weeping willow rag

weeping willow rag

scott joplin 1903
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先日グループ展で帰省した折に、実家のクラシックギターで録音。春はラグタイムの季節ということで、ジョプリンの「weeping willow rag(しだれ柳)」。演奏はまぁまぁいつものあれですよド素人の。細かいことは言いっこなしで(低音デカいですね・・・・・・)。とりあえず、この曲はけっこう好きです。ラグタイムという音楽を聴く機会もあまりないと思うので、こういう曲もあるのかとちょっとでも紹介になれば。

ラグタイムは四部構成を「A→A→B→B→A→C→C→D→D」と各部をリピートして演奏するのが基本形のようなんですが(Cから転調することが多い、のかな?)、そうするとだいぶ長くなるので(ミスももっと増えるしね・・・・・・)「A→B→A→C→D」とすっきりした形にしてます。

そういえば、その昔、アーヴィングバーリンとジョプリンの間に盗作騒ぎがあったんだとか。バーリンがジョプリンの未発表曲をというので(ジョプリンのが20歳年上)。しかも、バーリンにとって最初のヒット作である例のカモナヒー♪カモナヒー♪のアレクサンダーズラグタイムバンドで。バーリンももちろん好きな作曲家だけど、それはへぇーだよね。

いただいたサポートは子供の療育費に充てさせていただきます。あとチェス盤も欲しいので、余裕ができたらそれも買いたいです。