スマホ依存と積まれた本

私は月初めに3冊ほど本を買う。
今月は中古の本も買ったので読んでない本が残っている。
もちろん、その中には1日1ページで良いようなエッセイやサクサク読みたい小説など、読み方が違うものばかりだ。

読まなければ、と思いながらスマホを見る。
面白い、と思いながらスマホを見る。

ん?おかしい。
もしかすると私の行動の前には必ずスマホが入っているのではないだろうか?

いわゆるスキマ時間とは別の時間と行動の侵略が起きているのではないか?

〇〇しようとするとスマホを見る。

例として「〇〇しようとするとスマホを見る」を生活の中で振り返ってみる。

起きあがろうとするとスマホを見る。
勉強しようとするとスマホを見る。
片付けをしようとするとスマホを見る。
お風呂に入ろうとするとスマホを見る。
食器を洗おうとするとスマホを見る。
本を読もうとするとスマホを見る。

数え始めたらキリがない。

さらに、ながらスマホや電車を待つ間のスキマ時間にスマホを触る。

行動しない原因はめんどくさがりな心。
しかし、行動のハードルを上げ続けているのはスマホだ。


たまには、部屋を片付けてコーヒーを飲みながら優雅に読書をして過ごす。
こんな想像をしたとき、自分のそばにスマホの存在は無い。

たまには半日ぐらい電源を切って生活するのも悪く無いかもしれない。


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