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記事抜粋74

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本文ではあいかわらず「クソ馬鹿」とか「増税クソメガネ」とか言うてますが(笑)、おまけで文学や映画や芸術の話を・・・。

  • 美しいものだけ見て生きていきたいっすわ、できることなら・・・。


おまけ

[1] ノーベル文学賞 ノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏に (msn.com)

  1. ハルキさん、とれなかったけど、いいじゃないの。世界中で売れてんだから。

  2. スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーの劇作家、ヨン・フォッセ氏(64)に授与すると発表した。授賞理由は「声なき声に声を与えた革新的な戯曲と散文によって」。賞金1100万スウェーデンクローナ(約1億5000万円)が贈られる。

  3. 1959年、フィヨルドの景観で知られるノルウェー西海岸ハウゲスンの生まれ。83年に作家デビューし、住まいのあるベルゲンで6年間、教壇に立った後、94年に最初の戯曲を上演した。無駄を排除した構成の作品では短い言葉の反復や倒置が用いられ、リアリズムに収まらない詩的、音楽的なセリフまわしが特徴。ノルウェーの著名な劇作家ヘンリック・イプセンにちなんで「イプセンの再来」と称される。40作以上の劇作は50を超える言語に翻訳され、世界で1000回以上、上演されるなど欧州を代表する劇作家として現代演劇をリードしている。

  4. 02年にドイツ演劇誌の最優秀海外作家賞、03年にフランス政府から栄誉賞を受賞。ノルウェーでは96年にイプセン演劇賞、03年度国立文化協会賞(純文学部門)を受賞した。また、イプセン没後100年を機に創設された「国際イプセン賞」を10年に受賞。選考委員長で女優のリブ・ウルマン氏に「出生から死に至るまで人間につきまとう無言の謎を舞台に持ち出した」とたたえられた。

  5. ノルウェー国営放送のテレビドラマ用に書き下ろされたイプセンの妻を扱った作品「スザンナ」のほか、小説や詩集、児童文学作品も多い。

  6. 日本では04年以降、「だれか、来る」「名前」「眠れ、よい子よ」「ある夏の一日」「死のバリエーション」などの戯曲が上演されている。【松原由佳】

  7. 世界観は日本人にもなじみやすい ヨン・フォッセ氏の戯曲の翻訳を手掛ける長島確さんの話 フォッセ氏の作品は、強い個性や意志をもった人が何かを主張するのではなく、名前や顔もないような人たちの感情の機微やすれ違いを独特な形でとらえるところに特徴がある。詩や散文など創作は多岐にわたり、その世界観は日本人にもなじみやすい。

  8. 名前や顔はみんなに有るけどな。まあ、言わんとするところはわかるわ。

  9. こんな作品らしい:ノルウェーを代表する現代劇作家ヨン・フォッセについて紹介する - 日々の栞 (hatenablog.com)

  10. ところで、ノルウェーの映画をアマゾンプライムで見たが、おもしろかったよ:トロール・ハンター - Wikipedia、テルマ (映画) - Wikipedia、Amazon.co.jp: THE GUILTY/ギルティ(字幕版)を観る | Prime Video、特に三つめは衝撃的だった。


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[18] トランプがまさかの「棚ぼた」…!「ストライキ発動」でアメリカ「EVシフト」に異変アリ!全米自動車労組が目論む「真の目的」、そのヤバすぎる中身 (msn.com)

  1. 大胆な賃上げ要求 全米自動車労組(UAW)が大幅な賃上げと、電気自動車(EV)シフトの中でも雇用を維持することを求め、米ゼネラル・モーターズ(GM)や米フォード・モーター、米クライスラーの親会社である欧州自動車メーカー・ステランティスのいわゆる「デトロイトスリー(ビッグスリー)」に対するストライキを拡大させている。大幅な賃上げとは、実に46%アップという日本人にとっては耳を疑いたくなるような要求だ。ストは9月15日に始まったが、最初の10日間だけで50億ドル(約7500億ドル)の損失を米経済にもたらしたと推定されている。ところが、米調査企業モーニングコンサルタントが9月20~22日にかけて米成人およそ2200人に対して行った世論調査では、全体の53%がUAWのストを支持しているのだ。

