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【超AI時代をリードする!!ChatGPTプロンプト完全ガイド】

今回の記事は通常980円のところ
100円での提供になります。
最終更新日(5月23日)


こんにちは、とろです!!

日々、文章作成などのPC作業で
最新のAI効率化ツールを探求し続け
毎日5時間AIについて勉強し、
実際に1日約3-5時間ほどの時短ができている

時間節約の鬼(自称)である私が

ChatGPTの性能を最大限に引き上げ
日々の作業やビジネスシーンで
無理に苦手なことをしなくても良くなり
周りと圧倒的な大差をつけることができ

そして、

同僚や友人から羨ましがられるほどの
自由な時間を手にすることができる、
時短効率化とその具体的な活用法について

皆さんに余すことなく共有していきたいと思います。

この記事では、ChatGPTを活用して
日常の作業をどのように劇的に効率化できるのかを、
データと実際の事例を交えて詳しく解説していきます。

置いていかれないように、
ただこの記事だけを読むことに集中し、
自分の中に落とし込めるまで
何度も何度も読み返してみて下さいね!!


AI時代の波に乗り遅れるとどうなるのか?

まずは、3つの重要な問題について解説していきます。

1. AI失業問題

これはAIを搭載したシステムやロボットが
人間の仕事を奪ってしまう問題のことで、

実際に歴史的に技術の進歩は多くの職業を消滅させいます。
現代のAIも例外ではありません。

特に日本の銀行業界ではすでにAIによる人員整理が進行中です。
AI失業の影響は職業の消滅だけでなく、
雇用の減少としても現れるため、
深刻な問題として認識されています。

2.収入の減少問題

AIの発展により、単純労働や事務作業の従事者は賃金が低下し、
収入が減少する可能性があります。

技術を持つ企業や個人がより多くの利益を得る一方、
これは特に非熟練労働者に大きな影響を及ぼし、
経済格差を拡大させるリスクがあります​ 。

一方で、AIを活用した新たな収益機会も存在し、
動画制作やイラスト制作などで収益を
上げることが可能ですが、これも一部の人に限られています。

3.選択肢の減少問題

1.ルーチン業務の削減:事務職やデータ入力などの単純作業は自動化されるため、これらの職種の求人が減少する​ (DMM WEBCAMP)​。

2.中間管理職の役割縮小:AIによるデータ分析や意思決定支援が進むことで、中間管理職の役割が減少し、これに伴い昇進機会も減少する (キャリ道)​

3.専門職へのシフト:AIの専門知識や技術を持たない職種は需要が減少し、代わりにAI関連のスキルを持つ専門職が増加します。これにより、従来の職種でキャリアを築く選択肢が狭まります​ (AI時代のキャリアアップナビ)​。


これらの影響により、
これからの個人や企業はAIに関連する新しいスキルの習得
絶対条件となる時代に移り変わっていくのです。


そして市場調査によると、
ChatGPTを効果的に活用している企業は
そうでない企業に比べて作業効率が
平均20~30%の向上が期待できると言われており、

ChatGPTなどのAIツールを活用することで
世界の労働生産性を最大14%向上させる可能性がるある
とも言われています。

https://www.mckinsey.com/~/media/mckinsey/featured%20insights/Digital%20Disruption/Harnessing%20automation%20for%20a%20future%20that%20works/MGI-A-future-that-works-Executive-summary.ashx

(↑翻訳するの大変でした…汗)

具体的なところで、日本の旅行会社では
顧客からの問い合わせ対応時間を
従来の半分の時間に削減ができています。

そして、ChatGPTの効果の大きさについて
ソフトバンク取締役会長の孫正義さんは
2023年10月4日、東京都港区で開催された
「SoftBank World」の基調講演にて

人間の知能を超えたレベルの知能を持つ人工知能をAGIと呼び
さらにAGIが誕生してから10 年後にはその1万倍の
ASI」と呼ばれる人工知能(AI)が出てくると予想されており
そこまでいくと

