☆ 英語の力は弱い
英語の文を書いていると、強い言葉使ってもそこまで刺さらないなって思った話。
英語の自体の問題か
私の英語力の問題か
強い言葉が刺さらないというのは、英語の想起させるイメージが強くないということだ。
もちろん私の英語力の問題もあるかもしれない。しかし、英語を使うと明らかに会話の単語が強くなるし、それを相手も自分も受け止められる。
ここで疑問文をみてみると、
"Can you do the task?"
と聞いて、
"No, I can't."
と答える。
日本語だと、
「そのタスクできる?」
と聞かれたら、
「できないね」
と答える。
この最初のNoが私には強い単語に感じるのだ。日本語だと明確に答えない場合が多い。
漢字のせい?おかげ?
個人的には、この現象は漢字が原因なのではないかと思っている。
漢字は象形文字が多いこともあって、もの凄く人にイメージを惹起させる。
例えば、文法的に間違いだが、
「できない」を「でき無い」と書くと、
もの凄くイメージが変わってくるだろう。
日本語の強さと弱さ
つまり日本語は、かなり力強いのだ。
だからこそ婉曲表現がこんなにも発展してきたのだろう。
ペンは剣より強し※
これを体現しているのが、日本語の文だ。
使い方には気をつけていきたい。
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不一
※ 本来は、物理的にペンで剣に勝つって意味らしい
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