すごい人を見て「すごいなぁー」で終わらせないために。
こんにちは!
骨は折れても心は折れない中年女性、とりの とさかです。
先日、「SUNABACO BOOTCAMP in EBETSU」に参加して感じたことを忘れないように、ここに記したいと思います。
2023/4/22(土)・23(日)にSUNABACO江別にて「SUNABACO BOOTCAMP in EBETSU」が行われました。
1日目は
「しゃおり先生の自分軸を見つけるワークショップ」
「猫山課長のnote勉強会」
「中村代表×やつしろサニーサイドファームの嫁ちゃんのこれからのSNSマーケティング」
2日目は、江別市内を観光。
江別市内や近隣はもちろん、全国各地からも、様々な方々がこのイベントのために江別に集まりました。
登壇した方々のお話はとてもすばらしくて、
「すごいなぁー。」「勉強になるなぁー。」と思いました。
集まった方々ともいろんなお話をして、熱意とかポジティブなエネルギーを感じました。
で、ここで終わらせたらダメなんだよっ!!!
そう、「すごいなぁー」で終わらせたらダメなんです。
何のために参加しようと思ったのか?
自分のこれからを変えたいと思ったからです。
私自身、SUNABACO江別の卒業生でプログラミングやデザインを学んだり、過去にもワークショップや講演会にも参加したことがあります。
その度に「すごいなぁー」「感動したなぁー」って思うのですが、じゃあどれだけ実践できているかというと、大したことはできていないように思えます。
SUNABACOのおかげでWebサイト制作のお仕事をいただいたり、職場で業務改善ツールの作成に取り組んだり、SUZURIでグッズを作って販売したり、少しは成長できているとは思います。
ですが、まだまだ胸を張って「自分はこれができます!!」とか「自分はこれで稼いでます!!」とか自信をもって言えるようにはなっていない状態です。
ここをターニングポイントとする!
ここをキャンプ地とする!
じゃなくって、ここをターニングポイントとします。
登壇する方々は、限りある時間の中で身を削って試行錯誤をして手に入れた様々なものを、私たちにもできるようにわかりやすく、たくさんのことを教えてくださいます。「こんなことまでいいの?」と思うくらい惜しみなく色々なことを話してくださいました。
そこには、聞いた人が実践をして、自分の手で明るい未来を掴めるようにという祈りが込められています。
それを受け取って、じゃあ自分はどうするのか?
何もせずに腐らせるのは、もったいないし失礼なことだと思います。
感動の鮮度は日を追うごとに落ちていき、日常に紛れてしまいます。
まずは今、一つ目を刻む。そして続けていく。
すごい人たちだって、小さな一つ一つを積み重ねて今があるのです。
何もしないで何かが舞い降りてくるようなおとぎ話は存在しないのです。
下手くそでも、クオリティが低くても、まずは書いて出してみること。
大丈夫。みんなそんなに気にしてないし、何本も何本も書いていくうちに、上手になっていくはずです。
やるか、絶対やるか。
下書きを書きましたか?
下書きを書いたら、もう半歩進んだようなもんです。
伝えたいことがあるから、下書きを書けたんです。
えらい!すばらしい!
さあ、誤字脱字が無いか確認して。読みづらいところがないか見直して。
ちゃんとしてなくてもかまわない。
そこそこ良さげだったら、公開しちゃいましょう。
踏み出したその先には、いままでとは違う自分がいるはずだから。
私に踏み出すきっかけを下さった方々です。ありがとうございます。
生きる糧にします!