「1万倍というのは人間(AGI)対サル(人間)じゃなくて、
人間(ASI)対金魚(人間)になる」

まだChatGPTを使っていない人は
人生を悔い改めた方が良い


このように、かなり強い言葉で
その重要性について言及しています。


たしかに、もし私たちがこのまま
AIについて無知のままだった場合、
これから更に激化する超AI時代から取り残されてしまい

時間的大損失をするだけでなく、
大きなチャンスを掴み損ねる可能性が高くなります。

逆に言えば、

AIを効率的に活用できれば時短効率化につながり
それで生まれた時間が創造的な作業や戦略的計画に
多くの時間を再投資するチャンスを提供し、
プロジェクトの質を高めることができるでしょう!!

では一体その時間短縮をするには
具体的にどうしたらいいのか…?

AI時代に取り残されないための最初の一歩、
その答えは「プロンプト技術を学ぶ」です。

プロンプトとは、ChatGPTに対して
どのように質問や命令を行うか、
またはその形式のことで、

適切に考えられたプロンプトは
AIの応答の質を大幅にUPしてくれます。

また、プロンプトの重要性について
具体的に話すと、

プロンプトエンジニアという職業を
ご存知でしょうか?

これはその名の通り、AIにより適切な答えを
引き出すためにメッセージで指示する
エンジニアのことで、

その様な職業があるということは、
お金を払ってでも最適なプロンプトを
引き出して欲しい人達がいるということです。

実際にこのスキルを駆使して、
AIの出力を最適化し、海外では
年俸4500万円を稼ぐほど重要な仕事に
なっています。

(日本でも平均600万円から
1000万円を稼ぐ人がいます。)

プロンプトの技術をマスターすることで、
その時間節約は計り知れないのです。

お金で時間は買えませんからね。

ここまで読んでみて、
・なんかエンジニアって聞くと
プロンプトを理解するのって難しそうだな…

・プロンプトを上手く活用できる自信がない…

・もう何が何だかよく分からない

と思ってはいませんか?

たしかに、そう思ってしまうのは無理もありませんが
個人での活用を考えているのならその心配はご無用。

なぜなら、

先人たちが大量の時間を費やし
考え出した、良質な回答を引き出す
最適なプロンプトのテンプレートは

溢れんばかりに出回っています。

そう、テンプレートをChatGPTに
コピペしてその時の自分や場面に合う様に
書き換えれば良いだけです。
(先人さん達ありがとう…)

つまり、正しいプロンプトに対する
正しい知識をつけた上で高性能なテンプレートを
活用していきましょう!!

ということです。

とは言っても、自力では自分に合った
プロンプトを探すのに時間がかかってしまったり、

どれが本当に良いテンプレートなのかを
見極める必要があります。

正直それって手間で、
どこかに本当に活用的で必要性の高い
まとめられた物が無いかなと探していました。

ですが、その問題さえクリアできてしまえば

例えば個人で作業で、
会社のプレゼンテーションに必要な
スライド・資料の作成や、上司や顧客に対するメール作成、
プレゼンテーションで話す内容であったり

そして、プログラミングやデータ分析
マーケティングなど

普段手を出せないような分野でも
適切なプロンプトを通じて解決策を導き出し

時短効率化に繋げることだって可能です。

そして結果、
自由に使える時間が増えることで

キャリアアップを目指すことができたり
新しいアイデアが次々と浮かんだり

そして趣味や今までやってみたかったことなど
新しいことに挑戦する機会が格段に増えることで
社会的価値や人生幸福度などの向上を期待できます!!

この記事では、

ChatGPTのプロンプトを理解し活用することで、
個人の作業やビジネスシーンで時短効率化を向上させ、

ビジネスの競争力を高めるための
ノウハウや具体的なプロンプト、
その作成方法を基本から応用まで
詳細にわたって紹介しています。

そして記事内では、
ビジネスや日常の作業で役に立つ

コピペするだけで使える!!
オススメ「プロンプト14選」


についても解説しています!!

AIのスキルは一度習得してしまえば
得られるものは計り知れません。

その一歩として、今こそプロンプトの使い方を
しっかりとマスターし、無駄な時間を過ごすことなく、
自分の可能性を最大限に広げていきましょう!!