  2. 40%賃上げ要求が正当である理由 UAWのストやそれにまつわる政治事情は非常に複雑だ。ここで、なぜ組合員たちが当初46%、次に40%、そして現在36%という、法外に思える賃上げ要求に固執しているのか、歴史的背景を簡単におさらいしておこう。日米のメディアでは、インフレ率にまつわるニュースで、前年比の数字が主に使われる。そのため、「2022年6月に9.1%に達した物価上昇率が現在は3%台にまで落ち着いてきた」という言い方をよく聞く。数字は間違いではないが、そのニュアンスはアメリカの生活者から見た実体からはほど遠い。

  3. 「インフレ」と「格差」で生まれた「重すぎるツケ」 なぜなら、米国が再びディスインフレーションに見舞われない限り、いったん上昇した物価は下がらないからだ。

  4. 日本の政治家はよくここを忘れているような気がするんだね(笑)。馬鹿なのかな?まあ、選挙に負けて「ただのヒト」になれば知能が回復するかな?

  5. 事実、消費者が購入する各種の消費やサービスの小売価格の変動を調査・算出した米国の消費者物価指数は、下の図のように2015年12月から現在まで、累積で25%以上も上昇している。

  6. 日本の政治家はよくここを忘れているような気がするんだね(笑)。馬鹿なのかな?まあ、選挙に負けて「ただのヒト」になれば知能が回復するかな?

  7. 日本に住む方々は、このインフレがいかに過酷なのか想像できるだろうか。アメリカ在住の私から言わせれば、状況は悲惨というほかないのだが、それだけではない。UAWの組合員は2007~2008年に妥結した労使合意に基づき、基本給が凍結されてきた。インフレに見合った賃上げや雇用保障、退職後の医療保険を犠牲にして、当時の金融・経済危機で経営難に陥っていた「大き過ぎてつぶせない」GMとクライスラーを救うためである。だが米経済政策研究所(EPI)によれば、このベース給凍結のため、インフレ調整後のUAW組合員の平均賃金は2008年から実質19.3%も目減りした。一方、米国内産業と米国人の雇用を守るためと称して800億ドル(約12兆円)という巨額の血税の投入を受けて息を吹き返した自動車メーカーは、史上最高の収益を叩き出すようになる。このうち、495億ドル(約7兆4250億円)の公金投入を受けたGMは112億ドル(1兆6800億円)を連邦政府に返済したものの、2018年には全従業員の15%に相当する8000人および6000人のパート労働者のクビを切り、5ヵ所で大規模工場を閉鎖した。その上で、生産の多くを海外移転させたのである。翻って、ビッグスリーの最高経営責任者(CEO)の平均報酬は2013~2022年の間に40%も上昇した。労働者の心中は、推して知るべしだ。

  8. 労組はトランプとバイデンを天秤にかけている…! 雇用先の会社を守るため賃上げを長く我慢し、インフレによる生活苦にあえぐUAWの労組員が会社に憤りを覚えるのには相当の理由があり、彼らが40%もの賃上げを要求することは、必ずしも法外なレベルとは言えない。現在20%の昇給を提案している経営側が譲歩し、この先4年間で30%の賃上げで妥結しても、インフレによる累積目減り効果を考えれば、まだ足りないくらいだろう。そのため、多くの超党派の米国民の支持がある。

  9. こうした中、2024年11月の大統領選をにらみ、現職の民主党ジョー・バイデン大統領と共和党の大統領候補に最も近い位置にいるドナルド・トランプ前大統領が相次いで中西部ミシガン州を訪問し、スト中の労働者たちの心を奪い合う「前哨戦」を演じている。再選を目指すバイデン大統領にとり、ブルーカラー労働者の声と票は極めて大きな意味を持つ。現行のEV前のめり路線を修正し、中長期的な自動車産業労働者の雇用保障を打ち出せなければ、多くの票が共和党に流れ、トランプ前大統領にとって「棚ぼた」になりかねない様相となっているのだ。二人は現地で、どのような論陣を張ったのか。労働者たちの心にゆさぶりをかけたトランプの巧妙な手口については、後編記事『アメリカが「EVシフト」を変更か…トランプも便乗!「大規模ストライキ」のウラで始まった、まさかのガソリン車「大復活運動」』でじっくりとお伝えしていこう。

