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記事抜粋41
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ウィトゲンシュタイン(舌嚙みそうやな)の論理哲学論考にはこのようにあるそうです:
「いやいや、物でも成り立っているでしょう?」って疑問にはこのようにしておきます:「ビルが目の前に有ります」→「ビルが目の前に存在しているという事実が有ります」
さて、我々の脳の中に有って認識されているのはワールド・モデルであってワールドそのものではありません。全ての事実を知り得る人は存在しないからです。
ちゅーことで:参考1:例えば、プラグマティズムの思想家であるジョン・デューイは、民主的な社会を、一人ひとりの個人がさまざまな実験をし、経験を深めていくことを許容する社会だと捉えました。私もこの考えに強く同意し、新しい民主主義のあり方を構想する手がかりとしました。参考2:民主主義の理念が「討議による政治」であり、少数派への配慮が必要とされるのは、何が真理であるかは誰にもわからない、という前提があるからだ。真理は不明であり、絶対的に間違いのない判断などありえないのである。ここに、判断は一人一人異なってもよいし、それを強制されてはならないという自由主義の原理が持ち込まれれば、民主主義は価値判断についての完全な相対主義に陥る。正邪、善悪の判断は人によって異なっている。こういう価値相対主義こそが民主主義の根本的な前提をなしている。
ところで、デューイがイマイチ日本で流行らんのは「仮説と検証」プロセスを介して得られた知識を社会の改良に使う道具と考えたことにあるのではないかと思います。「仮説と検証」プロセスを立てる前に「なぜ?」の疑問が出発点となりますがこれを共同作業で行うというのが日本人気質に合わんのではないかと・・・。ということで、この先生、「民主的な社会を、一人ひとりの個人がさまざまな実験をし、経験を深めていくことを許容する社会だと捉えました。私もこの考えに強く同意し、新しい民主主義のあり方を構想する手がかりとしました。」と少し実行に際し障壁が少ない個人レベルのプロセスって形で表現されています。このへんが「巧いな」と思います。また、デューイは問題発見&解決型学習を教育の柱と考え、これが米国の教育の柱となっていますが、日本の教育の柱はまず解法の暗記ですよね。ただ、俺は日本の教育が間違っているとも思ってなくて、暗記(俺はできませんけど(笑)解法は有ると知っていれば再びそれを検索してアクセスするのは容易になります)したものを「選んで」使う経験を次に積んでいけば済む話だと思っています。ただ、その経験を積まないで定型業務だけをするってのが日本の経済界になっているのでちょっと先へ進めずにいるのだと思っています。製造メーカーの現場の技術屋さんに聞いたところでは「そう言えば10年前の今日も同じようなことしてたなぁ。あ、20年前もか。」ってのが普通だそうなので。まあ、定型業務をまず覚えるってのも必要なことではあるんでしょうが・・・。
あ、ところで、重要な事実の隠ぺいはいけませんよ:片山さつきは警察庁長官を使い奈良県警に圧力! 自民党が隠したい安倍元首相と統一教会の深い関係、名称変更をめぐる疑惑 (2022年7月15日) - エキサイトニュース (excite.co.jp)/片山議員は13日午前9時半すぎ、極右経済評論家の・渡邉哲也氏の〈片山先生、安倍総理殺害に関して、奈良県警からメディアなどへの不確実な捜査中の情報漏洩が起きているように思われます。過去の国会答弁からも国家公務員法の守秘義務違反に該当すると考えられます。適切な対応をお願いできませんか?〉というツイートに、まず、〈長官は後輩、かつ知人なので、聞いておきます〉と返答。それから半日後の同日夕方には、こんなツイートを投稿したのだ。〈警察庁長官に「奈良県警の情報の出し方等万般、警察庁本庁でしっかりチェックを」と慎重に要請致しました。これ以上の詳細は申せない点ご理解を。霞ヶ関を肌で理解する者同士の会話です。皆様の感じられた懸念は十分伝わっています。組織に完璧はありませんが、国益を損なう事はあってはなりません。〉警察庁長官の中村格といえば、官邸の意向を受けて、安倍応援団ジャーナリスト・山口敬之氏の逮捕を圧力をかけて止めたことで知られる人物。片山氏はその中村長官に「霞が関を肌で理解するもの同士」、意図は「十分伝わった」と自慢げに語ったのだ。
「ニ、ニ、ニーチェか、サルトルか・・・」で有名なサルトルさんのおっしゃったアンガージュマンにはこのような意味が有るそうです:例えば、のび太君という人間の本質は「バカであり、のろまであり、臆病であり、お人好しである」ように在ります。しかし、即自存在である物体や動物と違って、自分の存在を反省的に観ることのできる対自存在(人間主体、意識主体)であるのび太君は、この本質(即自存在としての私の何であるか)を反省的に否定し、「賢くあり、機敏であり、勇敢であり、積極的である」のび太へと成れる可能性を常にもっています。著作権問題で話題にもなった有名な二次創作のドラえもんの最終回では、壊れたドラえもんを直すために、のび太君は自己の本質を否定し、脱し、賢く勇敢で積極的なキャラへと変貌します。人間は、いま在る本質を否定し、別の本質へと作り変えていく創造的な可能性を持っているからこそ人間なのであり、サルトルはそれを「無」あるいは「自由」として定義付けます。自由とは無の翻った表現です。人間の本質とは本質のないこと、「無」であることそのものなのであり、裏を返せば、人間とは自由の鎖から逃れられない刑に処された存在なのです。
ある意味、この男はこの男で自己拘束したんでしょうな(この男の自己拘束にあなたが捕らわれる必要は全く有りませんが):「食うや食わずで、戦中戦後、そういう時代に、じゃあ『子どもを産んだら大変だから、子どもを産まないようにしようか』と、そんなことを言った人はない。このごろね、『子どもを産まない方が、幸せに送れるんじゃないか』というふうに、勝手なことを自分で考えてね」
「今、今晩、メシを炊くのにお米が用意できないという家は、日本人にはないんだ。だから、こんなすばらしいというか、幸せな国はないんだから、自信持ってね、こうするというふうにしたいもんだね」
人口過密だろ:
したがってフランスの人口密度は124.8人/km^2
したがって日本の人口密度は341.7人/km^2
日本がフランス並みの人口密度になるには4,549万人まで減らさないかんわけ。
しかも日本の森林面積249,350 km^2で68.4%は森林。残り31.6%のところにぎゅうぎゅうと詰められているわけね。フランスの森林面積は172,530 km^2でたった31.7%。残り68.3%のところにゆうゆうと住んでるわけね。ってことは本当は日本は2,111万人まで減らさないかんわけ。
人口減らして、一人当たりの農地面積、再エネに利用可能な面積増やしたほうが良くね?