あなたの有限な時間を絶対に無駄にしないで下さい。

たったワンコイン!!このチャンスを活かして、
技術の進化に取り残されることなく、
時代の最前線を走り続ける準備をしましょう!!


はじめに:超AI時代におけるChatGPTの重要性

ChatGPT基本のき:

まずはChatGPT自体の説明から。

この記事を読む方で知らない人は
少ないかと思いますが
ここで再度復習しておきましょう。

ChatGPTとはOpenAIによって
開発された対話型AIサービスで、
自然言語処理技術を使って
人間のように会話することができます。

13歳以上なら誰でもアカウントを作成して
利用開始でき、日本語での会話や情報収集、
クリエイティブ作業など
多岐にわたる用途に対応しています。

ただし、提供される回答が
常に正確とは限らないため、
利用者は回答の正確性を
確認する必要があります!!

AI技術、特に言語モデルの進化は、
我々の生活やビジネスに
革命をもたらしています。

ChatGPTのような先進的なツールは、
単なる便利な技術を超え、

個人や企業が未来に向けて
競争力を保つための必須要素と
なりつつあるんです!!

AIリテラシー爆上げ中の方なら
聞き慣れた文章ですかね…?

AI技術の進化とその影響:

AIの進化は加速度的に進んでおり、
ChatGPTは最近ではGPT-4oの公開と
常にその最前線にいます。

これは、自然言語処理(NLP)における
世界的な飛躍を示し、
人間と機械とのコミュニケーションの 
あり方を根本から変えています。

日常の問い合わせから複雑なビジネスタスク、
高品質な画像生成まで、
ChatGPTは多岐にわたる用途で
非常に便利なツールの一つです。

凄すぎてちょっと怖いですが、
本当になんでもできちゃいます…

個人の作業やビジネスへの応用:

個人の作業やビジネスシーンで
ChatGPTを活用することで、

時短化・顧客サービスの向上、業務の効率化、
さらには新たなビジネスモデルの
アイディアの創出などが可能になります。

例えば、ビジネス面で言えば
ChatGPTを使って顧客からの
問い合わせに即座に回答したり、

日常のルーチンワークを
自動化したりすることができたり、

私がプライベートで聞いた話でいうと、
ブライダル関係の方で、お客様とのメールのやり取りは
ChatGPTを活用し、効率化しているみたいです。

これにより、従業員はより
重要な仕事に集中できるようになり、
企業全体の生産性が向上します。

ちなみに、ここまで読んでみて
ChatGPTを有料版で使ってみようと思った方は
少なからずいると思いますが、

正直言ってGPT-4oが発表された段階で
有料版にアップグレードしなくても良いです。

なぜなら、無料版でも十分すぎるくらい
5/13に行われた 「OpenAI Spring Update」により
無料版と有料版の差がほとんどなくなってきたからです。

5/13発表のGPT-4oは無料版でも使うことができ
今後、今までは有料での利用しかできなかった
GPTs Storeの利用ができるようなったり

メモリー機能と呼ばれる、
ChatGPT内に記憶しておいて欲しい情報を記憶させることも
無料版で順次できるようにしていくとのことです。

お使いの無料版ChatGPTでGPT-4oが使えるか確認する方法は
ChatGPTに質問などをした際、ChatGPTからの回答の下のタブの
一番右側にモデルを3.5か4oに切り替えることができるようになっていれば
GPT-4oが使うことができます。

GPT-4oに関しても順次使えるようになるみたいですので
使えない方はもう少し待ちましょう!!

有料版と無料版はそこまで変わらなくなってきている!!
と解説しましたが、有料版でできることについても
少しだけ触れると、

容量が違うと言う他に、大きなところで言えば
有料版ではオリジナルのGPTsを作成することができます。

この部分に関しては、またの機会に詳しく説明したいと思います。

有料版は月額20ドル(約2,800円)でGPT-4へ
アップグレード?することができます。

超AI時代を生き抜くための準備:

ChatGPTのような技術を上手く活用するには、
その基本を理解し、

どのように個人の作業やビジネス、
そして日常生活に適用できるかを
知る必要があります。

これは、新たなAI時代における
「読み書き算術」のようなものですね。

AI技術の基礎知識を持ち、
それを応用できる能力は、
今後ますます価値が増していくのは明確です。

この記事では、ChatGPTのプロンプトの
基本から応用、さらには具体的な
お勧めプロンプトも紹介していくので、

頭がパンクしないよう、
休憩を挟み最後までしっかりと理解して
頑張って付いて来て下さいね!!