[19] ブラックロックが舌なめずり:資産運用立国へ、日本経済は「驚異的に変貌」-ブラックロックCEO (msn.com)

  1. ついに最後の砦も落としたって勝利宣言かもな。

  2. あ、こういうこと言うと、ヤバいの?(笑)

  3. (ブルームバーグ): 世界最大手の米資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は6日、首相官邸で開かれた国内外約30社の機関投資家らとの意見交換会で、資産運用立国を掲げている日本が「驚異的な経済的変貌の途上にある」との認識を示した。フィンク氏は「歴史は繰り返す」とした上で、日本経済が急速な成長を遂げた「1980年代の奇跡の再現が起きようとしている。この奇跡は長く続くと考えている」と語った。

  4. 岸田文雄首相は「グローバル投資家とのラウンドテーブル」と題し、年金・保険などを運用する海外の機関投資家や資産運用会社のほか、国内金融機関の代表らを官邸に招待。日本の資産運用業への新規参入促進に向けた取り組みなどを紹介し、日本に必要な改革についてヒアリングをした。岸田首相は資産運用立国の実現に向けて、日本独自のビジネス慣行、参入障壁の是正や「資産運用特区」の創設などを相次いで提唱した。同会合では「国際金融センターを目指す日本の変革への決意を感じ取っていただけたと確信している」とアピール。これらの改革を世界の投資家のニーズに沿った形で進めていくため、「資産運用フォーラム」の開催に向けて準備委員会を年内に立ち上げる方針を表明した。政府と金融界は海外の投資家や資産運用会社に日本の金融資本市場としての魅力を発信する「ジャパン・ウイークス」を先月25日から2週間にわたって開催。この日の会合は締めくくりイベントとなった。

  5. 参加者はフィンク氏のほか、米プライベートエクイティー投資会社KKRのスコット・ナトール共同CEO、シンガポールの政府系投資機関テマセクのディルハン・サンドラセガラCEOなどの機関投資家幹部、国内からは三菱UFJフィナンシャル・グループの亀沢宏規CEOら。

  6. 三菱UFJ株主:株式の状況|三菱UFJフィナンシャル・グループ (mufg.jp)

  7. 政府は、2000兆円を超す家計金融資産の約半分を占める現預金を投資に呼び込み、企業の持続的成長を通じて金融資産所得の増加につなげる取り組みを経済政策の柱の一つに掲げている。昨年の少額投資非課税制度(NISA)拡充に続き、改革による運用業の活性化で「成長と分配の好循環」の実現を目指す。


by T. H.


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[1] Materials/Electronics

  1. Fermi Level (2018).

  2. Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton (2018).

  3. Current Status on ReRAM & FTJ (2023).

[2] Electrochemistry/Transportation/Stationary Energy Storage

  1. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  2. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell (2020).

  3. Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).

  4. 国内電池関連学会動向 (2023)

[3] Power Generation/Consumption

  1. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control (2020).

  2. H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

[4] Life

  1. Home Appliances I (2021).

  2. Home Appliances II (2021).

[5] Life Ver. 2

  1. Human Augmentation (2021).

  2. Vehicle Electrification & Renewable Energy Shift I-LXXXI (2022).

[6] 経済/民主主義

  1. 経済/民主主義 I-LIX (2023).

  2. 記事抜粋1-72 (2023).

Published Articles (2004-2005, 2008-2011, 2015)

  1. Toru HARA | Confidential | Doctor of Engineering | Research profile (researchgate.net)

  2. Toru Hara, Doctor of Engineering - Google Scholar

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