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【TOEFL編】ブラインドタッチの重要性

こんにちは、アメリカの大学一年でテニス部所属のまさ坊です。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。僕は昨日東京から地元高知に戻ってきましたが東京の感染者数がまた増えてきてますね。第二波がこないように自粛を続けましょう!

さて、今日のテーマは、アメリカの大学進学においての「タッチタイピングの重要性」です。

アメリカの大学に行く予定の人たちは、タッチタイピングは必須です。はい。まじ。なので、この記事ではTOEFL、次の記事で大学、という感じに分けて、なぜ必要なのかについて解説していきます。タッチタイピングを覚えずにTOEFLを受けた僕みたいにならないように心して読んでね♡

ではどうぞ〜😌

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出番はライティングパート

アメリカや海外の大学に行く場合は、英語力が足りてると証明するために英語の外部試験を受けなければいけません。有名なのがTOEFL・IELTSあたりですね。IELTSはイギリスの大学に行く人が主に受けて、TOEFLはアメリカやカナダの大学に行く人が基本受けます。

IELTSのライティングパートは英検のように紙に書いて、それを提出します。なので別にタイピングができようができまいが関係ないですが、TOEFL になると話は別です。

TOEFLのライティングパートでは全てタイピングして提出します。要するに、タイピングができるかどうかが大きな分かれ目となります。どれだけ頑張って英単語・熟語・文法を覚えてなんでも英語で書けるようになったとしても、タイピングが全くできないとなるとそれを文字に起こして採点者に「私はライティング力があります!」というアピールができずに低い得点しかとれません。

はっきり言って、

ライティングパートはタイピング力無しで高得点を取ることは不可能です。

僕は高校を卒業した後の3月に初めてTOEFLを受けました。ライティングパートはタイピングしなければいけないという情報はもちろん知ってましたが、全くタイピング力は上げずに「まぁなんとかなるっしょ。」的な感じで受けて、結果は10点でした。あの頃の謎の自信に満ちてた、タイピングでは人差し指しか使わないスタイルだった僕をぶん殴ってやりたいくらいですw。


単語・文法<タイピング力

英単語や文法を覚えて文章力を付けるよりもタイピング力を付ける方がTOEFLですぐに点数を稼ぐのに適してます。賢いですね。

さっきも言った通り、いくらうまい文章、ネイティブが書くような文章を筆記で書けたとしても、TOEFLではあまり価値がありません。僕が3月に受けた時がまさにこんな感じでした。タイピング力を上げなければいけないのに、現実逃避してひたすらライティングで使える単語・文法を暗記してました。タッチタイピングを覚えるよりも楽でしたw。

ライティングで採点者が見ているのは、「いかにネイティブのような文章が書けるか」ではなくて、「いかに単語や文法のミスが少ないか」です。

ここでのミスというのは、
・本当はこの動詞は現在完了形が正解だけど、この人は過去形にしてる
・この単語のスペル間違ってる
・動詞にs付けるの忘れてる
などなど、いわゆるネイティブなら絶対にしないようなミスばかりです。

ライティングパートでは研究者や作家が使うようなインテリ単語は使う必要は全くありません。難しい単語=書き慣れてない単語を使うと、記述にしろタイピングにしろミスが増えます。むしろ、中学英単語や簡単な文法を使って極限までケアレスミスをなくすのが賢明です。まぁそれだけで高得点が取れるわけなくて他にもコツはいくつかありますが、この記事では説明いたしません。

タイピングさえできれば、少し英語を勉強してるだけでもライティングパートでは簡単に20点以上を取ることができます(30点中)。ハーバードやスタンフォードのような大学を目指している人は20点じゃ全然足りないので、もっと上手な文章を作れるように単語や文法を覚えるなり、タイピングの速度を上げるなりして高得点を目指してください。

ですが、みんながみんなそういう超高学歴の大学に行くわけないですよね。

TOEFL65点以上で入学許可証を与えてくれる大学もたくさんあります。日本人学生にとってライティングは高得点を取りやすいパートだし、ほとんどの日本人が苦手とするスピーキングパートをカバーできる点数をここで稼いでおくのが🙆‍♂️です。20点も取れると一気に正式入学に近づきます。

なので、これからTOEFLを受ける予定の人たちは、単語や文法をひたすら覚えるという僕の二の舞をせずに、「タイピング力」を鍛えることをお忘れなく!

次の記事は大学編です。そちらも見ていただけると、アメリカの大学に行く人がタッチタイピング=ブラインドタッチを覚える必要があるのかについて、より知識が深まるので是非どうぞ😌


最後まで読んでいただきありがとうございました

by まさヒロアカdemy


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