ChatGPTプロンプトの基本

ChatGPTを効率的に活用するためには、
まずプロンプトの基本を理解することが重要です。

プロンプトの重要性を理解する:

プロンプトの理解が深まると、
ChatGPTの回答の質が圧倒的に変わるので、

何度も質問や指示をする手間や 
イライラが省けて、結果的に時短効率につながり、

自由な時間が増えます。

AIがユーザーの要求や質問に対して
適切な応答や結果を生成するためには
明確で具体的なプロンプトが必要になります。

プロンプトの設計は、
ChatGPTを活用する上での鍵となります。

適切なプロンプトを設定することで、
より正確で役立つ回答を得ることができます。

逆に、不明瞭または不完全なプロンプトでは、
期待する情報を得られないことも
少なくないので気をつけて下さい!!


効果的なプロンプト作成のポイント

1. 目的に応じたプロンプトの形式を選択:

プロンプトは、求める情報や目的に応じて
様々な形式を取ります。

たとえば、具体的な答えを求める場合は
直接的な質問形式を、

話し相手やアドバイザーとして
ChatGPTに働きかける場合は
会話形式を選ぶなど、 

目的に応じた形式を選択しましょう。

2. コンテキストを提供:

ChatGPTは与えられたプロンプトの
コンテキスト(文章などの前後の脈絡)
をもとに回答します。

そのため、プロンプトにコンテキストや
背景情報を含めることで、
より精度の高い回答を引き出すことができます。

例えば、

「昨日の会議の内容について詳しく教えてください」

ではなく

昨日の会議で話されたXXプロジェクトの
▲▲について
●●字で簡潔にまとめて詳しく教えてください」

といった具体性が求められます。

3. 探求心を持って実験する:

ChatGPTの回答はプロンプトに
大きく依存しますが、
時には予期せぬ回答が返ってくることもあります。

あなたの求める回答が得られるまで
トライアンドエラーの繰り返し!!

様々な表現やアプローチを試しながら、
最適なプロンプトを見つける探求心も重要かもしれません。

実際にプロンプトを意識し変更してみて、
どのような回答が返ってくるか試してみることが
スキルアップに繋がります。

これらのポイントを念頭に置きながら
プロンプトを作成することで、

ChatGPTの能力を最大限に引き出し、
求める情報やサポートを得ることが
できるようになります。


効果的なプロンプトフレームワーク(重要)

ChatGPTを最大限に活用するには、
効果的なプロンプトを作成する技術が
欠かせません。

ここでは、プロンプトをより効果的にするための
具体的な質問のフレームワークをご紹介します。
プロンプトのテンプレートとは少し違います!!

プロンプトフレームワーク(質問の形式)は
ChatGPTなどの生成モデルに質問や指示をする際に 
大切になってくるものです。

この知識を深め、
プロンプト作成の根本となる考え方について学んでいきましょう!!

ここでは7つの代表的な 
プロンプトフレームワークをご紹介します!!

1.Zero-shot prompting:

Zero-shot プロンプティングとは、
ChatGPTなどの生成AIモデルに対して、
事前の例示やデモンストレーションなしに、
直接質問や指示を与えて回答を求める手法のことです。

生成AIは膨大なデータから学習しているため、
事前情報なしでも質問に回答することができます。

しかし、Zero-shot プロンプティングでは
回答の精度が低下する可能性があるので、
本当に単純で簡単な解答でもいい場合のみに
使うようにしましょう。

2.Few-shot prompting:

Few-shotプロンプティングとは、
ChatGPTなどの生成AIモデルに対して
少数の具体例を提示することで、
より正確な出力を得る手法のことです。

Few-shotプロンプティングでは、
プロンプト内に正解例をいくつか示すことで、
モデルに文脈を学習させ、
より適切な出力を引き出すことができます!!