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さて、LinkedInに書かないことを時々noteには書くので、今回はここで書きたいと思います。
定型の家族観というものに疑問が有ります。
俺の両親は「子供がいなかったらとっくに離婚してる」と公言してました。俺も「俺が大学出るまでよろしく。その後はご自由に。」つってました、ちっこいときから。俺はそれで悩んだことも、正直言って一度も有りません。たぶん、俺が幼稚園を出るまで母方の祖父母のところに預けられていて、思いっきり可愛がられていたせいではないかとも思っています。祖父は「わしが大学まで行かせる。」と言っていたので両親は困っていましたが、祖父が亡くなったので「俺を大学へ行かせる権利」は両親のもとに戻ってきたのでした。俺は「環境の変化」をごく当たり前のものとちっこいときから受け取っていたように思います。
ところで、両親は最後まで離婚しませんでした。それどころか、おかんが死んだとき親父は泣いていやがりました。それを見て俺も不思議とも思いませんでした。そういう家族なのです。
うちの家族は、夫婦げんかも、親子げんかも、兄弟げんかもとても激しく、ほぼ「やくざのでいり」でした。近所では「そのうち死人が出るのでは?」と思われたことも有ったようですが、出ていません。しかし、仲が悪いかというとそうでもなく、夜中に何時間も友達同士のように楽しく話し込むことも有りました。要は激しいのです。で、家族の存在すら忘れて生活していることもあります。要は「本質的には自由な人々」なのです。
ただ、そういう子供のころからの経験の積み重ねで、俺だけでなく俺の兄弟も「家族を持つのはリスク(って言うより真っ平ごめん)」と考えていたことが母親の話でわかり、ショックを受けていた母親の気持ちを上げるのにおもしろい話を聞かせて笑わせてやらなければなりませんでした(そういうのが実家にたまに帰る俺の役割だったというわけです。)。
サザエさんのような家族ばかりではないのです。むしろあれはフィクションだから成り立つのではないかと思います。ホントにあんな家族も有るのかもしれませんが。あれをワールド・モデルとして採用すれば、そりゃ、「うちはなんで?」って悩むでしょうね。俺はサザエさんも見てましたが、そう思ったことは不思議と有りません。ただのマンガと思ってみてました -- お気に入りのマンガのつなぎとして(笑)。
俺の家族は異常だったかもしれません。
学校の先生でそう言った人も二人ほどいます(笑) -- そのうちの一人は数学の教師で3年間俺の担任でしたが、俺があまりにも受験勉強をしないので「地元の大学の数学科でも行って高校の数学の教員にでもなるか?楽だよ、高校教員。」って言ってました。これに対し、俺は「俺にも将来が有るのでそれだけは嫌です。」つったら、その先生、顔が引きつってました(笑)。当たり前ですが(笑) -- それを期待して言ってんですが(笑)。この話にも裏が有り、俺がちょっとだけ手を出した女が地元の大学に行くことになったので、この女が「懇意にしていた(これにも含みが有ります(笑))」その先生に何か吹き込んだってわけでした。で、俺はこれをそんなに嫌なこととも思っていないのです、今でも。むしろ、「自分たちと同じ価値観にはめ込もうとする世間」を出し抜いたって満足感が有ります。で、世間は世間でそんなものでもいいと -- 別に美しいとも醜いとも思わないと。むしろ微笑ましいくらいに思います。
俺が「環境にも関わらず」「社畜化リスクゼロ」で生きてこられたのは何割かはあの家族のおかげだろうなとも思っています。でも、俺も俺の兄弟も「家族を持つのはリスク(って言うより真っ平ごめん)」って思ってたことが母親の話で判明してしまったのですが(笑)。
ということで:
ワールド・モデルはできるだけ「ありのまま」に見て、是非の判断でゆがめるべきものではないと思います。無知なくせに(人間は全知全能ではありません)是非の判断が強すぎると物理的なワールドからモデルがずれていくだけだと思います。社会を維持するのに法律が必要くらいに軽く思っておけば済むことだと思います。変な価値観は「それ、あなたの価値観ですよね。」と言っておけば済むと思います。
アンガージュマンですが「当たり前やろ!」としか思いません。これを否定するCULT JAPANはあまりにも「ミエミエ」で「ウケる!」って感じです。人間は、いま在る本質を否定し、別の本質へと作り変えていく創造的な可能性を持っているからこそ人間なのであり、サルトルはそれを「無」あるいは「自由」として定義付けます。自由とは無の翻った表現です。人間の本質とは本質のないこと、「無」であることそのものなのであり、裏を返せば、人間とは自由の鎖から逃れられない刑に処された存在なのです。ま、変えたくなければ変えなくてもよし、です。それも自由なのです。変えようとして結局変わらんでも「やっぱ、無理でした、えへ(笑)。」で済むことです。CULT JAPANはあまりにも「必死」で「ウケる!」って感じです。
ところで、日本ではニーチェのほうが人気が高かったように思われますが、表現が文学的と言われているからかもしれません(過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。- ニーチェ -・・・学校の授業で、この言葉の意味は「未来のことを考えることで現在の自分の行動も変わってくる」というものだと説明を受けました。ハナっからそう言えばいいじゃん!って感じっすわ。*)。ニーチェって天才かもしれませんがひねくれた物言いしますね(笑)。
片山さつきさんが隠ぺいしようとした事実が露呈して日本が変わるかもしれない千載一遇のチャンスが訪れたのでちょっと書いてみました(笑)。
ま、それまでは「日本が変わらんのならそのままでも別にいいんじゃないの?行くとこまで行けば?」って思ってましたが。
ところで、ニーチェも「世界を解釈するもの、それは私たちの欲求である(権力への意思」」つってるらしいけどね。ワールドとワールド・モデルってことっすわ。この人の時代はとにかくキリスト教の「奴隷道徳」を否定したりとかいろいろ否定しなければならないことが多かったので、ちょっとひねくれたことも言って人々にショック療法を与える必要も有ったんでしょうけど・・・。
*ニーチェについてはいろいろツッコミどころ多いっすわ:
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、それは果実だと誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。- ニーチェ -
いやいや、全部大事なんじゃないっすか?
