迷わず書けよ 書けばわかるさ
こんにちは。
トリーマルクです。
今回は、小説で詰まった時やどう書こうかと迷った時に、こう考えたいというメモ書きです。
私は「ミュレス帝国建国戦記」の第27節を書くのに、半年ぐらい掛かっていました。
それは、どういう戦闘にしようかというところが殆ど思い浮かばなかったので、筆が進まなかったというところがあります。
今後、そうならないようにどうすればいいかと考えた結果、首題のような考えで行こうかなというところにあたりました。
(これはアントニオ猪木さんの引退試合で読み上げられた詩をモチーフにした改変です)
もちろん、プロットは作っていますが、書いているうちに、「このプロットの繋がりはおかしいのではないか?」とか、「こういう展開になったら、こうした方がいいかな?」というのが出てきます。
でも、それは当然のことなのかなと思います。
私のプロットは、あくまでストーリーの設計です。
(もちろん、その解像度は場面ごとに異なりますが)
設計に沿って実際に書いているうちに粗が見えてきたり、場面の情景を思い浮かべながら書いているうちに、プロットを修正したくなります。
そういうわけで、もしも詰まったら、とにかく書いてみることから進めていきたい。
書いてみれば意外と詰まりが取れて、スラスラと書くことができるかもしれません。
だから、「書いてみる」
書いてみれば、見えてくるものもあるかと思います。
以上、詰まった時の一手として、あまり悩まずにとりあえず書いてみるという選択肢について触れてみました。
私もミュレス帝国建国戦記の完結を目指して、詰まったら、悩み過ぎずに書いていきたいと思います……
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