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コラム54回目/【大切な話】譜面に書けること って重要なんです

こんにちは。

ベース講師の星野徹です。

今日は、

【大切な話】譜面に書けること
って重要なんです

といった内容のコラムになります。


このお話をする背景ですが、
先日配信したツイートから
引用します。

__________

<以下先日のツイートより>

僕のレッスンでは、ソロもラインも、
譜面に一度書いてもらうことを
よくやってもらいます。

譜面に書いたからとすぐに
手が動くようになるわけではないし、
即興演奏やアドリブが
簡単にできるわけではないけど、

書くとリズム理解力が明確になるし、
1つ1つの音がコードの
何度なのかも理解できる。

32小節書き起こし→添削→修正を
何度か繰り返すと、身になるものは多い。

__________

といった内容ですね。

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今日はこの内容について、
深堀りしてお話していきます。



演奏がうまくいかないとき、
音符のイメージができていない


結論、冒頭のとおりなのですが、
演奏がうまくいかないときの理由として、
音符のイメージが
湧いてないことがあります。

例えばわかりやすいのが
リズムのイメージ。


スラップで、絶妙なポイントでプ
ルを入れたいのに、バシッと決まらない

ベースラインを弾いてるときに、
ちょっとカッコつけて動かしてみたら、
その後崩れてしまう

ソロで、つい際限なく
ダラダラ弾きすぎてしまって、
音楽的に仕上がらない


そんな時の原因として、
4分音符なのか8分休符なのか、
16分音符なのか、

イメージできてないからハマらない
ことがあります。


もちろん超絶フレーズや速弾きフレーズとかだったら
単純にタイムに頭が追いつかないですが、


しっかりバシッとハマった
演奏をされている方ほど、
しっかり音符がイメージできています。



演奏で音符がイメージ
できるようにするには?

では、演奏で音符がイメージできるように
するにはどうすればいいか。

それは、数をこなすことが大切です。


で、どんな数かというと

1・読む
2・聴く
3・書く

です。



この3つの作業を均等にこなすと
演奏しながら音符がイメージできるように
なります。

1・読む

画像1


「1・読む」は、一人でできます。
教則本とかに書いてある音符を
読む作業です。


2・聴く

ヘッドフォン


「2・聴く」も一人でできます。
耳コピとかです。音符書けなくても
耳コピして、曲に合わせたこと
ある方も多いと思います。


3・書く

手書きごせん


ただ、「3・書く」は一人で進めにくい
作業です。

正しい音符の書き方ってなかなか
習得できないんですよね。


なので、僕のレッスンでは
独学ではとっても習得しにくい
「書き」にフォーカスし、
書く→添削→書く→添削
を繰り返してもらうケースが多いです。

地味な作業ですが、しっかり
やって下さってる方は、例外なく
基礎力が固まって、ベースラインでも
フレーズでも表現力が上がってる
ので、
やっぱり書けることって大事だなって
改めて思わされています。


ということで、今日は

【大切な話】譜面に書ける
ことって重要なんです

という内容のコラムでした。

日々の皆さんの練習のヒント
になれば幸いです^^


※本内容は、星野が不定期で配信しているメルマガからの引用で、今後週末に不定期コラムとして配信していきます。

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