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め。- ニーチェ -
いやいや、問いましょうよ。シミュレーションしましょうよ。ときどき。
軽蔑すべき者を敵として選ぶな。汝の敵について誇りを感じなければならない。- ニーチェ -
いやいや、降りかかる火の粉を払いましょうよ。たいていはつまらん奴ですけど・・・。
一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。- ニーチェ -
ヒマか?
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。- ニーチェ -
どMかよ?いや、どMちゃんはそんなに変態じゃないよ。気持ちいいことをしてもらいたいだけだよ。「ぶって!」は「ぶて!」という命令だよ。
およそこの世の中で、怒りという激情ほど、男性の精カをあれっと思うほど急速に消耗させるものはない。- ニーチェ -
いやいや、アドレナリンはほぼ麻薬だよ。八つ当たりで吐き出すから消耗するんだよ、アンタ。
事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。- ニーチェ -
アンタ、頭の中と外との区別がついとらんよ。ワールドは存在するよ。脳内情報として解釈であるワールド・モデルが存在するんだよ。
友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい。- ニーチェ -
それじゃ伝わらないよ。ドMちゃんは言葉と表情で訴えるから可愛いんだよ。
独創的 – 何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。- ニーチェ -
それはセレンディピティって言うんだよ。まあ、クリエイティビティだって多少はそれを含んでいるとは思うけど。
一段深く考える人は、自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、いつも間違っているということを知っている。- ニーチェ -
アンタ、ビョーキだよ。それじゃ前に進まないよ。「間違ってるかもしれないけど、今、わかんないし・・・」って思ってんだよ、みんな、たぶん。
みずから敵の間へ躍り込んでいくのは、臆病の証拠であるかもしれない。- ニーチェ -
アンタがビビってるだけじゃないのかよ。もーやめろよ・・・。
大きな苦痛こそ精神の最後の解放者である。この苦痛のみが、われわれを最後の深みに至らせる。- ニーチェ -
ドMかよ?いや、どMちゃんはそんなに変態じゃないよ。
たくさんのことを生半可に知っているよりは、何も知らないほうがよい。- ニーチェ -
生半可に知っているからグーグル先生に聞けるんだよ。知識のほとんどは生半可なんだよ。何度も、付記したり、修正したりして、上書きしていくんだよ。
この世に存在する上で、最大の充実感と喜びを得る秘訣は、危険に生きることである。- ニーチェ -
いや、必要無かったら誰も危ない橋渡らないって。一見安全そうでも実は危ないってことを避けるために危ない橋を渡るんだよ。何言ってんだよー。
人は賞讃し、あるいは、けなす事ができるが、永久に理解しない。- ニーチェ -
そういうことも有るかもしれんけど、別にいいじゃん。あんた、ひねくれすぎだよー。
汝の立つところ深く掘れ、そこに必ず泉あり。- ニーチェ -
アンタ、無責任やな・・・。
男の幸せは「われ欲す」、女の幸せは「彼欲す」ということである。- ニーチェ -
差別っすわ、それ・・・。
悪人がいくら害悪を及ぼすからといっても、善人の及ぼす害悪にまさる害悪はない。- ニーチェ -
害悪を及ぼすのが悪人っすわ・・・。善意だろうが悪意だろうが・・・。悪意でも相手の意に反して役に立てば「飛び石」的に足を置くことは有りますわ・・・。っつーか、そうしないと川渡れないっす。
表にはさながら悪意のごとく振舞う、気位の高い慈愛もある。- ニーチェ -
ドSちゃん?奉仕の心が無いとできないよ!気位じゃないよ!
男たちは、自分の職業がほかのいかなる職業よりも大切だと信ずるか、自分で思いこませる以外に、その職業を持ちこたえることはまず出来ない。- ニーチェ -
いや、たいていは惰性で最後まで行ってしまうよ。
男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。男が女を愛するのは、それがもっとも危険な遊びであるからだ。- ニーチェ -
いや、セックスが好きなんだよ、端的に申し上げて。
話題に窮したときに、自分の友人の秘密を暴露しない者は稀である。- ニーチェ -
おばさんかよ・・・。「家政婦は見た」かよ・・・。
人間は恋をしている時には、他のいかなる時よりも、じっとよく耐える。
つまり、すべてのことを甘受するのである。- ニーチェ -
それ、耐えることが気持ちいいんだよ、たぶん。ドMちゃんはそんなに変態じゃないよ。気持ちいいことが気持ちいいんだよ。
天国には興味深い人たちが一人もいない。- ニーチェ -
小悪魔ちゃんってジャンルも有るよ。
そのほかにもいっぱい有るが、ひとつ面白いのが有った:われわれに関する他人の悪評は、しばしば本当は我々に当てられているのではなく、まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである。- ニーチェ -
専門用語では投影と言うらしいが、そりゃ、皆さんご自分のワールド・モデルで考えていらっしゃるからそうなるのです。
これも有名だね:人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、あなたの過ちによってあなたを許す。- ニーチェ -
まあ、ある意味な(笑)。かなり、皮肉が効いてますが。でも、真理とは言い難い。そういうケースもまま有るってことだろ?
[1] 家電ってこんな状態:パナソニック、液晶子会社を解散 5800億円の債権放棄 (msn.com)
他も部品は中国や東南アジアでつくって組み立てだけ日本とかな・・・。
ということでデフレ輸出の継続、お願いしますよ、中国!:Home Appliances I (2021).;Home Appliances II (2021).