例えば新しい単語の使い方を学習させる際に、
その単語を使った文例を提示するのが
Few-shotプロンプティングの典型例

Few-shotプロンプティングでは、
提示する例の質と量が重要で
出力の構造化が難しい場合に
有効な手法とされています!!


3.Chain-of-thought prompting (CoTプロンプティング):

Chain-of-thoughtプロンプティングは、
より複雑な推論を行う際に、
中間的な思考を明示することで
生成モデルに答えを導き出させる手法です。

この方法では、

生成モデルが一連のステップを経て
結論に至る過程を示すことで、
複雑な問題に対してより
正確な回答を得ることが可能になります。

例えば、「このグループの奇数を合計すると
偶数になりますか?」という問題に対して、
奇数を一つずつ加算するプロセスを示すことで、
最終的な回答を導き出します。


4.Zero-shot Cotプロンプティング:

Zero-shot Cotプロンプティングは、
Chain-of-thoughtプロンプティングを
さらに発展させた手法で、

具体的な例示や事前の
デモンストレーションなしに、
問題解決のプロセスを
「ステップバイステップで考えて」と
生成モデルに指示します。

これにより、生成モデルは
具体的な回答を導き出す前に、
自ら問題を分析し、解決策を段階的に
考えるようになります。

例文)
次の問いにステップバイステップに考えて下さい。
Q.次の数のうち奇数を足し合わせると偶数になりますか?
5,30,25,11,82,17,9


5.Generate knowledge prompting:

Generate knowledgeプロンプティングは、
事前に生成モデルに特定の知識や情報を
与えておくことで、その情報も含むことにより
正確な回答を導き出す手法です。

このアプローチを用いることで、
生成モデルは与えられた情報を基に
新たな知識をインプットし、

具体的な問題や質問に対して
適切な回答を提供することができます。

例えば、

「ドラゴンボールのキャラクターである
Mr.サタンは超サイヤ人になれますか?」

という質問に対し、

「超サイヤ人はサイヤ人の血を 
引いていることが前提で、Mr.サタンは
その血を引いていません。」 

と事前に正しい補足の情報を与えることで 
正確な回答を生成してくれます。

6.ゴールシークプロンプト:

ゴールシークプロンプトは、その名の通り、
特定の目標に向かって様々な手順を用いて答えにたどり着く手法です。

この手法では、曖昧な情報を排除し、明確な目標に向かって具体的な質問を繰り返すことで、答えを導き出します。
つまりAIへの指示をAIに生成してもらうと言うことです。

その分野に対して知識がなくても
精度の高い出力をChatGPTにしてもらうことができます。

ゴールシークプロンプトを作成する基本的な流れは以下の通りです。

  1. 目標を設定する

  2. プロンプトを作成する

  3. 軌道修正しゴールに到達する

それぞれのステップについて紹介します。

  1. 目標を設定する: ゴールシークプロンプトを使用する際には、まず明確な目標を設定することが重要です。これにより、ChatGPTがユーザーの意図を正確に把握し、適切な解答を生成できるようになります。

  2. プロンプトを作成する: 設定した目標に基づいて適切なプロンプトを作成します。ユーザーの要求や条件を明確に記載することが必要です。また、より良い回答を得るために必要な情報を尋ねる指示を含めることで、やり取りを繰り返す中でより良い回答が得られます。

  3. 軌道修正しゴールに到達する: ChatGPTの回答を見て、欲しい回答ではなかった場合は、プロンプトに条件を追加して再度入力します。また、ChatGPTからの質問に対する回答をプロンプトに含めて入力します。以上のようなやり取りを繰り返し、適切な回答にたどり着きます。


7.ゴールシークプロンプト(深津式):

深津式プロンプトとは、Note株式会社のCXO、
深津貴之さんが開発したプロンプトフレームワークで、

具体的な役職と制約条件
入力文を指定することにより、

ChatGPTをより効率的かつ
精度高く利用することが可能になります!!

