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下田さんの「オバメヤーン!」が好き、「レヴァンドフスキー!!」も脳内再生余裕。

でもイザつべで拾おうとすると「レヴァン
ドフスキー!!」は結構出てくるけど、
プレミア以降の「オバメヤーン!」は
滅多になかったから、そっちの実況が
意外に拾えないという。

確かに「しっとり」纏める「曲げてきた」が
代名詞の山本浩実況に比べれば「絶叫系」では
ありますけど、人々の心をつかむ下田恒幸アナの
実況はいつ聞いてても心地良い。


この2人をフィーチャーした「FOOT BRAIN」が
あったので、一瞬「遅かったか」と危惧しましたが、
あまり奥深くには突っ込んでいけてなかったので、
まあチャンスはあるかなと。
(幼少時ブラジルに済んでた経験から、その頃の
ラジオ実況の熱気と雰囲気が実況のベース、って
ことを聞き出せたくらい)

スカパーのニュース「Foot!」は組み合わせに
よって最上にもゴミにもなることで有名ですが、
下田恒幸アナと一番合っていたのはワッキー
(ペナルティ)と組み合っていた時だと思う。
感情のワッキーと理性的な言葉で打ち返す下田アナ
とのコンビネーションが一番調和していたような。

まあでも取り合わせで採り上げられてしまうのは
下田恒幸アナ実況でフリーダム玉乃淳解説になるん
でしょうな。

玉乃淳さん×下田恒幸さんによる夢の対談が実現!「怒り新党」の話題も
: ドメサカブログ

https://logmi.jp/business/articles/165049

https://logmi.jp/business/articles/165165

(通常回でいつまでも聞いてられる、基準であれば
下田恒幸アナ実況で川勝解説なんでしょうけど)

ともあれ、「ヌァイスキーパァー!!」と
「レヴァンドフスキー!!」の情感・質感が
下田恒幸アナ実況の要諦であることがちゃんと
伝わればそれでいいので。

まあ最後に名実況と言われるカメルーン戦の
実況が伝えられれば文句はないです。

ドーハの悲劇でアジアの列強とのわずかな差を痛感し、
フランスのピッチで世界とはまだ距離があることを実感し、
自国開催の熱狂で世界と互角に渡れると錯覚し、
ドイツで味わった痛烈な敗北感―。

私たちは4年ごとに世界と向き合い、
悔しさも喜びも糧にしながら、
右肩上がりに邁進してきました。

しかし、誤解を恐れずに言えば、
この数年の日本サッカー界と代表チームには、
幾ばくかの閉塞感が漂っています。

おそらく、今の閉塞感を打破する特効薬などありませんが、
それでもなお、これからピッチに立つ彼らが、今できる
最大限のことはあると信じます。

表面的に「一丸となって戦おう」と声を掛け合うよりも、
Jリーグの舞台で最も輝いている自分を存分に発揮して
ほしいと思います。

肩に力を入れて「世界を驚かしてやる」と宣言するよりも、
Jリーグで輝き、だからこそ海外のクラブが投資しよう
と感じた自分の魅力を100%出し尽くしてほしいと思います。

それがすなわち一丸であり、それがすなわち全力です。

下田さんの「オバメヤーン!」が好き、
「レヴァンドフスキー!!」も脳内再生余裕。でした。


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