俺はゾンビを殺しつくさねば日本経済の好転は無いと思っている。ターゲットに認定してほしい奴は俺にケンカを売りに来てください。調査対象絞るのに役立つので♡
[2] オーストリアで今世紀最大量となる天然ガスを発見 (msn.com)
世界中でLNGを買い漁ってLNG価格高騰を招く必要も無くなるってことだ。
[3] グテーレス、チョーシに乗る:ローマでも40℃超…国連は「地球沸騰」と警鐘 温暖化だけではない世界的猛暑の原因とは…気象予報士が解説【バンキシャ!】 (msn.com)
今月27日、国連のトップから衝撃的な言葉が飛び出した。国連・グテーレス事務総長「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が到来した」
「地球沸騰の時代」という言葉すら飛び出したこの世界的な暑さ。この理由はなんなのか。気象予報士の木原実さんは次のように話した。
[4] 中国が旧型半導体の生産急ぐ、警戒強める米欧は新たな戦略議論 (msn.com)
(ブルームバーグ): 米国と欧州の当局者らは、中国が旧世代半導体の生産を加速させていることについて懸念を強めており、中国の拡大を抑制する新たな戦略を議論している。追い詰めすぎるなよ。中国のデフレ輸出が必要なのは日本だけではない。日本よりインフレの厳しいところならなおさらだ。
こうした中国の潜在的な影響力を巡り新たな懸念が浮上しており、同国の動きをさらに抑制しようという議論が持ち上がったと、協議が非公開であることを理由に、事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に明らかにした。中国が半導体を使って自国に優位な展開に持ち込むことを米国は警戒しており、なんとしても阻止する構えだという。レモンド米商務長官は先週、保守系シンクタンクのアメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で開かれたパネル討論でこの問題に言及。「中国が巨額の資金をつぎ込んでいることで成熟半導体やレガシー半導体の余剰能力につながる恐れがある。これは考慮すべき問題であり、同盟国と先手を打って取り組む必要がある」と話していた。措置を講じる時期は決まっておらず、まだ情報を収集している段階だが、全ての選択肢が議題に上がっていると、バイデン政権の当局者は話した。米国家安全保障会議(NSC)の報道官はコメントを控えた。欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会の報道官からもコメントはまだ得られていない。さて、日本は注視しておかなければならなくなります。グランドデザインも無く、世界の隅々にまで目を光らせるほどの能力も無い日本は米国の政策と歩調を合わせるほかありません。
[5] それが無難やろね・・・侮辱ひどすぎたわ:コーラン侮辱禁止を検討 デンマーク外相 (msn.com)
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おいおい、銃持ち出したよ・・・。
ま、日本には入れるわけにはいかんがな:海外「ガンビア人が日本の神社を破壊。アッラーだけが唯一の神だと主張」 | ガラパゴスジャパン - 海外の反応 (galapagosjapan.jp)
神戸市にある神社で5月3日に起きた事件。器物損壊の疑いで逮捕されたのは、アフリカ・ガンビア人のママドウ・バルデ容疑者(29)だ。この日、別のカメラには手を清める手水舎の竹筒を、力ずくで引きちぎるところも記録されていた。調べに対し、ママドウ・バルデ容疑者(29)は、「何もしゃべりません。違法な逮捕です」と容疑を認めていないというが、この神社の近くにある地蔵菩薩を壊した疑いですでに逮捕されている。ナメとんのか、ママドウ・バルデ?ナメとんのやろな。
「神様はアラーだけ」神社で暴れさい銭箱破壊 逮捕報道受け日本ムスリム協会が声明「宗教的観点から見ても誤った行為」: J-CAST ニュース【全文表示】
[6] 「中東唯一の民主主義国家」イスラエルの騒乱──軍やアメリカも懸念する司法改革とは (msn.com)
本文はこっちだそうだ:「中東唯一の民主主義国家」イスラエルの騒乱――軍やアメリカも懸念する司法改革とは(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース
近年の欧米では多様性の尊重に逆行し、「強い政府」を求める気運、言い換えると「自由を制限するむき出しの民主主義」の兆候が鮮明である。ポーランドやハンガリーではイスラエルと同様の司法改革が行われ、身内のEUからも批判を浴びてきた(なかでもハンガリーのオルバン首相はロシアのプーチン大統領に近い立場にある)。ということで:民主主義の理念が「討議による政治」であり、少数派への配慮が必要とされるのは、何が真理であるかは誰にもわからない、という前提があるからだ。真理は不明であり、絶対的に間違いのない判断などありえないのである。ここに、判断は一人一人異なってもよいし、それを強制されてはならないという自由主義の原理が持ち込まれれば、民主主義は価値判断についての完全な相対主義に陥る。正邪、善悪の判断は人によって異なっている。こういう価値相対主義こそが民主主義の根本的な前提をなしている。
さて、記事に戻って:ネタニヤフ政権への批判は広範囲にわたり、7月24日にはイスラエルを代表する150の民間企業は共同で司法改革に反対した。また、「中東のシリコンバレー」とも呼ばれるイスラエルではICT系を中心とするスタートアップ企業が多いが、その連合体の調査によると、加盟企業の約70%が社会不安などを理由に国外移転を検討している。こうした抗議は、政府の権威主義化だけが理由ではなく、そこにはユダヤ教保守派に対する優遇への反発も見受けられる。旧約聖書の記述をそのまま受け止めようとするユダヤ教保守派は超正統派とも呼ばれる。最高裁はジェンダー平等や性的少数者の権利保護などで、これらに否定的な超正統派としばしば対立してきたが、そのなかでも最大の争点の一つが徴兵制の免除だった。独立以来、周辺のアラブ諸国と対立してきたイスラエルでは男女とも徴兵制の対象になるが、いくつかの免除条項がある。ユダヤ教徒でもとりわけ信仰に忠実な超正統派であること、なかでも神学校で学んでいることはその一つだった。