命令と条件を明確に分けて記載する点と追加情報が必要な場合、
逆質問させるのが特徴。

その他にも「深津式プロンプト2」や
「Noteの深津式汎用プロンプト」
などがあります。


(深津式テンプレート)
# 命令書: あなたは{プロの編集者}です。
以下の制約条件と入力文をもとに{最高の要約}を出力してください。

# 制約条件:
•文字数は300文字程度。
•小学生にもわかりやすく。
•重要なキーワードを取り残さない。
•文章を簡潔に。

# 入力文:
{入力文章}

# 出力文:

8.ゴールシークプロンプト(シュンスケ式):

シュンスケ式プロンプトは、生成AI活用普及協会の協議員を務める
林 駿甫さんによって開発されました。

問題解決や意思決定のプロセスを効率化し、
より正確な回答を得ることができます。

成AIに質問するのではなく質問させるという発想から生まれました。

その成果物に対しての知識がなくても、
曖昧な目的といくつかのあなたが知っている情報を指定することにより
具体的なゴールまで導いてくれるというもの。

(シュンスケ式テンプレート)
ゴールは、{ChatGPTについての記事を書く}です。
成果物は{ブログ記事}です。

コードブロックで生成してください
======
””
# 前提条件
どんな役割で、どんなゴールを達成したいのかを定義する。}

# このコンテンツの詳細
ブログ記事}

# 変数の定義と、ゴール設定
理想の成果物を出してもらうための要素(内容、構成、制約条件など)を書き入れる。}

# 手順の実行プロセス
1.ターゲットの悩みを分解する}
{2.ターゲットの悩みをベースに想定のキーワードを羅列する}
{3.キーワードをベースにブログ記事を作成する}


# ユーザーへの確認事項
(指定したい時のみ)成果物を出す前に、ユーザー(あなた)に対してGPT側から確認してほしいことを書き入れる。}

# 例外処理
(指定したい時のみ)変数や実行プロセスについて例外的に対応する際の基準を書き入れる。}

# フィードバックループ
{実際の記事作成前に私にフィードバックを求め、
必要に応じて修正や追加を行う}


# 成果物の生成
最終的な回答の出し方を指示する。}
””


9.七里式プロンプト:

七里式プロンプトは8+1の公式ともいわれ、合計9つの要素から成り立っています。深津式プロンプトと比べて複雑ではありますが、身に着けることで
より安定した出力が生まれます。

テンプレートは以下ですが、全ての項目を使うことはほとんどなく、
この中から使う項目をピックアップしてプロンプトを作成しましょう。

#前提条件 :
タイトル:
依頼者条件:
制作者条件:
目的と目標:
リソース:
評価基準:
明確化の要件:

#対象プロファイル :
年齢:
性別:
職業:
性格:

#参考情報 :

#名詞と動詞と形容詞を使った実行指示 :
{対象プロファイル}に対して、
{参考情報}を活用して、

#出力形式 (文章):

#出力形式 (形):

#スタイル :


以上8つのプロンプトフレームワークを紹介いたしました。
ここで大切になってくるのは、全ての形式を一言一句覚えるのではなく

これらのプロンプトを実際に活用し、自分に合った物を探すことです。

きっと使っているうちにあなたに合った形式が見えてくるはずです!!

作業効率化!!具体的なプロンプトの紹介

効果的なプロンプト作成のポイントを
理解した上で、

ここでは具体的に私が使ってみて、 
作業の効率化にやビジネスに
役立つなと感じた

ChatGPTのオススメプロンプトの
一部を紹介します!!

これらの例は、日常の業務プロセスを自動化し、
時間を節約するためのアイディアを
提供してくれます。

あくまでも文章生成のサポートとして
利用して下さい。

どんなにプロンプトが優秀でも
ミスや誤字脱字がある場合があるので、
最終的には、人間の目での修正も
必要不可欠である事を忘れないで下さい!!

