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作ったフィギュアまとめて紹介②

作ったフィギュアまとめて紹介②

S.H.Figuarts改造=天空勇者ウルザードファイヤー

  • フィギュア紹介

  • フィギュアが出来るまで

素体となるソフビ
ソフビを着せた状態のイメージ
フィギュアーツの電王ソードフォームを身長を伸ばして梨地シートのスーツを着せた
装甲をつける前

作るにはまずソフビを必要部位摘出し素体となるフィギュアに着せていきます。

素体となるとフィギュアは真骨彫じゃない方のフィギュアーツの電王ソードフォームを使用しました。
この素体は予め全装甲を引っぺがして身長も伸ばした物を使用しています。

剣盾は当時に出ていたフィギュアからむしり取り、盾を加工して目の開閉ギミックをいれています

各パーツの加工が終わったら塗装して組み立てです

  • フィギュアに使用した素材
    下記ツイートリンクにて掲載
    ※U黒=ガイアノーツ・アルティメットブラック、Gクリアレッド=ガイアノーツ・クリアレッド、GX白銀=クレオス・ホワイトシルバー

  • 完走した感想
    作業工程的にはすぐ終わるものばかりでしたが、モチベやら色々な原因で完成まで時間がかかる事になりました。
    ベースのソフビが多少アレンジはあるものの、細かい所まで作られていたのでイメージをあまり損わないで行けたと思いますし、やりたいギミックやデカマスターと並べる事ができて良かったです。
    しかし、途中捨て色変わりにガンダムマーカーのロイヤルメタレッドを使用したのですが、あの塗料を塗った所が薄め液を使用しても全然落ちない上に本体に染み込んで、上から別の塗料を塗った場合ガンマカの赤い塗料が滲み出てしまう事になりました…

完成後しばらくした後に頭部など塗料が滲み出している





S.H.Figuarts改造=デカマスター


フィギュア紹介




・フィギュアが出来るまで
簡潔に説明すると、素体となるフィギュアにシンナーで縮小したソフビを着せる事でこれを作る事が出来ました。


・完走した感想
これまた完成まで時間のかかるフィギュアになりました。
過去に素体は違いますが作ろうと試みてそのまま放置になっていた物を作るまで4年の月日がかかっていました。
この時は肩関節の根本のジョイントが破損する事になって作業が止まりそのまま作業が凍結してしまい、4年後にやり方等を一新しての作業となりました。その結果完全に満足はいかなくとも十分楽しめる物が出来上がって良かったです。
好きなキャラですが、立体物も少ない上に他キャラはあるのにコレは可動フィギュアが無かったのでなんとしてでも作りたかった思いが大きいです。尤も後にパワレン版で可動フィギュアは出ましたが、フィギュアーツサイズとは違ったり、アレンジとかもあるので個人的にはあまりハマれ無かったので、このサイズ感の物は唯一無二の物となりました。
後々に気付いたのですが、指先の青い所が塗られて無かったりとかもあったのでいつかまた素体から一新したり剣のギミック付きの物を作ったりリメイクしたいものですね。

旧バージョン




S.H.Figuarts改造=ジオウオリジナルフォーム

フィギュア紹介



・フィギュアが出来るまで



縮小したグランドジオウのソフビを通常ジオウのアーツに組み合わせて、そこから以前作ったオーマフォームの装飾を組み合わせてになりました。

・完走した感想
一言で表すならこれまたオーマフォーム同様に供養の意味を込めてのフィギュアになります。
ソフビを縮小して作ろうとして放置していたら、公式からグランドジオウのフィギュアーツが出る事になってしまりました。そこでオーマフォームの様に作ればよかったのですが、当時のことをあまり覚えていませんがいつかやろうとしてそのまま放置してしまう事になり暫くして自作オーマを素体に別のフィギュアを作ろうとしだしたので、玩具では可能なジオウの強化フォームを作る事も兼ねて再開する事になりましたが、オリジナルフォームを作ったことが全くなかったのでデザイン面が迷走し続けて作業が進みませんでした。
時折思い出したかの様に続けてはいたものの、それでもちょっと作っては放置を繰り返していました。大まかなデザインの方向性が決まっても配色等を悩み作業が止まりがちで、最終的なデザインが決まっても1年程放置してしまいました。
それだけの間とにかく放置するのが多く、作ったフィギュアの棚とかでずっと未完のフィギュアが鎮座していたので重い腰を上げて仕上げる事になりました。
ちゃんと作り始めてからはほぼ塗装だけなのですぐ出来上がってくれたので良かったですね。
作るのは精神的な意味ですごく大変でしたが、デザインを自分好みにしているのでやりたいギミックとかも入れることができて楽しかったです。


S.H.Figuarts改造=仮面ライダーダークゴースト+α

・フィギュア紹介

・フィギュアが出来るまで

・完走した感想
これまた放置フィギュアの紹介となります。
あまり覚えていませんが、いつだったかコンバージのダークゴーストが発売されて、それをアーツに組み合わせて作るのと一緒にオレ魂のパーカーを梨地シートで作ろうとしていました。
その際にGCシリーズの偉人ゴーストをつけたフォームチェンジもしようとは考えていましたが何が理由か記憶にないですが放置してしまいました。
オレ魂用のパーカーとして試作品を作る際に蛍光オレンジの下地として白ビニテを使い試作パーカーを作りました。
試作パーカーのベースが完成して塗るだけの状態で1〜2年くらい?放置していたら流石にビニテの粘着等の劣化が見られてきたので、メンテのついでにいっその事白ビニテを活かしてダークゴーストにしたれと思い、作業途中だったコンバージの頭を移植して全身のラインを筆で塗る事にしました。
それだけだとすごくボリュームも無いですし、単純な作業でしたので、映画であったダークゴーストvs闘魂を再現できるようにするために、前回作ったパーカー作成の経験を活かして闘魂のパーカーを作る事にしました。
そうしたおかげで当時プレバンで買った映画ゴーストのGCを腐らせる事なく使うことが出来るので、ナポレオンの赤い所を梨地で作ったり足りない所の塗装を追加してダークゴースト→ナポレオン、闘魂→ダーウィンが出来る様にしました。
そのお陰というか副産物でパーカーさえあればトランジェントを除く全フォーム再現できる様になりました

結果としてやった事としては梨地でパーカー作って当時多くの人がやってたGCを使ったフォームチェンジになりました。
放置してる期間が長い上にパーカーの着せ替えだけなので結果的に何処か消化不良なフィギュアになってしまったのは反省ですね…
パーカーを変えれば見た目の変化も大きいので決して無駄な加工じゃなかったのですが、これだけの事だったらもっと早くやって放置しなければ良かったと思いました。



まとめ


今回のフィギュアは全て放置していたものの紹介となり、該当するフィギュアを作ってる時やこの記事を書いてる時も何処か物足りない様なものになってしまいました。
当然ながら全てのフィギュアはやれる事を全てやってないのでいつか手入れをしたり何か機会があればもっと色々な事をしてあげて満足する仕上がりにしたいところですね。
誰かに頼まれてるわけでもなく納期がある訳でもないので自由に作れば良いけども、一度やる気を出して挫折した物を再開させるのは凄くエネルギーがいることが今回の奴でわかったので、今後は低クオリティでも良いからとにかく仕上げて放置フィギュアを少なく出来ると良いですね。






追加予定地
何かあれば追加するかも知れない

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