・・・イスラエルでは独立当初、超正統派がごくわずかしかいなかったため、この免除は受け入れられやすかった。しかし、1970年代からの宗教復興により、超正統派は現在、全人口の10%程度を占めるに至っている。それにつれて世俗派の不満は大きくなり、2014年には当時連立政権の一角を占めていた中道右派政党の主導で、超正統派に対する免除が法的に廃止された。ところが、その後ネタニヤフ政権がより一層右傾化するなか、超正統派の免除の再導入を提案する政治家はしばしば現れたが、その度に裁判所はこれを阻んできた。かつてと異なり、超正統派に基づく右派政党は今やネタニヤフ政権の中核を担っており、イスラエル政治の本流に近い位置にある。それにもかかわらず徴兵制が免除されれば、マイノリティに対する配慮というより発言力を背景にした特権といった方が良い。あー、日本でも同じような「発言力を背景にした特権」が:「憲法に家族保護」は旧統一教会が考案?幻の24条からねじれた歴史:朝日新聞デジタル (asahi.com)
戦争を主導するが兵役は免除される そのうえ、超正統派の台頭はイスラエルの攻撃的とさえいえる外交方針の一因ともなってきた。イスラエルとアラブ、イスラーム世界との間で最大の懸案といえるパレスチナ問題で、ネタニヤフ政権は一切の妥協を認めない方針を強めている。今年4月、イスラエル警察は東エルサレムにあるアル・アクサ・モスクを襲撃した。信者が重傷を負わされた映像は国際的に批判を集め、国連のグテーレス事務総長は「ショックで愕然とした」と述べ、アラブ連盟は「イスラエルの犯罪」と批判した。イスラエルはパレスチナの分割を定めた国連決議に反して、エルサレムの東半分を含むヨルダン川西岸地区を実効支配し、ユダヤ人を入植させてきた。この「占領政策」は1990年代頃から超正統派が力を増すにつれ、エスカレートしてきた。現在のパレスチナ一帯は、旧約聖書で「神がユダヤ人に与えると約束した土地」と記されるカナンに当たる。ユダヤ教の教義にあくまで忠実であろうとする超正統派はこの記述をより所に、パレスチナを人間の都合で分割してはならないと主張する。「神との約束」を持ち出して国連決議をも無視し、実効支配を続けることは、当然のようにアラブ、イスラーム世界の反感を招き、それ以外の国からも懸念を招いてきた(超正統派や神学生のなかにも占領政策に反対する声はあるがかなりの少数派)。要するに、超正統派の多くはパレスチナとの対決を先導してきたわけだが、長年徴兵制を免除されて自らはその対決の最前線にほとんど立ってこなかった。先述のように、この徴兵制免除は廃止されたが、再導入すべきという右派政治家の圧力を阻んできたのは最高裁である。こうしてみた時、三権分立を制限する今回の改革に、超正統派以外、とりわけ世俗的な有権者の不満を呼んだとしても不思議ではない。日本は増税したいだけだが:【解説】「防衛費」一部“増税”で確保か 対象に法人税も…「賃上げ」「雇用」にブレーキ? 与党内からも反対の声(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース復興予算のように盛大に流用されなければ俺は賛成するが:税金が驚くほどムダに…大震災から9年、「復興予算流用問題」を問う(福場 ひとみ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6) (gendai.media)
[7] よその国の人口問題に口を出している場合か?フランス?:「フランスを打ち負かせ!」ニジェールでデモ過激化 フランス大使館に放火も (msn.com)
ところで、フランスが肩入れした他国の権力ってたいてい没落するんだよね。江戸幕府とか。ロマノフ王朝もそうだったかな?フランスの官僚には他国の分析能力が無く手段も雑という伝統でも有るのかな?変節は速いのでぎりぎり勝ち馬に乗るって特技は有る。
[8] LinkedInに入ろうと思って検索すると必ずこれが出てんだが:Vehicle Electrification & Renewable Energy XXVII | LinkedIn
基本だ、覚えとけ:
Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries | LinkedInの主題は「インターカレーションマテリアルである現行の活物質のリチウムイオン固体内拡散は速いが、電極空隙内の電解液のリチウムイオン拡散が遅いためにインターカレーションマテリアルの限界性能を引き出せていない」です。これは20世紀の日本の常識でしたが、2014-2015年に海外の大学で仕事をしていた時に海外ではほぼ理解されていないのだと気付いたので、書くことにしました。
硫化物全固体電池のメリットについては、吉野彰氏の解説を英語にしておきました:Faster response than the conventional liquid-based battery: As written in the Main Issue, with conventional liquid-based electrolyte, intercalation-chemistry-based active materials have not been able to exhibit their intrinsic fast response. In contrast, by using sulfide-based solid-state electrolyte, which exhibit >7 times higher lithium-ion conductivity than conventional liquid-based electrolyte, the intrinsic fast response becomes available. According to A. Yoshino, (i) Li+ conductivity = Li+ density × mobility ratio × transportation number, (ii) that of liquid= 1 mol/L × 1 × 0.35 = 0.35, (iii) that of sulfide = 30 mol/L × 2.5/30 × 1 = 2.5. (Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries | LinkedIn)