以下のプロンプトを
そのままコピペして活用して下さい。

太文字になっている箇所に当てはめて下さい。

ビジネスで役立つプロンプト7選:

【1.サイトの情報のスクレイピング】
{#スクレイピングしたいURL}
このページをスクレイピングして、 
{#要素1},{#要素2},{#要素3},{#要素4}をMarkdown形式の一覧表にしてほしいです。 

データが取得できなかった場合は、
取得できなかったと言ってください。
ダミーデータは絶対に生成しないこと。

【2.ビジネスメールの作成】
{条件}を満たして、
{相手からの返信}と{前提条件}を参考にしながら
メールの本文を書いてください。 
続いて入力されるテキストを
{主旨}と解釈してください。 

{条件}
・ビジネス用の丁寧な文体
・相手に失礼がなく、気を悪くしないように
・350文字以内

{主旨}
・メールの趣旨

{前提条件}
・相手は上司です
・相手は会社のクレーマーです

{相手からの返信}
・相手からの返信

【3.議事録作成】
{#指示文}
あなたは、プロのライターです。
以下の条件をもと社内に情報を共有する用の 
完璧な議事録を出力ください。

{#条件}
・アジェンダの目次は不要
・報告は人単位でまとめる
・その後の議論は、流れを追う
・最後に、全員のToDoを明示する

{#情報}

{#出力文}

【4.文章添削】
{#指示文}
あなたは、プロのライターです。
以下の条件をもとに
文章を校正してください。

{#条件}
・対象はビジネスパーソン
・まずは修正した文章を全文出してください
・その後、箇所を修正したかを修正前と後で
表形式で教えてください

{#元の文章}:

{#出力文}:

【5.AI同士のディスカッション】
#指示書 :
以下を一度深呼吸して、ステップバイステップで
実行してください。 
STEP1:${議論のテーマ}を設定
STEP2:${議論のテーマ}に関する 
議論に最適な人格を3人生成してください。
STEP3:${議論のテーマ}について
5回会話してください。
STEP4:会話文の内容から論点を抽出し、
結論を示してください。
STEP5:結論を元に実施すべき行動計画を
立ててください。

{#制約条件}
STEP3の各人格の発言は全文記載すること
行動計画は箇条書きで示してください

それでは、議論のテーマは
{ここに議論のテーマを入力}でお願いします。
はじめてください。

【6.企画書の作成】
あなたは(XX)業界の大手企業に勤める
新サービスの企画担当です。
(XX)を活用した新しいサービスの
企画書を作成してください。

###制約条件:
”””
(XX)を対象とした、(XX)を実現するサービス
・ユーザーが繰り返し利用したくなるような
UI/UX設計が施されている
“””

###企画書に含める項目:
”””
・企画の概要
・必要となるコストと人材
・他社と差別化できるポイント
“””

【7.効果的なプレゼンテーションの構成】
あなたは世界最高の
プレゼンテーションクリエイターです。

ステップ・バイ・ステップで考えて、
以下の各情報をもとに
プレゼン資料をつくります。

まず、プレゼンターの伝えたい{思い}を
深く洞察します。
次に、下記の{内容条件}と{出力条件}を
厳格に守って プレゼンのストーリーと
スライド構成を創造します。

最後に、効果的なプレゼンになるよう
構造的に整理して出力してください。

{#内容条件}:
{思い}が相手に明確に伝わり、
・相手が確実に納得して、思わず感動するように、
・足りない{ポイント}があれば補足して、
・とても詳細に、下位の階層の項目も作りあげます。
・データや数字を要所要所で使い、
・ビジュアルも積極的に使用してください。

{#出力条件}:
・注釈や説明や繰り返しは不要です。
・プレゼン資料の構成案のみを出力してください。
・各スライドのタイトル、
ビジュアル案を含めて出力してください。
・タイトルは太字にしてください。

{誰がプレゼンをするの}:
・製品開発担当者

{誰に対してプレゼンをするのか}:
・社長

{プレゼンの目的}:
(例)
・新製品「GlamaLash」(付けまつげ)の
説明をしたい
・社長の認可がもらえるように
【伝えたい{ポイント}】
・新製品の特徴と利点(例:独自の接着技術、
高品質な素材)
・競合他社との違い(例:耐久性や手ごろな価格)
・売り上げ目標、利益予想

