撃の動きは、特に下半身からの力を上半身に伝えていきます。そのため、腰(太極拳ではお腹周り付近をいいます)からの動きが大切になってきますよ。特に下半身の足の運びはいくつかパターンがあるのでよく出てくる弓歩【ゴンブー】や虚歩【シューブー】を習得しましょう。」
太極拳自主練メニュー
1.準備運動(関節を緩める、リンパマッサージ)、スワイショウ、ストレッチ・・・25分
2.簡化24式太極拳(一通りを4回)・・・25分
○基本の足運びをしっかり意識して移動すること。
○目線は対峙する相手や向かう方向に対して防御や攻撃を先導していく(眼法というらしです)。
○上半身は自然に下半身の動きついていくような意識で。
先生の教えを意識しながら、また動画の動きにあるような「緩やかに水が流れるかのような動き」になるよう約50分練習しています。
今週は気温が平年並みに戻り、過ごしやすいので天気が良い日は外で自主練習を始めようと思います。
では、また(@^^)/~~~
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