[9] アングル:高まるブータンの「不幸度」、豪に若者が大量流出 (msn.com)
全ては経済だってことだ、結局。
[10] チャイナリスクも叫ばれるが、基本的には良いニュースかと:日本に「爆留学」する中国人たち、日本で学ぶ魅力とは?―華字メディア (msn.com)
[11] こういう国だし:米調査機関がスッパ抜いた中国共産党とチャイニーズマフィアとのズブズブ関係が波紋! (msn.com)
[12] 中国外相「美人ジャーナリストと不倫」で失脚の謎…専門家は “戦狼外交” 強化の可能性を示唆 (msn.com)
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7月25日、中国政府は秦剛(しん・ごう)氏を外相職から解任することを公表した。解任理由について、中国政府からは一切の説明がないままだ。その一方で、失脚の原因として取りざたされているのが、香港の女性ジャーナリストとの不倫なのだが・・・中国事情に詳しいジャーナリストの角脇久志氏が語る。「秦剛氏の不倫相手とされる傅暁田(ふ・ぎょうでん)さんは、1983年生まれの40才。2009年にイギリス駐在記者となり、2012年には香港のフェニックステレビ本社に入局しています。2022年まで各国の主要な政治家との対談番組『風雲對話(Talk With World Leaders)』を担当し、この番組で泰剛氏も取材をしています。俺もロリっぽい熟女が好物だ。趣味が合うな、秦剛(笑)。・・・傅暁田さんがスパイだったと中国政府が見ていると報道している台湾メディアもあります。また別の分析では、秦剛氏の失脚を、今回外相に復帰した王毅氏との権力争いに敗れたとの見方もあります。愛人スキャンダルも、権力争いに利用されたということです」習近平氏に気に入られ、異例の出世街道を歩んでいたとされる秦剛氏。そんな人物が失脚し、王毅氏が外相に再任することで、中国外交にはどのような影響があるのか。「駐米大使を歴任するなど、親米派の泰剛氏が失脚させられたことで、王毅氏側の反米派が勢いを増す懸念はあります。王毅氏が再び外相を兼任することで、彼の外交部での権力はさらに大きくなり、アメリカ陣営である日本に対する “戦狼外交”(中国による威嚇や恫喝も含む攻撃的な外交スタイル)も、より強くなる可能性が予想されます。王毅氏は日本語も堪能で、・・・しかし、その一方で、習近平主席の一挙手一投足だけを気にしているような人物で、典型的な “ヒラメ” などとも揶揄されています。外相に就任してからは、中国の戦狼外交に則って、日本に対しても強い姿勢で非難する発言に終始してきました。特に、最近の福島第一原発からの処理水放出問題でも、科学的根拠を無視し、強硬に反対する発言をしています。今後も、日本にはますます厳しい態度で臨むと予想されます」王毅は、と言うより飼い主の習近平がだが、キッシンジャーも引きずり出した。
おまけ
[1] 日本人はなぜ理不尽な「同調圧力」に負けてしまうのか?世界から見て圧倒的に「欠けているもの」 (msn.com)
参考:組織社会学者の太田肇は、社会の閉鎖性(Open Worldにアクセスできない社畜環境とかな)、同質性(ほぼ幻想だがな。制御するのに容易だから洗脳には使われるが。)、個人の未分化(精神年齢が低いってことな。)という構造的要因に共同体主義(社畜化洗脳とかな。あと「省益主義」ってのも有るな。ザイム真理教とかな。)というイデオロギーが加わることで同調圧力がエスカレートすると説明している。また文筆家の山本七平は「空気」、歴史学者の阿部謹也は「世間」という概念を用いて日本社会の同調圧力に関する考察を行っている。
同調圧力は日本固有の現象ではない 日本で「同調圧力」と呼ばれている社会現象あるいは心理的状態を、英語では「ピア・プレッシャー」と呼んでいます。ピア(peer)とは、同輩や友人から成る集団のことで、その集団内の規範への同調や順応を各メンバー(構成員)に強いる心理的圧力を、こう呼んでいます。厳密には、その意味するところは、日本の同調圧力とまったく同じではありませんが、全体として見た場合には、その理不尽さも含めて、重なる部分が多々あるようです。つまり、同調圧力という社会現象あるいは心理的状態は、日本独自のものではなく、欧米諸国を含む諸外国にも、程度の差こそあれ、存在しているのです。ところが、日本社会ではしばしば「日本は同調圧力が強い国だ」と、あたかもそれが日本固有の現象ないし状態であるかのように語られます。これは一体どういうことでしょうか?日本人からすると、欧米人は、集団の中でも自分が思ったことを遠慮なく口にしたり、自分一人だけが違う行動をとったりすることが平気なように見えます。いやいや、欧米人でも難しいらしいで。ただ、文化としては有る。自分が属する集団の中で、おかしいと疑問に思うことが何かあれば、「これはおかしいんじゃないか」と発言し、周囲のメンバーも「確かにそうかもしれない」と耳を傾けて、今までのやり方を別の形にあっさり変更することも珍しくありません。欧米にも「ピア・プレッシャー」は存在するはずなのに、それに押し潰されずに、自分の言いたいこと、やりたいことを通す人が、たくさんいるように見えます。それは、アジアやアフリカなど他の地域でも同様です。それぞれの国や地域に、何かしらのピア・プレッシャーのようなものは存在するはずですが、それでも町中で人の様子を観察すると、宗教的な教義が厳しい国は別として、それ以外ではわりと自由に、周囲との摩擦を過剰に気にすることなく、気楽な感じで自分の言いたいことを言い、したいことをやっているように感じられます。だから文化だと言うとるのだ。
