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脱・在宅ワークのススメ。コンフォートゾーン過ぎてコミュ力低下してません?

Web会議をしていて、在宅で仕事をしている人のうち、3割くらいの人はなんだか「コミュニケーションをさぼる」という習慣になりつつある、と思います。「笑顔を見せない」というのが一番大きいかな。そもそも画像オフとかの人は論外ですが。まあ色々事情があったりして画像オフの場合もあるのでしょうけど、あまり好きじゃないですね。

この間、ある会社の営業の方と初めて会話したんですが、一度も笑顔が見られませんでした。まあ楽しい会話をしていたわけじゃないんですが。終始淡々としていて。余談を振っても一切乗ってこず。会話はちゃんと成立していますし、言葉上の対話や情報交換はできていますが、なんでしょうね、それだけだと楽しい方向に発展しないことも本人は分かっていると思うのですが。

で、きっと、家にいるからなんだろうな、と思います。外交モードになってない。物理的に居心地の良いコンフォートゾーンの中で気持ちが守りに入っている。家の中での用事を自分への言い訳にして画面の向こう側の人に向き合っていない。

在宅ワークはとっても効率的なのですが、そういうタイプの人にとってはよろしくないなあ、と改めて強く思いました。私もちょっとそういうケなもんで。。家にいると外のことがめんどくさくなる。一歩も家から出ないことがあ~なんか幸せ、と感じたりも。

振り返って、最近どこで仕事をしているかというと、仕事を受けている会社、自宅、スタバとか外出先でのテレワーク、の3種類です。その3つで3:3:3って感じです。外出先は色々と試しました。コワーキングスペースはなんか出入りが多くて落ち着かないので長時間なら蔦屋のラウンジみたいなところでドロップインか、ホテルのデイユースで籠る。その場合はWifi回線の速度が重要。実にさもしいメンタリティなんですが、そういうところってそれなりに有償ですから、ちゃんと仕事しよって思えます。スタバとかはリモート会議がなければアリ。蚊の対策すれば夏の公園も楽しい。聴くだけの会議ならランニングしながら。親しい人達との会話であれば歩きながらってゆうのもなんだか現場中継みたいで楽しい。ワーケーションはもちろんもちろん。夜から会合がある場合は勝手に1時間くらい先に行って一人0次会しながらの仕事がなんか悦。

で、やっぱり外にいると色んな刺激とか解放感を感じたり、人から見られている雰囲気とか、まあ気持ち的にもシュッとしますよね。なので、たまにはそういう環境に身を置きつつ、の方がやっぱり健全かもですね。その残像があれば、家でも延長戦でシャキれる気がする。

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