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1週間で感じたClubhouseの新しさ

この1週間ほどのネット&スマフォ業界の話題といえば Clubhouse 一色だったのではないのでしょうか。

この新しいサービス、参加者も急増したので多くの人が注目していることかと思います。自分もだいぶ注目して、サインアップした後はいろんなRoom に入って話を聞いてみたり、自分もSpeaker になってみたりしたのですが、なんとなく感じだことがまとまってきたので、ちょっと書いてみようとおもいます。

Speakerを固定されても面白くない

Clubhouseと Podcast の違いがまさにここで、決まった固定メンバーで話をされているのを聞くだけなら、Podcastとそれほど変わらないんですよね。逆に、いつでも聞けるわけでもなく、一時停止もできないという点で、Podcast に負けています。さらにいうなら、音質では全くかなわないと言っていいでしょう。

自分も大好きな Podcast に backspace.fm という番組があるんですが、そのBackspace.fm の room に入っていてそれを感じてしまったのでした。音質も本家のPodcastには敵わない、途中で一時停止もできない、ならPodcastで聞けばいいやとなったわけです。(ドリキンさん、松尾さん、ごめんなさい)

これは、そういう使い方が悪いというわけではなくて、発信側のタレント性が強い場合は既存のPodcastなり、YouTubeなりが向いているという話です。

リアルタイムならではのアクシデントが楽しい!

一方で、リアルタイムならではのアクシデントが楽しいのが Clubhouse の醍醐味だ感じました!

話の流れによってはスピーカーに呼ばれる可能性、また、Podcastやラジオなどではありえないような視聴者の突然の(時には希望しての)参加などが、それに当たります。Speakerが加わることで、話がどんどんと広がって面白くなっていくのです。この体験はとても新鮮で面白いものでした。

自分がこの事に気がつけたのは、偶然にも非常に気さくにどんどんいろんな人をSpeakerに誘ってくれるモデレーターがいるRoomに参加してから、気づいたんですよね。なるほどこういう風に変わっていくものなのかと実感できたのでした。

その後、自分をスピーカー&モデレーターにしてもらった Roomでさっそく見習ってみました。話の流れでその話が得意そうな人をガンガン、Speakerに呼んでみたらこれまでにない展開というか、楽しい話がめっちゃ聞けて、想像以上に楽しかったんすよ。これこそ新しいメディアかも!と思ったのでした。

もちろん、これだけが正解というわけではなく、いろんなClubhouseの活用法があるのではと思います。

新しく広まってきたClubhouse、楽しく活用できたらと思っています!

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