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聴覚障害者はある意味、永遠なる異邦人である

日本人なのに日本人でないと言われたような、どうしようもない悲しさ、悔しさ。

洋画を観る途中、ふいに日本語のセリフが出た時、字幕が付かなかった。現実に引き戻され、やるせない気持ちに。

邦画全てに字幕が付かないのも同じ。テレビも全てではない。

しかし、全てに字幕が付いたとしても、現実の人を見てしまったら、また実感してしまうだろう。

だから、聴覚障害者はある意味、『永遠なる異邦人』なのだ。


※Amebaブログ.2017/7/4投稿作

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