日本人が同調圧力に負けてしまう理由 では、それらの国々と日本では、何が違うのでしょうか?まず注意すべきポイントは、同調圧力やピア・プレッシャーが「存在するか否か」ではなく、それらの圧力に「抗う力」あるいは「抗う勇気」を、国民や市民がそれぞれの内面に持っているかどうかではないかと、私は思います。集団の中で、何らかのピア・プレッシャーが存在したとしても、一人一人の国民や市民が、それに抗うだけの「抵抗力」を持っていれば、ピア・プレッシャーで集団に従わせる効果は激減します。逆に、それに抗うだけの「抵抗力」を、一人一人の国民や市民が持たなければ、同調圧力で集団に従わせる効果は、逆に強化されます。私は、この同調圧力に対する「抵抗力」とは「自分は個人であるという意識」ではないかと思います。だから冒頭に個人の未分化(精神年齢が低いってことな。)を持ってきたわけな。個人とは、英語で「インディビデュアル」と言いますが、人間は一人一人が独立した存在であり、それぞれがオリジナルの考えや価値観、行動規範を持ってもいいという考え方に根差しています。これを殺そうというのが「社畜主義」な。ただ、工業生産にはこれが必要な面も有ってな。横暴な権力者を、市民のデモや革命で倒すという社会的プロセスも、一人一人の人間がそれぞれ独立した価値を持つという考え方の上に成り立つものです。日本は百姓一揆や打ちこわしレベルは有ったけど市民革命を経験したことが無いのな。今では一揆や打ちこわしすら起きんしな。この考え方が子どもの頃から内面化していれば、たとえ集団や共同体の内部で多少のピア・プレッシャーがあったとしても、よほど大きな権威(服従しないといけないような超越的存在)に裏打ちされていない限り、無視しても大したことになりません。日本でとりわけ同調圧力が強いように感じられるとしたら、それは社会の中で「個人」を尊重しようという風潮と、一人一人の国民や市民の内面における「自分は個人だという意識」が、諸外国に比べて少ないからではないか。だから、同調圧力への「抵抗力」も諸外国の人より弱くて、それに負けてしまう人が多いのではないか。教員も9割がた抵抗力を殺すように教育するしな。ただ、俺、運が良かったらしい(笑)。私はこんな風に考えます。
戦時中のドイツと日本の決定的な違い ナチス・ドイツと同じ時代、つまり昭和期の大日本帝国時代の日本でも、明治期や大正期には限定的ながら社会に存在した「個人」を尊重する価値観(たとえば自由民権運動)が一時的に失われ、国家全体や社会全体が共有する価値観や世界観、すなわち「天皇を中心とする国家体制への献身奉仕」という考え方に、国民全員が同調して従うことが強要されていました。しかし、ドイツと異なるのは、第二次世界大戦(日中戦争とアジア太平洋戦争)中の大日本帝国には、自国の将来のために国家体制を変革する行動を起こす軍人や国民が、ほとんど存在しなかったことでした。おったけど殺されたから。当時の大日本帝国の国民(天皇に仕える立場という意味で「臣民」と呼ばれた)は、一九四五年八月に破滅的な降伏を迎えるまで、国家全体や社会全体が共有する価値観や世界観に従い続け、もし従わない者がいれば、周囲の国民が情け容赦なく同調圧力をかけて、精神的なプレッシャーで押し潰して従わせました。ここにも、社会の中に「個人」が存在したかどうかという違いが見て取れます。同調圧力の問題を批判的な視点で考える場合、この「個人」という要素は、きわめて重要であるように、私には思えます。なぜなら、「個人を尊重しない社会や国家」とは、つまるところ「人間を人間として尊重しない社会や国家」であり、社会や国家という集団を守るためなら平気で「同調しない人間」を虐げたり殺したりするような方向へと進んでいくものだと、過去の歴史が我々に教えているからです。
[2] おっかしいなー、世間の反応ってそんなんだったっけ、スポニチアネックス?:市川猿之助被告保釈 ネット「やつれた」「誰か支えて」の心配の声、「足取りしっかりしていた」と安ども (msn.com)
[3] やはり論点はここだったな -- 日台関係:福原愛「母として子供を守る」発言にネットは「どの口が…」と批判殺到!〝日台の友好関係〟にも亀裂が (msn.com)
気の毒だったな、福原愛。タイミングも悪かった。
それにしても日本のマスメディアがいかにコントロールされているか、こんなところからもわかるな。興味深い。
[4] みちょぱ 報道番組MCへの批判に「そんなに叩くことか」スッキリでの“知ったかぶり”明かし理解求める (msn.com)
みちょぱ、太ももの付け根の奥…裏側まで丸見え“珍しい”淡いピンクのミニワンピ姿に「見えそうで見えない感じ」とファンメロメロ (msn.com)
恒例になってしまいましたが・・・「みちょぱのハムストリング みました。 ごちそうさまでした。 おしごとがんばってね。」
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ごちそうさま言いすぎておなか一杯になってますが・・・なんの、まだまだいただけますよ!ジャンル毎に別腹♡
[5] なにか論点がずれているような気が:自民・松川るい氏、仏研修“炎上”写真を削除も「問題だとは思ってない」「日本でいえば国会議事堂見学」 (msn.com)
自民党・松川るい参院議員(52)が、31日までに自身のツイッターを更新。物議をかもしている党女性局の所属議員らによるフランス研修について、一部写真を削除した意図を明かした。女性局は今月末に海外研修のためフランスへ出発。同党の今井絵理子参院議員は「フランスの少子化対策や子育て支援などの視察や意見交換をさせていただきます」と、研修の目的を説明した。現地で国会議員らとの意見交換会を行ったとする様子も写真付きで公開した。女性の声を国会に届けてほしいからこそ選ばれた女性国会議員でしょう。じじい政治家におもねらずに頑張ってくださいねってとこが論点でしょう:「女性は産む機械」発言の柳沢厚労相、安倍首相が厳重注意 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News2007年1月29日
したがってフランスの人口密度は124.8人/km^2
したがって日本の人口密度は341.7人/km^2
日本がフランス並みの人口密度になるには4,549万人まで減らさないかんわけ。
しかも日本の森林面積249,350 km^2で68.4%は森林。残り31.6%のところにぎゅうぎゅうと詰められているわけね。フランスの森林面積は172,530 km^2でたった31.7%。残り68.3%のところにゆうゆうと住んでるわけね。ってことは本当は日本は2,111万人まで減らさないかんわけ。
[6] 旧統一教会元信者ら108人、35億円の賠償求める…教団「違法行為ない」と応じず (msn.com)
違法行為が無いならなぜ正体を隠したんだろう?
