❝火❞言語コミュニケーション
土佐山アカデミーでは、火を囲む機会を大切にしています。
ひと昔前まで、囲炉裏や薪風呂、落ち葉焚きなど、火を囲む機会が日常に多く存在していました。
暖をとる。
明かりをとる。
身を守る。
調理する。
火を扱うことは、特別なことではなかったはずです。
火を焚くと自然と人が集まる。
火を眺めていると落ち着く。
火を囲むと会話が弾む。
理屈ではなく、多くの人がそんなふうに感じるのは、火が身近だったことがDNAレベルで刷り込まれているからじゃないか、と思います。
人は、生活が便利になってお行儀も良くなった代わりに、動物としての生存能力みたいなものが低下しているんじゃないか、と思うことがあります。
火と刃物を「怖いから避ける」ものから、「正しく扱える」ものにしていきたいです。
イベントや研修・打合せはもちろん、スタッフMTGやひとり会議など、すきあらば焚き火です。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございます! いただいたサポートは、中山間地域の課題を「たのしく」「おもしろく」解決するための活動に使わせていただきます! まずは土佐山から、そして高知県から全国、世界へと広げていきます。