メンター

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真のメンターとは自分以上に自分の成功を考えてくれる人だ。
優しく接してくれる人はメンターではない。

ナポレオン・ヒル

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本日、紹介する格言はこちらですが、本当にその通りですよね。

そもそもメンターとは、自分が求めている状態をすでに叶えている人、だと僕は認識しています。

そして、自分が求めている状態があるということは、自分は、今はその状態にはないということですよね。

ということは、メンターと自分には明確なギャップがあるわけです。
(上下関係ということでなく、あくまで自分が得たい状態から生まれるギャップですね。)

そして、僕も今、経営者になりたいと強く想い、実際に活動している仲間達に自分の経験で分かち合えることを存分にサポートをしていますが、
自分がメンターとなる時は、必ず成功するまで付き合うと決意して、メンターになる話を受けています。

なので、その人以上に、その人の可能性が見えてしまうし、信じてしまうのです。

だからこそ、求める要求も高くなります。
優しさも必要だとは思いますが、優しいだけでは、絶対に辿り着かないと感じています。

それは、僕自身がメンターからしてもらってきたことから、その体験から、本当にそう感じるからです。

優しいだけでは、ここまで来れなかったと。

時に厳しく、時に勇気づけをしてくれ、誰より自分の可能性を信じてくれるメンターがいたからこそ、もっと頑張ろう、あと少しチャレンジしてみようとなったのです。

自分の力を自分が思っている以上に引き上げてくれる存在がメンターだと思います。

この時に大事なことは、自分以上に自分の成功を考えてくれるメンターからアドバイス(これは大抵の場合、厳しく、直面するものになると思います)をしていただいた時に、そのアドバイスを、本当の意味で、聴いて、受け入れて、自分の行動を変えていけるかどうかだと思います。

ここで、

聴いてない、

聴いたけど、受け入れない、

受け入れたけど、行動にはしない

であれば、何の意味もないのです。

本当の意味で、アドバイスを聴き、受け入れ、行動に変えていく。

これができないのであれば、メンターがいる意味がありません。

自分が成果を出したくて、学んでいるのであれば、メンターの言葉をしっかりと大事にして、ちゃんと自分の行動を変えていくことが、何より重要なのです。

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