#400C|1分であっても重要なことに着手できるならプロジェクトは進む

100チャレ七期のスタートから1ヶ月になる。運営においてやった方がよさそうなことや、やりたいということはたくさんあるが、それらの量と比較するとあまり着手できていない。

当然ながら私にも生活があり仕事があり、あまり多くの時間を運営に充てることはできないのだが、それによりはがゆさや申し訳なさが生まれる。

そういった現実も受け入れて、ただ「いまできること」を、「いまのリソースでやれる最大のこと」を、淡々とやる。1分しかないなのら、ぬかりなくその1分は手を進めることがとても大事だ。

実際にこうしたメンタリティでじわじわとタスクシュート力が磨かれている。具体的には「限られた時間に何をするか?」というところ。

たとえば出かけるまでの10分、時間があいたから何をするのが「最善」か?と問う。何も考えないままにとにかく着手すれば習慣に流れて、いつもやる投稿のチェックとかに手を出しそうになるが、まず問うことで「今は次回のイベントの段取りの進行を早くしないと」と気付ける。

そうして、今行うのは投稿チェックでなく少しでも告知文を書き進めること、イベント関係者にメッセージを送ること、といった選択ができている。

このような感じで「限られた時間に何をするか」の選択力が磨かれているという実感がある。

「いきなり最重要なことに手を付けられる」というのは強力な習慣だ。それができると1分着手でも案件がぐりぐり進むが、なかなか人は本丸に進めなかったりする。ここが変わると大きなインパクトがある。

1分着手を制することがプロジェクトを制するのかもしれない。リバウンド王桜木。

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