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床屋再訪。明日から9月ということでさっぱり丸刈り。今年もあと4ヶ月。夕飯はキャンペーン中のスシローでウニとウナギを集中的に摂取。金額にビビリながら旨い寿司屋で食べるよりも、金額を気にせずに食べたいネタを食べたいだけ食べる方が好きだ。海老ワンタン麺も旨かった。夜、暑さを少しでも紛らわそうとネトフリで「トラップ 凍える死体」という厳冬のアイスランドの片田舎が舞台のドラマを観る。ネトフリ経由だと馴染みの薄い国の衣食住を色々観られるのが嬉しい。アイスランドも死ぬまでに一度は訪れてみたい場所だけど真冬は避けた方が良さそうだ。

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曇り空。台風が近づいているらしく気温も下がって久しぶりに寝やすかったけれど、それにしても極端な天候。これもニューノーマルになるのか?最近ニュー◯◯が多い。にもかかわらず対応がオールドのまま過ぎやしないか?

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今日は終日自宅。YouTubeで広東語レッスンの動画を観る。学ぶべきは北京語(普通語)と百も承知なのだが、心情的にどうも気持ちがそっちにむかわない。中国語は声調という発音の音程のようなものがあって北京語は4種類、広東語は6種類(+3種類)。こうなると広東語というのはもう歌に近い。北京語を話す中国人ですら何を言ってるか理解できないこともしょっちゅうらしい。どのくらい違うかというと日本語と韓国語ぐらい違うらしい。つまり、方言の範疇を超えているのだ……。スタートからやる気を打ち砕かれてしまったが、中国語は日常会話レベルはできないとこれからはかなりマズい。半年で北京語と広東語両方をなんとかマスターしたいのだが……。

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テレビは自民党総裁選挙の行方一色でうんざりする。総裁選=次期総理指名選なので報道せざるを得ないのだろうが、結果はわかっているくせにみんなダラダラと同じことを繰り返し言い続けている。そしてどれだけ外野が騒ごうが、与党第一党の総裁が首班指名選挙に選出され国会議員の多数決で総理になるのだから関係ないのだ。派閥の勢力争いつまりは保身に終始する死に損ないのジジババ連中の茶番を半ば強制的に観せられているとホント吐き気がしてくる。結局テレビメディアもその茶番に一役買って出来レースの実況を繰り返しながら次の能無しの広報PRをしているだけなのだ。そうやって同じことが同じ様に繰り返されて金と時間が費やされていく。

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調べたら今週末で終了してしまうので慌てて昼のいちばん暑いさかりに北浦和の埼玉県立近代美術館へ『New Photographic Objects 写真と映像の物質性』を観に行った。美術館ってなんで堅苦しいタイトルをつけるんだろう?英語のタイトルを直訳すると「新しい写真的物質」。日本語の「写真と映像の物質性」がわからないではないがなんかモヤモヤする。これって、大学の卒論なんかと同じ要領でやたら堅苦しく、さも高尚な研究発表っぽくタイトルつけるのとどこか似ている。「光源の集約と開放における視覚の移送とその物質性の考察」的なね。そういうわかったようなわからないような煙に巻く言葉を上から目線でドーンと入り口に貼り出されると「ケッ」と思わず通り過ぎたくなってしまう。無駄に損している美術界の悪習。

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ブランドがインフルエンサーとコラボ商品を出し始めたのはいつ頃からだろう?昔はそのブランドがプライドと責任をもって新しい商品を発表していたはずだ。それが今では、影響力=売れるインフルエンサーとコラボというカタチで安易に新商品を連発し、即完売する。そして翌日にはもともとプレミア価格だったものに値段が上乗せされてオークションサイトで転売出品されている。買う人間がいるから売る側は売り続ける。確実に高値で売り逃げられるとわかっているのだからやらない手はない。困った時のコラボ商品。それが二次的転売ビジネスを助長しようがしまいがブランド側は知ったこっちゃない。「そんな民度の低い商売はしたくない」なんて青臭いことを言っているといつまでたっても儲からない世知辛い世の中。

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非常に強力な台風10号が九州に上陸中で、ニュースは刻々とその影響を伝えている。「これまで経験したことのない被害が想定されるので生命を守る対応をしてください」と気象庁は言っている。深夜未明に最もひどくなるらしく停電や河川の氾濫も心配だ。「これまで80年避難など一度も必要としなかったに今回は初めて避難する」と老婆がテレビカメラに向かって話している。これはもう温暖化による気象変動としか考えられない。4,5年前から異常気象は各地で起こっていて、もうあまり異常とも感じなくなっている。これからも状況は悪くなる一方なのだろう。地球の劣化を日々肌で感じると同時にその責任はすべて我々人類にあると肝に命じて生きなければならない。

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