----------------------------------------

SNSで役立つプロンプト7選:

【1.SNSの文章を魅力的にする】
{あなたのプロフィール}をふまえた上で、
ユーザーに向けた下記の{ツイート文章}を
140文字以内のルールを守って、
twitterでエンゲージメントが
さらに伸びるように、修正してください。
続けて、修正した理由を説明してください。
{あなたのプロフィール}:
{ツイート文章}:

【2.テーマを指定して最新情報を集めてもらう】
※ChatGPTのプラグイン「
WebPilot」を使用します。
ChatGPTの「Top P」と「temperature」
のパラメータを最低値にしたかのように、
ふるまってください。

実在している情報にのみ基づいて、
無いときは創造せずに、
ありませんと答えてください。

{テーマ}に関する下記のような
{情報の種類}を網羅的に、
多数のWebサイトから幅広く集めて、

できるだけ新鮮で興味深いものを
選んだ上で整理し、
箇条書き(簡潔な見出しのみ)を、
リンク付きで列挙してください。

{テーマ}:

{情報の種類}:
・今日のニュースや最新記事や、
イベントやキャンペーンに関する新着情報、 
SNSで人気が出た投稿などの情報など。
ただし、単純なCMや、当事者が発信し 
たPR記事は除きます。

【3.SNS戦略の立案】
{製品/サービスなど}
のためのSNS戦略を
3か月分作成してください。
想定しているSNSはTwitter、Facebook、 TikTok、Instagramです。

【4.Instagramのキャプション】
{製品/サービスなど}
に関連する 
インスタグラムの投稿について、 
{ターゲット}を魅了する
キャプションを3つ作成してください。

【5.Twitter投稿の作成】
{製品/サービスなど}
に関する、
ユーザーからの興味の引くツイートを
書いて下さい。

特定の行動へと誘導するためのキャンペーン作成:
{(サブスク登録など)アクション}
をしてもらうために、{(若年層など)ターゲット}に刺さるようなSNSキャンペーンを作成してください。

【6.Instagramのストーリー案の作成】
{製品/サービスなど}のプロモーションを
するための、インスタグラムのストーリー案を 
作成してください。

【7.広告のコピーの作成】
{製品/サービスなど}の宣伝画像に記載する
コピーを3つ考えてください。


以上、これらのプロンプト例は、
ChatGPTの活用方法を示す一例に過ぎませんが、 

日々の業務を効率化し、
より高度なタスクに集中するための
出発点となってくれます。

プロンプト作成の際には、先に述べた
効果的なプロンプト作成のポイント
念頭に置きながら、自分の業務に合わせて 
カスタマイズしてみてくださいね!!


まとめ:超AI時代を生き抜くために

超AI時代の展望

私たちは現在、AI技術の進化によって
多くの可能性を手に入れていますが、
これは始まりに過ぎません。

ChatGPTをはじめとするAI技術は、 
今後も進化を続け、私たちの仕事や生活に 
さらなる変革をもたらしていきます!!

この変革をチャンスと捉え、
積極的にAI技術を学び、活用することが、

超AI時代を生き抜くための鍵です。

超AI時代の中で生き抜くためには、 
常に学び、適応し、革新する姿勢が求められます。

ChatGPTと共に、その可能性を
最大限に引き出しましょう!!

最後に

ここで挙げた活用例やテクニックは、
ChatGPTの可能性を引き上げる
ほんの一部のテクニックに過ぎません。

全てあげたらきりがないくらいに様々な活用術であったり
スキルであったり、それこそプロントだってあります。

ですがその全てを理解する必要はないと思います。
そうではなく、AIツールを活用する際に

自分に合った最適な形を見つけることが大切になります。

それを見つけ出す過程で様々なツールを試してみたり、
プロンプトを学んでみたり、活用する必要があります。

これらを通じて、超AI時代を生き抜くための
一歩を踏み出すきっかけになってくれたら嬉しいです!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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