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【P3Re】過酷なる学園生活…。夜間活動の選択肢も増え、主人公の肉体への負担はついに危険な領域に突入する…。

 ちまちまプレイしているPERSONA3RELOAD。学園生活のついでに迫りくる脅威を退けるのだが、5月の時点で結構むちゃな学園生活を送っていた。

 その後、仲間も増えるとともにできることが増えて6月末に差し掛かっているのだが、転校して2か月で主人公は「学校ではクラスメイトの恋路を応援しながら陸上部と手芸同好会と美術部と生徒会に所属し、合間を縫って生徒会の書記の子や陸上部マネージャーとデートをこなしつつも、息子を亡くした古書店の老夫婦や両親が離婚しそうな小学生女児の身の上相談に乗り、グルメな同級生と戯れ、休みの日には何処かで会ったコトがある気がする人とネトゲに勤しみ、夜はクラブで呑んでいる破戒僧に会いに行ったり、テレビで見たことある人に2万円取られたりしているうえ、ついに仲間と一緒に読書をしたりDVDを見たり料理をするような人間」となった。驚異の忙しさである。タルタロスを攻略している時間など最早無いに等しい。夜ぐらいぐっすり寝かせてあげてほしい。

 リメイクにあたりネットワーク経由で、その日世界のプレイヤーがどのような選択肢を取っているかが見られるのだが、案の定ほとんどの日8割以上のプレイヤーはタルタロスに挑んでいない。それはそう。

 ということなので、このゲームはいかに少ない日数でタルタロスを登頂するかが攻略のカギになっている。戦闘システムは「やられる前にやれ」なので、SP(ドラクエなどのMP)をケチっていると逆にキツイことになる。雑魚戦はとにかく先制をとる→敵の弱点を突いてダウンさせる→総攻撃、が定石になる。主人公以外の味方は基本的に突ける弱点が固定されているので、足りない属性は主人公が担うことになる。属性は魔法は火、氷、風、雷、光、闇。物理は斬、打、突だが、こちらが弱点の敵はほぼいない。仲間は主人公以外に3人で3属性を担当してくれるので、主人公は足りない3属性を担当することになる。
 元のPERSONA3の時代には光と闇はハマ、ムドという即死魔法しかなかったが、PERSONA5からコウハ、エイハというダメージを与える魔法も増えたので、リマスターにあたってこれらの弱点を突く機会が早く訪れてるようになっている(気がする)。というわけで主人公のSPがもりもり減る。私は幸運なことに吸魔という敵からSPを吸い取る技を覚えさせるスキルカードを拾ったので、「味方が弱点を突ける敵1体を残して全てダウンさせる→吸魔でSPを20吸い取る→次の仲間で残り1体をダウンさせて総攻撃」でかなり燃費よく攻略をできているが、吸魔がなかったら結構きついと思う。序盤で覚えるペルソナいるのか?

 あと弱点がないカブトムシは許さない。

 コミュの選択肢、効率よく選んだ方がいいのは分かっているのだけれど、自分がこうだと思った選択肢を選ばないのも、それはそれで違うな、と思うのでロードを縛って進めているが、後悔はしていない。あとインターネットの顔文字が2009年的なリアルさがあって好き。

 ではまた。

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