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2日目 | 変化できる人

やれそうな見通しは一切ないまま、宣言したことから唐突に始まった「noteへの365日連続投稿チャレンジ」2日目。

初日の記事はコチラから。始めた経緯など書いています。
「2年目 | 目標宣言」
https://note.com/tosh365/n/n06809e788aec

昨日の記事と宣言の背景

昨日は実は、宣言する瞬間ですら、まさか「毎日休まず書く」ことになるとは思っていなくて、「今年は発信ができるようになる」という程度の目標にするつもりだった。

ずっと「毎日1万文字くらい書ける人間になりたい」というお花畑のような目標が遠くに浮かんではいるけど、その一歩を「今日から始める」ことになるとは。なんの準備もできてない、やれそうな予感もイメージもない。そんなところからコトが始まる。人生何があるかわからない。

あー。なんで私は「今日から」「毎日書く」なんてことを決めてしまったんだろう。昨晩は天を仰ぎつつ、3時間かけてなんとかかんとか、1記事目を書いた。


人生を変えるための身も蓋もない話

しかし、人生にはたまにこういうことが起こることを知っている。その「一瞬前」までは思ってもみなかった展開が、唐突にスタートするという事件。

「"一寸先は闇"は光でもある」という佐々木正悟さんの考え方が好きなのだけど、こういう「予想していたレールが切り替わる瞬間」には、いつもチャンスがあるということは体験的にわかっている。

しかしこの時に要求されるアクションは、自分にとって100%負荷が高い。なので、何かとできない理由を思い出したり体調を悪くしたりトラブルに巻き込まれたりすることによって、「元のレール」に戻りたくなる重力がバッチバチに働くのだが、それでも戻らないように踏ん張ったらどうなるか?

これが「人生を変える」ための泥臭い方法だ。「最後は根性」と言われるゆえんであり、どうあってもやりきるという「覚悟」と、変化する「勇気」が必要になる。

そんなことを言われても、どうしろというのか。あまりにも身も蓋もない。ゆえに、それを発揮できる人は、タイミングは、そんなに多くない。

私も自分に甘く、「いかに根性など発揮せずに」モノゴトをクリアするかを考える人間だけれど、昨日赤羽雄二さんとお話した一連の体験が、これを発揮するために充分な熱量を自分に与えてくれたため、今回はその一歩を踏み出せたのだ。

人生を変えるために必要なことを整理するとこうなる。
①レールを切り替えるために必要な要素を理解しておくこと
②レールが切り替わる瞬間に出会える確率を上げること
③レールの切り替わりに乗っかって踏ん張ること


変化できる人は365日ブログを書ける

「仕組み化することで、ストレスなくスムーズにモノゴトを達成する」ことはできる。けれどそれは「元のレール」の上に乗っかっていても実現できる範囲のことであり、「未知の場所」に行くためにはいつもレールをチェンジするための「泥臭い行動」が要求される「沼」のような隔たりがあって、それを渡れる人と渡れない人ではどんどん人間としての「なんらかの差」が開いていくという事実も、ずっと見てきた。

「変化できる人」とは「主体的に沼を渡って向こう岸に行くことができる人」だとするなら、私にとってはこの365日投稿をやりきることで、「変化できる人」になれるだろう。

そして「変化できる人とは365日ブログを書ける人である」と言ってもあながち間違いではないかもしれない。周りを見渡すと「なんらかの結果を出し"続けて"いる」人の多くはブログやメールマガジンの「連続執筆期間」が1年以上あり、なんらかの結果を出し"続ける"には、変化なくしては不可能だ。

古くから多くの偉人に言われてきた「毎日書く。それしかないよ」というメッセージは、本当にそのとおりなんだろう。

✑93分

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