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【留学】韓国政府奨学金の面接試験に行く①

お疲れ様です。TORUです。

今回は、面接試験に行った時のことについてお話しようと思います。
以前少しお話したのですが、合格までにいろいろなハプニング、トラブルが起こりました。(自分で招いた部分もありますが…笑)
まず、応募書類を送った時点で、同封したはずの推薦状がないと大使館から言われ、再発行しました。

いよいよ面接に行く

なんとか書類を無事送付し、書類選考を通過、東京の韓国大使館に面接を受けに行くことになりました。
当時私は働きながら準備をしていたので、面接の日は有休をもらって行きました。前日入りをするため九州のある空港から羽田空港まで行く予定でしたが、ここで早速トラブルが起こります。出発空港には余裕を持って到着していたのですが、乗る予定の飛行機が機材トラブルで欠航になったとのことでした…幸いほかの便にそのまま振り替えしてくれるとのことでしたが、なんとその便が直行便だと2時間後、伊丹空港経由だと1時間後にあるとのことでした。出発の空港内は2時間も時間をつぶせるようなところがなかったので、結局伊丹経由でも早く東京に行ける便に乗ることにしました。
無事東京に着いたのですが、もともと東京にはあまり来たことがなく、土地勘もなかったので、泊まったホテルの品川から大使館の場所を下見して前日は終わりました。
(その時初めて麻布十番という場所に行きました笑)

面接当日

翌日、いよいよ面接当日です。
私が指定されていた面接時間は午後の方でした。前日下見をしていたので、スムーズに大使館まで到着し、入口の門にいる警備の方に面接に来たことを伝え、確認後中に入りました。
中に入ると、職員の方から広いホールにあるソファがあるところで待つように言われました。また、面接は2人で受けるとも伝えられました。少しすると、もう一人の受験者の方(女性)が来ました。
そして時間になり、ある部屋に通されます。ここまででも、一緒に受ける方以外の受験者には誰にも会いませんでした。(結局最後までほかの受験者には会わず、どれくらいの受験者がいたのかはわかりませんでした。)
部屋の中に入ると、韓国人の方2名、日本人の方1名の計3名の試験官がいました。(どういった方なのかはうろ覚えですが、韓国人の方はもちろん大使館の方で、日本人の方は奨学金関係の方でした。)
椅子に座ると…

韓国人試験官:お二人はすでにTOPIK5級持っていらっしゃるとのことなので、韓国語で面接していってもいいですか?
二人:(顔を見合わせ)😱😱😱!!!!!

それもそのはずです。私は志望動機などを見てくださった先輩からは、面接は日本語で行われたと聞いていたので、日本語でしか練習をしていなかったのです。(本当にいろいろ起こります笑)
こうして韓国語での面接が始まったのですが、続きは次回話したいと思います。では!

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