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環境に配慮した生活をすること

できる限り環境に配慮した生活をしています。家具などの大型のモノはコストがかかっても修理して使い続ける、ゴミの分別、生ゴミはコンポストへいれ堆肥をつくること、できるだけパッケージの少ない製品を選ぶ、ペットボトルを使わないようにマイボトルを持ち歩くなどです。

もちろん限界はあり、一人の人間が普通に生活する上でできることは限られていると思うが、いくつか良いこともあります。1つは消費する際に、知恵を使うことだ。自分がこの製品をつかったらどれだけエネルギーを消費するか、環境に負荷をかけるか、他に選択肢はないかを考えることです。二つ目は、自己の拡大志向を適度に抑え、常に周りに配慮すること、分をわきまえることです。自己を拡大しようとする強い意識は、時に外部不経済、周りを犠牲にすることがあります。そういったことをなくする思考が働きます。小さなことに楽しみを見つけ、内的な時間が充実し創造性が高まります。

環境に配慮した生活は、工業化された現代より、その前の生活、日本で言えば江戸時代前の暮らしから学ぶことが多いと思います。自然の中に神の存在を意識し、恐れ、敬い、恵を頂く姿勢。こういった過去の感覚、行動、思考から学ことが必要なのだと思います。

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