7月終わりました。いつ解散請求するんだろう。白紙回答しかできないようなのが野放しなんだが・・・。
[7] 詐欺ならそうでもないのでは?:ひろゆき氏、ビッグモーター問題で持論「創業者は逃げ切れる」「“やったもん勝ち”なのが今の日本」 (msn.com)
[8] 「税金でフランス観光」批判を「誹謗中傷」と反論…今井絵理子に地元沖縄議員が「嫌なら議員やめろ」 (msn.com)
沖縄のイメージ悪くなるしな・・・。
しかし、何でも誹謗中傷言えば済むと思ったんかな?今井絵理子・・・。
今井氏が悪質なのは「記念写真」をアップする前に、国会議員の自分に向けられる批判は全部、誹謗中傷であるかのような印象操作をしていたことにある。
が、論点はこっちだ:
したがってフランスの人口密度は124.8人/km^2
したがって日本の人口密度は341.7人/km^2
日本がフランス並みの人口密度になるには4,549万人まで減らさないかんわけ。
しかも日本の森林面積249,350 km^2で68.4%は森林。残り31.6%のところにぎゅうぎゅうと詰められているわけね。フランスの森林面積は172,530 km^2でたった31.7%。残り68.3%のところにゆうゆうと住んでるわけね。ってことは本当は日本は2,111万人まで減らさないかんわけ。
[9] 首相、子育て支援へ「不退転」 鳥取の複合施設を視察 (msn.com)
それならいいんだが、目的は「産めよ増やせよ、非正規を確保せよ!」だからなー。
参考:岸田首相、同性婚で「社会が変わってしまう」発言「ネガティブな発言のつもりない」【衆院・予算委】 | Business Insider Japan
[10] 正規でも社畜化圧力有るし:ビッグモーターの利益追求主義がもたらした、ヤバすぎる末路…東芝、スルガ銀行の「悪しきトップダウンの歴史」に学ばなかったのか (msn.com)
[11] 「薬の認可は政治力のおかげ?」「安倍政権に救われた」「開発失敗しても75億円返さなくていい」…大阪万博を仕切る教授が操る「国民もビックリするしかない国のデタラメなカラクリ」 (msn.com)
もはや延期論まで出始めた大阪・関西万博で、それをテコにきな臭い動きをしている人物—現役の阪大教授の周囲を探ると、「わるいやつら」が次々と顔を出す。このセンセイ、いったい何者か。
そういや、俺が小さな国プロやってる時に「世界的権威」のふれこみで乗り込んできた大阪大学の先生がいたが、俺の「安定化ジルコニア酸素センサのキャリブレーションの方法は1987年に京都大学が論文出してますよ。ドイツはもうちょっと早いみたいですけど。」の一言で撃沈していた。その一件を俺のホームページに紹介したら、その大阪大学の先生の指導でジルコニア酸素センサを開発・商品化した企業が慌ててホームページを書き直していたっていう・・・。
[12] ウーマン村本、地元原発再稼働で「日本中が被爆しますように」発言 批判される「言葉選びの鈍感さ」 (msn.com)
気持ちはわからんでもないが、地元のためにもならんかった。
地元でお金が入らなくなるにも関わらず反対意見が有る場合は考慮すべきだと思うよ。
俺は再稼働必要のスタンスだが、《事故があった時、地元の人だけじゃなく日本中が被爆しますように》はなかなか痛い言葉だった。まあ、俺の地元にも有るんだが・・・。
[13] 女性局に注目が集まるように会ったのは良いことかと:「36人中33人が次長職」「現局長は95代目」仏研修で炎上の女性局の不可解な謎…自民党の回答は? (msn.com)
[14] 兼重王国:【独自】「冷徹な人」長男・宏一前副社長に大声で挨拶…ビッグモーター“環境整備”の動画を入手 「走って出迎えないと0点」「踏み絵だった」とも (msn.com)
元従業員 Aさん:(見回り中も)なんか結構、スマホいじったりとか。自分からは手を下すタイプではないのかなと思う。側近に代わりに言わせるみたいな感じでした。
また現役社員のBさんは…。現役社員 Bさん:面と向かっては言わないです。冷徹な人、スタッフを人間だと思って接してくれない印象があります。
動画には、到着を待ち構えていた店舗スタッフ一同が、「おはようございます!お疲れさまです!」と広い店内でも響き渡るほどの大きな声を張り上げ、宏一氏ら幹部一行を出迎える様子が映っていた。
「副社長と社長は絶対」兼重親子退任も方針変わらず? 幹部の出迎えが問題なく終了すると、いよいよ環境整備点検が始まる。店舗や周辺の清掃状況などがくまなくチェックされたという。
元従業員 Aさん:環境整備点検というのは、一般的な大掃除のチェックみたいなレベルではなくて。歩道に枯れ葉1枚でも落ちていたら0点、というのが衝撃だった。
元従業員 Aさん:木の幹に新しい木の枝が生えそうになっていたら、それを手で折ったりだとか。環境整備点検のためだったら何をしても許されるという風潮がありました。
現役社員 Bさん:社長が変わったということだけで、副社長の下にいた本部長と常務は解任されていないので、特に何も今後は変わらないのかなと。
[15] “月150万”荒稼ぎした不良高校生が、「未成年のうちに不良の世界から足を洗った」理由 (msn.com)
俺も広島にいるときにお声がかかったことが・・・。20歳超えていたし、学生だし、当然、丁重にお断りいたしました。おー、コワ!
ちなみに、今、俺のところに来る国内企業からのスカウトのほうがもっとコワい。「安っ!」って感じで(笑)。「ナメとんのか?」って思うとこれがナメてはいないのであるってとこが「日本ってこんなもんだったっけ」とコワいと・・・。TSMCの研究開発が1,100万円/年だそうです。これが国内で一番良い部類ではないかと・・・。中国のほうがいいですね(笑)。捕まるかもしれんけど(笑)。
とても参考になるお話でございました。ありがとうございました。
[16] 癒されとくか・・・:わたしがきた! 飼い主のピンチに駆けつけ堂々と立つ犬 "ヒーロー"味のある姿に「めっちゃカッケェ」「頼れる存在」と絶賛の声 (msn.com)
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by T. H.
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[1] Materials/Electronics
[2] Electrochemistry/Transportation/Stationary Energy Storage
Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).
Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).
[3] Power Generation/Consumption
[4] Life
[5] Life Ver. 2
[6] 経済/民主主義
Published Articles (2004-2005, 2008-2011, 2015)
大きく分けて三分野:①Dynamic Narrow Depletion(2004-2005)、② 光誘起XY型超電導相転移のための予備実験だが薄膜表面への酸素吸着(2008-2011)、③電池(2015)。
①Dynamic Narrow Depletionの説明はこの辺に:Fermi Level (2018);経済/民主主義 VII (2023);経済/民主主義 VIII (2023);経済/民主主義 IX (2023).
②光誘起XY型超電導相転移の説明はこの辺に:Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton (2018);経済/民主主義 I (2022);経済/民主主義 VII (2023);経済/民主主義 VIII (2023);経済/民主主義 XI (2023).
③電池は、この分野の研究経験も一応積みましたよってことにするためにやっただけ。4-5年の経験が有れば今の仕事をできることになっている。個人的には原油消費量削減が唯一の関心。原油価格が日本経済の与件だからである。グローバルに消費量削減しなければ価格への影響力は無い。LinkedInは2014年に「海外、しかもカザフスタンなんかに行って行方不明はマズいな(笑)。」と思って始めたが、最初から原油消費量削減がテーマになっている -- どうせ電池なんかやるんだったらついでにってだけだが(笑)。
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