時短と節約のヒント／冷蔵庫整理　8品作り置きレシピ#81

2021年2月18日 22:09

冷蔵庫の整理整頓をするだけで、時短と節約になるというお話です。
冷蔵庫は片付ける範囲が狭く、使用頻度も高いため、達成感も高く、にやりが続きます。冷蔵庫に物がギッシリ詰まっているご家庭は、比例してママの家族に対する愛情もたっぷりなので、読者のみなさんに役立つのでは？！と思います。何かのきっかけとなれば嬉しいです。

ではさっそく、冷蔵庫がちょっと（笑）ぐちゃぐちゃだった私の実践したポイントをお伝えします。

①冷蔵庫内部のサイズを計測する
　容器を購入するために、いくつのかごに分けるのかイメージする。

②冷蔵庫の中身を全部外に出す
　こんまり先生も「ときめきの片付け」で書かれていますが、自分の持ち物を把握することから始めることが大事です。
あまり使わない食材や、使いたくない調味料、賞味期限が切れていたりしているものがあるはずです。
大事なのは、一目で何が入っているのか分かりきちんと管理できることです。

③仲間分けしてケースにまとめる
　百均を利用しました。統一感があった方が冷蔵庫を開けた時に家族もわかりやすくスッキリすると思ったので白で統一しました。
ご自分の好きな色で統一すると収納する時も楽しみながら収納できると思います。

④空きのスペースを確保する
どこに何があるのか見やすいだけでなく、冷蔵庫の冷気が回るようになります。

空きスペース（余裕、余白、スラック）の大切さは本で学びました。
手術室がいつも埋まっていているため、新しい患者さんの受け入れができない病院がとった行動は1つだけ。手術をしない部屋を必ず確保するという事でした。その結果、なぜか手術室が回転しはじめ、受け入れる人も増えたそうです。さらに詳しい話は本でご確認くださいね。