つれづれなる構造屋 vol.1

つれづれなるままにひぐらし硯に向かいてオチもなく。





構造の話と少しズレるのですが二級の建築適判試験が6月末に予定されています。
弊社でも何人か受験するので、昨年に一級を合格した構造分野の人、というレアモノの私は講師とまでは言いませんがサポートをしている状況です。
特別手当が欲しい。



さて先日、某アカデミー様の模擬試験がありましたね。

いやはや二級建築適判のコースを新設するとか、有難いことだなぁ。
(他に頼る所が無い人々からむしり取っているなぁ)

模試の内容は書けませんが、計画3の構造設問で「そーゆー予想をされましたか」と若干の驚きを持っています。





改めて考えますと問題予想は困難だと思います。

『二級建築士の設計~を判定するために必要な知識』を問う資格なので
設問は二級建築士が設計できる範囲、に絞られるとは思うのですよ。

ただ、ここで
・二級建築士を審査するのは、上位の一級建築士の主事が良い
・二級建築士を審査するのだから、主事も二級建築士で良い
どちらも有り得るのでは、と個人的には思います。受験資格の話ではなくて。


国が求めるのは先ず頭数という点もありますので、
後者なのかな、でもアカデミー予想問題は二級には高度じゃ?とも思い悩ましいと思う次第です。



時間配分や配点も一級とは違うので
さてさてどんな問題が来るのかな、ビズリーチ。

他人事なのでワクワクしています。


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