執筆は勢いで
何かものを書くときには、勢いが重要です。
途中で推敲はしません。
推敲は書き上げた後行います。
そうでないと、勢いが止まって後が続かなくなります。
(あからさまにおかしい文章や書き間違いは流石に直しますが、出来る限りそういう物も、発生自体避けたいものです。)
一旦手を止めると、そこから先、また書き進めるのに力が必要になってしまいます。(人によって、必要な力の大小はあるとは思いますが。)
ちょっと詰まって、YouTubeの方を見たりすると、そこからまた書き進めるのがなかなか難しくなってきます。
なので、できるだけ短い時間で、できるだけ多く文字を打ち込むのが重要だと思っています。
とにかく、書き続けることです。
そうなると、まず書き始める前の事前準備が重要になってきます。
まず、話の流れを最初から最後まであらかた決めておきます。
戦闘場面など、細かく難しい場面を表現するときは図を書いたりして流れを整理します。
戦闘は勢いで乗り切るととんでもない方向に逸れてしまう可能性もありますし、一対一ならともかく、多対多の場合は、自分で書いていて訳が分からなくなってしまいますので。
もっとも戦闘以外の場面なら、勢いを保ちつつ書いていて、多少話の流れが逸れたとしても、最初と最後の場面を意識しながら書いていれば、修正しながら書けるのではないかと思います。
とはいえ、どうしても手が止まるときは止まります。
そういう時は、次の場面をどうするかを練り直してから、また本文の記述を始めます。
小説やエッセイを書く時は、そのようにしながら書いています。
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